http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010100900075
中国で服役中の民主活動家、劉暁波氏のノーベル平和賞受賞に対し、欧米では中国へ釈放の圧力をかけていますが、日本の対応は以下のようです。日本はいつから中国の属国になったのですか?皆さんはどう思われるか教えて下さい。
「劉氏ノーベル平和賞(その2止) 日本、評価避ける」
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20101009ddm002040085000c.html
また中国では「劉暁波」「ノーベル平和賞」を含む電子メールが全て届かなかったり、NHKの放送が中断されたり、掲示板が閲覧不可になったり、劉暁波氏の奥さんの身柄を拘束したりと、まさに反民主的な行動を行っています。日本や、国内の「人権派」とかいう団体は何をやっているのでしょうか?
「ネット閲覧統制、外国テレビ中断も…劉氏平和賞」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101009-OYT1T00296.htm
「平和賞の劉氏の妻、連絡途絶える 喜びの声伝えたのち」
http://www.asahi.com/international/update/1009/TKY201010080588.html
「ネット閲覧統制、外国テレビ中断も…劉氏平和賞」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101009-OYT1T00296.htm
これを見ても、どれだけ中国が非民主的な国家かわかるだろう。
「胡政権、巨大市場カードで人権圧力封じる構え」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101009-OYT1T00179.htm
今、世界で広がっているのが、欧州諸国を中心に、「中国傲慢(ごうまん)論」や「中国異質論」だ。
このままだと中国が世界の火種になることは明らか。中国の民主化こそが世界の平和につながる。
でも、平和賞だけは胡散臭さを感じる。思想とか、国家の体制とかに関連するものに対し、どんな評価をどうやって下すのか。
「普遍的価値である人権についてノーベル賞委員会が評価したと受け止めている」というのは、その通りだと思います。
それが内政に対して鑑賞する理由にはならない。
むしろ、そういうリスキーな国だということを理解して付き合っていくことが必要だ。