PCに何も手を加えずにそのままだとすると、まず無理でしょうね。
USBの+5Vは供給できたとしても、+5V以外の系統の内部の電源(+3.3Vとか)には供給できません。
仮に、USBから給電出来るようなPCをゼロから設計するとどうなるか?
USBのコネクターは1つ当たり5Wまで流せる規格なので、PCの消費電力が最大60Wだとするとコネクターが12個必要、通常の消費電力20Wぐらいまで動けばいいとしても、4個必要となります。
可能か不可能かで言えば、可能です。 ただし、通常の USB は 5V の給電しかできませんから、ノートパソコンを例にとると約20Vまで昇圧してやらなくてはなりません。
実質的に無理とお考えになって結構です。
事実上できません。
USB 1ポートあたりの給電能力は500mA/5Vです。
一方、ノートPCのDC入力は4000mA/16V程度です。
したがって、1つのUSBポートで賄える電力ではありません。
複数のUSBポートをまとめて昇圧することで、理論上は可能ですが、そのような装置は見たことがないので自作する必要があります。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | えんどう | 169回 | 108回 | 7回 | 2010-10-17 13:59:14 |
コメント(2件)
ただし、USBコネクターの給電元は、5V/十数アンペアのACアダプターかそれに類するものになってしまうので、本来のACアダプターとそのジャックを使う代わりに、USBコネクター経由にする意味はないと思えますが…。
つまり、USB経由にするくらいなら、ACジャック経由にした方が簡単で確実なのでは?
腐ってもコンピューターですから、そこまでめたくたな回路ではありません。
(そういう発想が可能なのは豆電球と乾電池だけというレベルの回路だけです)
acコネクタの代わりにusbコネクタを実装するなら不可能ではないでしょうけど、もちろん何の意味もなく、邪魔なだけ。
耐圧は低いでしょうけど、端子が4つあるから2つずつ使って12v2Aぐらい流しても大丈夫だろうと思いますけど、、、