http://zatsugaku.sblo.jp/article/28153368.html
蚊の目玉のスープ
広東や四川に伝わる中華料理で使われている蚊の目玉は世界最小の食材といわれています。中華料理の中でも最高級の宴席でないと出されない蚊の目玉のスープは一杯で20万円~30万円もする珍味中の珍味です。
この蚊とはまぎれもない、あのブンブンと飛んでチクリと刺す蚊です。日本の蚊と同じ大きさで同じ種類ですが、料理に使われるのは重慶の洞窟に住む蚊に限られているそうです。
蚊の目玉のスープは蚊の目玉のコリコリした歯ごたえや香ばしさが魅力らしいのですが、そう簡単に私達の口に入るものではありません。なにしろ蚊の目玉を取るのに、相当な手間がかかるのだそうです。
では、いったいどうやって目玉を取るのか?まさか一匹ずつ目玉を抜き取っているのでしょうか?やはりこれには秘伝がありました。
まずコウモリの巣窟へ行き、蚊を常食としているコウモリのフンを集めるそうです。コウモリのエサとなった蚊は体や手足はコウモリの体内で消化されますが、目玉だけはキチン質という硬い物質でできているために消化されずにそのまま排泄されるので、これをフンから取り出すのだそうです。
中国の変わった料理では他に、二十日ねずみの料理というのがあります。これは生れたばかりの二十日ねずみに3~4日、蜂蜜をたらふく飲ませて、お腹が蜂蜜でパンパン膨らんだ生きたままの二十日ねずみが皿に盛られて出てくるそうです。
そしてそのねずみの尻尾を持って口に含み、噛むと甘い蜂蜜が口いっぱいに広がるそうです。残酷ですが本当にある料理です。
情報、ありがとうございます!!
岩茸
http://poyoland.jugem.jp/?eid=216
標高1570mの絶壁に、幻の岩茸が群生している。
岩茸は、山奥の人が近寄れないような岩壁に群生している。
天狗でもなければ採れない幻の珍味と言われる由縁だ。
岩茸は昔から、下痢止めや腹痛の妙薬として使われてきた。(『斐太風土記』)
人々は危険を冒してまでも岩茸採りに挑んだ。
釣り人達が村にやってくる。
イワナの塩焼きと岩茸で一杯やるのを楽しみにしている。
岩茸は雨が降った次の日しか採れない。
普段岩茸は乾燥していて、無理に剥がすと壊れてしまう。
名人はのんびり釣をしながら雨が降るのを待つ。
バスの仕事が休みの日の前日、雨が降り、岩茸採りのチャンス。
虎さんが岩茸採りを始めたのは30歳を過ぎてから、父親が採るのを見よう見真似で覚えた。
大きな岩茸が生えている岩壁をよく知っている。
岩茸採りは命がけ。
情報、ありがとうございます!!
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