時代は特に指定ありませんが、映画、テレビの脚本家のみに限らせていただきます。(舞台専門などはなし)
マイナーな脚本家をあげてくださった方や、
メジャーな脚本家だけれど気に入っている部分が面白かった方には、
高めのポイントを配布させて頂きます!
※名前だけの場合や、内容がいい加減な(その作家のオリジナル性もなにもない)方にはポイントを配布いたしませんのであしからず。
※回答はお一人につき、一回までとさせて頂きます。
わたしの三傑 ~ 台本・シナリオ・脚本不在 ~
── 21歳のときに観た映画に感激して上京、監督の家の前でうろうろ
して、撮影所の雑役にありつく。便所の落とし紙にされていたガリ版の
台本で、はじめて映画にシナリオが存在することを知った(奇跡への道)。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2472718.html (No.2)
新藤 兼人 脚本・映画監督 19120422 広島 /~《裸の島 19601123 近代映画協会》
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橋本 忍 脚本・映画監督 19180418 兵庫 /~《隠し砦の三悪人 19581228 東宝》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4163675000
── 橋本 忍《複眼の映像 私と黒澤 明 20051025 文藝春秋 201003‥ 文春文庫》
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0085490.htm
黒澤30作のうち、8本の共同執筆に参加している。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20081122 私は貝になりたい ~ リメイク50年誌 ~
原 一男 撮影・映画監督 19450608 山口 /小林 佐智子(疾走プロ代表)の夫
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Moore, Michael Francis 19540423 America /~《Fahrenheit 9/11 20040623 America》
奥崎 謙三の姿を描いたドキュメンタリーには、脚本家の名が無い。
── アメリカのマイケル・ムーア監督が「生涯観た映画の中でも最高
のドキュメンタリーだ」と語っている。(Wikipedia)
── 今村 昌平・企画/原 一男・監督《ゆきゆきて、神軍 19870801 疾走プロ》
小林靖子さんという方がとてもいいです。
この方は主に仮面ライダーの脚本書いています。
小林さんが担当した作品は、どれもおもしろくて気に入ってます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E9%9D%96%E5%AD%9...
仮面ライダーや、戦隊物など、見たことある作品が多かったです!
テレビ中心の方なのですね。
ただ、ライターの特徴を書いていただきたかった……ありがとうございました!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E6%98%8E%E7%AF%8...
遠藤明吾
機動戦士ガンダムZZの小説を書いた人です。
アニメの脚本も、
富野が書いたメモが数行しか無かったのを、
アニメ1話分に膨らませたのがすごいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%B7%9D%E6%A1%82%E4%BB%8...
藤川圭介
横山光輝のマーズという漫画は、そのままでは、とても子供向けアニメに出来そうにないので、
アレンジして六新合体ゴッドマーズにしました。
違い過ぎて、もはや別物なんですけど、
当時小学生だったぼくは、ゴッドマーズが好きでした。
なるほど……どちらもアニメや特撮中心の方ですね。
私も幼い頃に見たことのある作品が多かったです。
ありがとうございました!
市川森一さんが好きです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%B7%9D%E6%A3%AE%E4%B8%8...
娯楽に徹していて教訓的なことを言わないところが気に入ってます。
ほーなるほど。市川森一さんとは渋いところを…!!
気に入っていらっしゃる点もいただけて、嬉しかったです。
ありがとうございました!
三条陸ですね。
元々、漫画「ダイの大冒険」の原作者で、その後「冒険王ビィト」をするも、作画家が病気でダウン。
その後アニメの脚本で「ザ・レジェンドオブ・ガイキング」をするんですが、まぁ脚本は面白かったんですけど、キャラデザが酷かった……
で、やっとTVシリーズ「仮面ライダーW」の脚本。
仮面ライダーシリーズはここ最近、脚本が破綻してたんですが、やはり三条陸の脚本は一本筋が通っていて、良かったです。
三条陸の仕事は、殆どが「元ネタ」が先にありますが、それでもなおオリジナリティあり、かつ、その世界で実際にあってもおかしくないぐらい忠実に世界を書く、という、一見矛盾している事項を常に高いレベルでやり遂げるすばらしい作家さんです。
『ダイの大冒険』の原作者さんって、脚本も書いていらっしゃったのですね!
結構、映画(劇場版)もやっていらっしゃるんですね。
なるほどー見てみたいと思います! ありがとうございました!
首藤剛志:ミンキーモモ、ゴーショーグンを担当。ロボットものの主人公たちにしては、非常に饒舌でテンポがいい。それに、世界観の構築と、一貫した正義感。
モモの世界は、いまだに色褪せません。(惜しい人を亡くしました)
http://www.minkymomo.jp/momo-info/index.html
鴻上 尚史:脚本のセリフの変わった言い回しと、セリフの応酬。特に舞台で本領を発揮しています。まあ、演出家としての活動の方が本道ですが。
首藤剛志さん、今年に亡くなられてたんですね。
シナリオからデビューしたのかと思いきや、脚本家までの道のりが面白い方ですね。
様々な経験から培われてきた世界観だったのでしょうね。
鴻上尚史さんは、やはり舞台の方というイメージですね。
調べてみたところ、映画やテレビの脚本は特に書かれていらっしゃらないようですが、
台詞の変わった言い回しなどのご指摘、参考になりました!
ありがとうございました!
アニメ関係の脚本家の方々も数多く挙げられていらっしゃるようなのでここはついで便乗して。
●まさきひろ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%8D%E3%81%B...
「満月を探して」というアニメの構成で中盤に起こるサプライズにかなり驚かされたもので印象深く残っています。
執筆されている脚本も安定感があって、その作品や回で描くべき見せ場が何かを心得て書いているようなところが安心感があります。
●横手美智子
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E6%89%8B%E7%BE%8E%E6%99%B...
銀魂のような下品なお笑いからシムーンといった耽美でシリアスな作品まで、その幅広い芸風に驚かされます。どんなキャラでもかなり深くつかんでいるように思えるような節が台詞回しなどから感じられて、感性のレンジの広さが凄いと思います。
沢山お調べいただき、ありがとうございました。
ただ、説明不足で申し訳ないのですが、個人的に好きな脚本家をお教え頂きたかったです。
新藤兼人さん、橋本忍さんといった好きな方をあげていただけたので嬉しかったです。