漢字を旧字体で書いたり、数十年前の表現をそのまま使っていたり。
ネットでも何でも現代の日本語文書を読むなりすればわかると思うのですが、読まないのか、読んでも気づいていないのか、こだわりがあるのかわかりませんが、古い日本語を使い続けています。
そんな人達に、今の日本語を教えるための手っ取り早い方法を教えてください。
最近のTVドラマや映画のDVD、雑誌を送ってあげるとかでしょうか。
いずれにしても周囲の人が今時の日本語を話していないのであれば、昔の言葉のままでも仕方がないのかも知れません。感度の高い人であれば自分から日本のニュースをみたりするのでしょうけど、現地の人と結婚して、子供もできてと、ほぼ同化してしまうと、日本語を使うこと自体あまりなくなってえしまうでしょうから、たまに出てくる日本語が少し変なのもやむを得ないのかと思います。
実例から行くのが早いので、下記を使うようにしたら
どうでしょう。
「正(旧)仮名遣ひ⇔現代(新)仮名遣い」相互変換~まるやるま君
http://hp.vector.co.jp/authors/VA022533/tate/komono/Maruyaruma.h...
これはコンピューターとインターネットが使える人にはいいかもしれませんが、
そもそも入力する段階で気づけるのではないかとも思います。
今回の対象はどちらかというと高齢者で普段コンピューターを使わない方で、
そんな方に向けた何かの方がありがたいです。
年配の方の意識を変えることは、とても難しいことだと思います。手軽にと言うのであれば、日本語のニュースを見たり聞いたりはどうでしょう。あと、日本語での手紙のやり取りも有効ではないかと思います。
現地で手に入る日本語のニュースは日本語放送とかありますが、
日本語新聞が旧字体とか古い表現を使ってたりするのが難点です。
手紙を書いたりする長い目で見れば有効でしょうが、
手っ取り早いとは違いますね。
確かに、都市部の日本人コミュや日本語のフリーペーパー
(最新のお茶の間芸能ニュースも載ってるよ♪)のある
LA, NY, London以外の海外では、自ら意図的に
最新の日本語にアップデートして、情報収集&学習しないと、
海外では日本の情報はあまり入ってきませんからね…(´・ω・`)
日本はハイテクやビジネスではいつも話題になるけど、
アジアの経済成長では最近は中国に押されてきているし、
ヨーロピアンからは、タイも中国も韓国も日本も
なんとなくアジアのどっかの国とまとめられています。
(私らがヨーロッパ大陸の各国の地図をささっと
書けないみたいに…。ウクライナって、どこだっけ、
ポーランドって、ルーマニアって??全部、東欧だよね…。
うーん、ドイツとロシアの間のここらへん?みたいな☆)
BBC World見ていて、日本たまにしか出て来ないです。
主にYouTubeでお笑いを観るくらいでしょうか。
英語とかラテン語系言語に比べると、日本語は
ボキャブラリが多すぎて、細か過ぎるんです。
繊細で美しい言語でもあるけれど、それは伝統的な部分が多い。
それで、普段、英語で物を考えていると、アバウトになる。
まあ旧字体でも、オリエンタルな感じでかっこいいし、
要は意味が通じりゃいいじゃん!みたいな。
中華街のメニューでは画数が合わない漢字も多いし。
英語のアルファベットに対して日本語の文字の種類は
多過ぎるので、英語で鈍った頭に日本語のシャープさは…
たまにネイティブと話すと、ボロがもろに出ます。
日本に住んでいると、おそらく、空気を読んで
それなりに周囲や社会に合わせた現代日本語を
話さなくてはならないのが常識なのは分かりますが、
世界の中では、周囲との調和を非常に重んじる
単一民族の日本はマイノリティで、海外では
空気を読む文化はないので、日本語で
コミュニケーションができると言うこと自体が
重要なことで、小さなミスなんていちいち気にしていたら、
海外で数十年もサバイバルできないはずです。
英語ネイティブの人たちのスペルミスもすごいですが、
海外では社会が許容しているので、直す気なしです。
そういう訳で、どんどんアバウトになっていって、
アップデートがされないままの日本語を使うわけです。
あと、英語圏の人は、その日本語ちがうやんって
つっこむこともまずないのでw
そして、日本語能力が退化していくのです。
(★´-ω-).。oOO?
私もワープロなしだと、漢字やばいです。
でも、ほんとにそれって海外在住の日本人だけかな?
例え日本に住んでいても、おばあちゃんとかは
よく昔の漢字を書いていますね。
やはり家族以外は同年代のお友達が多いので、
周囲もそうだから特に変える必要もなく
多分、もうあまり空気も読んでないと思います。
でも、おばあちゃんのことをKYとは呼ばないでしょう?
空気を読むべき世代ではないのです。
海外在住もそんなもんだと思って分かってあげて下さい。
その上で、どうしたらいいかを考えた方がいいと思います。
私も海外(欧米)に10年以上住んでいますが、
実は日本語って、結構難しい言語なので、
英語で考えることの方が多いです(悩みが減りますw)
しかし、やはり母国語も忘れたくないので、
なるべく最近日本に行って来た日本人の友人と会ったり、
生の日本語をネットで見たりします。(はてなとかw)
たまに日本にも行って、日本の友人にも会ってますが、
日本語ほど流行語などで変化の激しい言語は珍しく、
しかも日本でしか話されていないマイノリティの
言語であるために、時々、世界規模で見ると、
より大衆向けの英語やラテン語系の方が楽だとも思います。
そう、油断すると日本語がおざなりになるのです。
下手すると、バージョンアップを忘れられた
旧バージョンのソフトみたいになってしまうのは分かります。
まず、日本語があやうくなってきている、
バージョンアップをおこたっているという自覚を
持ってもらうことが、解決の第一歩だと思います。
次は、それでは最近の日本はどうなのか、
興味を持ってもらうことだと思います。
最近の日本ではこういうことが流行っていて、
こういう面白いこともある…などなど。
日本も面白い所ですが、実際、エンタメ大国の米国や
ヨーロッパにもたくさん面白いものがあり、
日本でよく外国映画が流行ってたりもします。
日本にまだ行っていない奥深いエンタメもたくさんあって、
そっちにはまると、日本エンタメへの興味のウェイトが減ります。
面白いネットの紹介はいいけれど、日本語の本は海外では高いから、
英語訳のあるのはペーパーバックでいいや、って、
日本語の本が英語訳やフリーのPDFとかで出る頃には
もうかなりの年数が経って古くなっています。
なので、最新の面白そうな本があれば、薦めたところで、
高価だったり、入手困難なので、関税のゆるい
SALのギフト扱いで送ってあげた方がいいと思います。
まずは、最近の日本への興味を持ってもらい、
そして、どのサイト/本が面白いかを
ちゃんと手に入る形で薦めてあげれば、
日本語の基礎はできているはずですから、
日本語のアップデートをしてもらえると思います。
あと、ちゃんと、おかしいと思ったら、
つっこんであげて下さい。
単一民族文化の日本とは異なり、様々な人種や
異なったバックグラウンドの人たちのたくさんいる
英語圏では空気を読む能力は確実に低下します。
(代わりに、あ、この人、銃を持っていそうとか
危険を察知して対応する危機管理能力は向上しますが)
なので、ちょっとめんどうでも、ちゃんと言わないと
問題は解決しないんですよ。
言っても、嫌なムードには決してならず、
あ?ほんと?古かった?今何て言うの?とか、
明るく笑っておられて、細かいことはあまり
気にされないと思いますよ。
アバウトアバウトw
でも、最新ネタを教えてあげれば、貴重な情報を
ありがとうと、きっと喜んでもらえると思いますよ☆
質問への回答は "教えてあげる" と理解しました。
日本でも古い表現を使う人はいるし、細かすぎるというようなことは確かにそうだなと感じました。
ただ、孫に旧字体の日本語名をつけたりすることもあって、
一度決めてしまった名前なんかはどう指摘してあげたらいいのかな
と悩む事もあります。
世代の違いがあるからそんなものかな、と思います。この前、テレビで、世代の違う日本の女性たちがでてきて、いろんな服の名称を何ていうか話してました。60ぐらいの人が「とっくり」と呼ぶ服を若い人は「タートルネック」と呼ぶとか、そんな話でした。日本でさえそうだから、海外なら当然ということでしょう。それがその世代にとっての日本語だから、新しいことは必要ないとは思いますが、あえてするのなら、手紙や電話など、喜んでくれるかもしれないですよ。あとコンピュータが馴染まない年代とのことですが、ラジオは聞きますよね。インターネットラジオはコンピュータがなくてもきける機械が最近は出てますよ。
単にちょっと古い表現を使うくらいなら一種の個性でもあるし、
新しいのを強制するわけではないですが、50年前の新聞のよう
な文章なんかはちょっと違いすぎるのではないかと思ってます。
それを修正するかどうかはともかく、基本的な知識として
それがわかるような何かを探しています。
海外でも地域によるとは思いますが、日本語のテレビ放送はあります。
しゃべり言葉はそのあたりの影響があるのか、あまり違いはありません。
文章などで最近の物を読めばいい、手紙を書けばいいなどの回答も
手っ取り早さとは違うと思います。
PC/MBなどでのチャットなどを試みたらいかがでしょうか?
普通に変換する場合、旧字体は出てこないため、必然的に旧字体は使用しないようになっていくと思われます。
PCなどは使わない高齢者と、手っ取り早いという観点では
適切ではないと考えます。
まずいわゆる日系は日本人は少ないです。朝鮮、台湾人が多いです。
ブラジルの日系移民については、年寄り同士でコミュニケートするためなので、旧かななどが使われた。君と話すためではない。http://www
すばらしいご意見をありがとうございます。
直さないのは特に必要がないからかと思います。
日本本国とビジネスをしていたりすれば多少は必要でしょうが、そうでなければそのコミュニティの中で通じればいいと思っていらっしゃるのだろうし、それでよいと思います。
そのお孫さんに日本語教育などなされていて、お孫さんがそのまま信じ込んで困る、ということなのであればお孫さんがネットなどで勉強なさったほうが早いかと。
40年前の表現であれば1970年代、50年前であれば1960年代で、文章表現でしたら今とあまり変わりないと思いますし、多少の違和感はあっても受け入れられると思います。さすがに戦前あたりになるときつくはなりますが。
それでも変、直してあげたい、というのであれば、きちんとした文章表現が必要な仕事を日本の企業とする機会を作る、でしょうか。仕事であれば急速に慣れると思います。出版事業などあれば最適ですね。
日本本国とのつながりを大切にしたい、と思っていらっしゃるのでしたらその移民社会全体で何とかすべきかとは思います。日本の影響力を上げたいと日本政府が思っているなら教育費援助も良いかと。
古いものが改変されずに残っていくということは結構貴重ではありますし、多様性を維持するという面でも意義があるのではと個人的には思ってはいます。具体的には古文書なんかを読むときには普段から古い字を使っていると比較的読みやすいですし、台湾の方の使う繁体字も理解しやすいです。有利な面もありますよ。
話し言葉は昔も今も表現は変わっていると思いますが、それほど違いありません。
多くの日系人社会では日系人用のビデオレンタルや日本語放送、日系の書店などがあるので、それらはみたり読んだりしているようで、手っ取り早くという今回の質問の回答にはなっていません。
問題は、書く場合で、日系人向けの日本語新聞(地域にもよるとは思いますが)ですら、40年前の表現みたいなのが使われています。