Webを使ったマーケティング活動は、4~5年後にはどのように進化していくと思いますか?ご意見を頂戴いたしたく。
企業は利益をあげるために、情報を隠ぺいし、モノ製造原価以上の付加価値を消費者に見せつけることで、利益を上げる、または利益が上がる商品や事業を創設してきたと思います。消費者が情報そのものを作り商品開発を行って、コストが安いものを作る場合に、単純に儲かるかわからないリスクを背負って企業側が商品を製造しなくなるのではと思いますがいかがでしょうか?
コミュニティだけでは、モノづくりそのものの責任まで負えるわけではないとすると、4~5年後は企業は枠組みをすべて取り払うほどは情報を開示せず、かといって、これまでのように反応を見る程度のマーケティング活動というものでもなく、その間ぐらいの活動になるということを想定されておりますでしょうか?
個客という概念が始まってますが、いよいよ4~5年後はOne to Oneマーケティングが本格的に花開くというようなことも
想定されておりますでしょうか?
国内最大のSNSで、会員数は1000万以上のmixiやFacebook、このはてなもですが、4~5年後もこのまま有望なソーシャルメディアとしてのこることになると、mododemonandatoさんはお考えでしょうか?
それ以外の展開などが想定できればご教授いただきたく。
Webを使ったマーケティングでは、作成側が情報を作る、配信する、反応を見るといった行為から、受け取る消費者側が情報そのものを作り、さらに情報の流れを作るといった動きが見られる(大型のクチコミ機能)。商品のマニュアルやトラブルシューティングの替わりにユーザーフォーラムを設置しているケースも増えている。これらの動きが活発になることは、マーケティング活動全体を容易にし、また、コストも安い。ただし、顧客、ファンとも呼べる参加者のコミュニティーを構築することは容易な仕事ではなく、従来の売り込みや、商品情報だけを基軸にしたコミュニケーションだけでは成り立たないかもしれない。コミュニケーションツールとして、「みんなつながっている」という状態を作り出しつつあるインターネット上のマーケティングでは、いかに持続的な相互コミュニケーションがはかれるコミュニティーを形成するか、という課題が大きな仕事になると考えます。そして、文字通り「情報を流す」して源流を作り、コミュニティーと「つながり」の力が、大きな流れに育てるような仕組みづくりが重要になってくると思います。
大企業の主力商品や売り出したい商品は商品専用のWEBサイトを用意していますよね。
一方でブログなどを活用し、小さいながらも個性を主張し、閲覧者(顧客・ユーザー・ファン)とのやり取りしているサイトもあります。
大企業などで商品をアピールする際に使用させる仮想のキャラクターを演じる人(ガチャピンとか)
個人の商店で店主の顔が見える、WEBで個性を見せる人。(どこかの個人商店とか)
どちらにも共通するのは、個性です。仮想のキャラクターであれ、実在の個人であれ、個と個のつながりが重要になるのではないかと考えています。
リアルで毎日あうことは、条件がそろわない限り限りなく難しいものです。
ですが、WEBを介して主体と客体をしっかりと区別する形であれば、毎日接触することも不可能ではなくなります。
…かなり端折ってしまいました。
みんながSEOをやってしまうと、SEOが飽和状態になってやらないのとかわりなくなる。
SEO業界壊滅。
SMMとかが主流になる。
最近、Webで買い物することが多くなりました。(贈り物とか、地方の物産とか)
今後は、Webで何でも売り買いできるようになっていくのではないでしょうか。
※質問者様の意図とずれていましたら申し訳ありません。