地域児童館のクリスマス会のお手伝いということで、人形劇をやってきました。これがなかなかすてきなココロ温まるコミュニケーションなんです。演じる側と観客の間はもちろんですが、演じる同士にも、狭い舞台の裏でかなり体を寄せ合って一つの劇を作っていくという、すばらしいココロの通い合いがあるんです。これをイエの中でも楽しんでみたらどうかと考えました。
舞台は、テーブルでも立てかけて、前面を布や紙で飾ってやればいいでしょう。人形は、縫いぐるみなどを売っているコーナーに行けば手にはめて遊べる物が色々売られていますし、軍手や毛糸の手袋を組み合わせて作る即席人形でもいいですね。作り方は次のサイトなどを参考にしてください。ノーマルタイプは毛糸の帽子を被った子供の姿ですが、顔となる方の手袋の指部分を頭のてっぺんに飛び出すように上手に引き出すと、ウサギさんにもなります。
http://allabout.co.jp/gm/gc/74106/
次のサイトもご覧ください。これはすごいです!!軍手や毛糸の手袋を素材にして、こんな多彩な人形も作れてしまうんですね。これらのアイデアを発展させていけば、イエ人形劇団のスターがどんどん誕生していきそうです。
http://blogs.dion.ne.jp/ohanashi/archives/cat_285581-1.html
舞台と役者(人形)が揃ったら、さっそく何か劇をしてみましょう。人形劇のよさは、演者が舞台の陰なので、台本を見ながら演じてもOKというところ。簡単な劇の流れを覚えたら、すぐ本番にいけますよ。大家族は別として、今の一般的な家族構成では全員が演じる側になってしまうでしょうから、本番はビデオ撮りをして、それをあとでみんなで鑑賞することにしていきましょう。練習でも本番でもみんなで体を寄せ合わせますから、きっとココロがぽかぽか温まる楽しい時間を過ごせると思います。
いかにも子供向きのアイデアのようですが、これ、夫婦二人きりでやってみてもまた楽しいと思うんです。台本なんか書かなくても全てアドリブでOKですから、舞台と人形が用意できたら、テーマやシチュエーションだけ決めて、ぶっつけ本番でいってみましょう。
「テーマ:久し振りのデート」
・登場人物:軍手人形のウサ夫さんと、毛糸の手袋人形のウサ子さん夫婦
今日は久し振りに二人でお出かけです。
「今日はとっておきのお店でご馳走するよ、もちろんフルコース」
「あら、お金がもったいないわ」
「そんな、今日のためにせっかく調べてスケジュールを立てたのに」
「結婚前ならあなたのおごりだから喜んでご一緒したけど、今は二人のお財布なのよ、どちらのポケットから出しても、結果はワ・リ・カ・ン!」
「ワリカンなんて高校生みたいだな、じゃハンバーガーでも食べようか」
「それがいいわ、ポテトはもったいないから私だけね」
「がぁぁぁん」
なんて即興コントみたいな人形劇をしながら、舞台の下では手を握り合ったりしてイチャイチャ。そんな画面には表れないヒミツの思い出を作りながら、ビデオ撮りしてみたらどうでしょう。人形劇と、二人だけのナイショの記憶の多重記録。すてきな映像が撮れると思います。
お父さんやお母さんの抱っこが何よりうれしい年頃のお子さんがいるイエでは、子供を膝の上に乗せて、目の前でお人形が動く即興劇場。小さな子供なら、お人形を通して普段の会話をするような感じでOKだと思います。もちろんこの場合は立派な観客が膝の上にいますから、ビデオ撮りは不要ですね。でも子供の心には、きっと大人になっても色褪せない、温かな記憶が残っていくと思います。
見る。演じる。人形と対話する。そして人形を作る。どれをとっても、人形劇はココロをほかほかに温めてくれます。私はそれを実感してきました。人形を作ったり、脚本を書いたり、演じたりすることは、それを趣味にしてもいいくらい面白いことでもあります。皆さんもぜひやってみてください。
地域児童館のクリスマス会のお手伝いということで、人形劇をやってきました。これがなかなかすてきなココロ温まるコミュニケーションなんです。演じる側と観客の間はもちろんですが、演じる同士にも、狭い舞台の裏でかなり体を寄せ合って一つの劇を作っていくという、すばらしいココロの通い合いがあるんです。これをイエの中でも楽しんでみたらどうかと考えました。
舞台は、テーブルでも立てかけて、前面を布や紙で飾ってやればいいでしょう。人形は、縫いぐるみなどを売っているコーナーに行けば手にはめて遊べる物が色々売られていますし、軍手や毛糸の手袋を組み合わせて作る即席人形でもいいですね。作り方は次のサイトなどを参考にしてください。ノーマルタイプは毛糸の帽子を被った子供の姿ですが、顔となる方の手袋の指部分を頭のてっぺんに飛び出すように上手に引き出すと、ウサギさんにもなります。
http://allabout.co.jp/gm/gc/74106/
次のサイトもご覧ください。これはすごいです!!軍手や毛糸の手袋を素材にして、こんな多彩な人形も作れてしまうんですね。これらのアイデアを発展させていけば、イエ人形劇団のスターがどんどん誕生していきそうです。
http://blogs.dion.ne.jp/ohanashi/archives/cat_285581-1.html
舞台と役者(人形)が揃ったら、さっそく何か劇をしてみましょう。人形劇のよさは、演者が舞台の陰なので、台本を見ながら演じてもOKというところ。簡単な劇の流れを覚えたら、すぐ本番にいけますよ。大家族は別として、今の一般的な家族構成では全員が演じる側になってしまうでしょうから、本番はビデオ撮りをして、それをあとでみんなで鑑賞することにしていきましょう。練習でも本番でもみんなで体を寄せ合わせますから、きっとココロがぽかぽか温まる楽しい時間を過ごせると思います。
いかにも子供向きのアイデアのようですが、これ、夫婦二人きりでやってみてもまた楽しいと思うんです。台本なんか書かなくても全てアドリブでOKですから、舞台と人形が用意できたら、テーマやシチュエーションだけ決めて、ぶっつけ本番でいってみましょう。
「テーマ:久し振りのデート」
・登場人物:軍手人形のウサ夫さんと、毛糸の手袋人形のウサ子さん夫婦
今日は久し振りに二人でお出かけです。
「今日はとっておきのお店でご馳走するよ、もちろんフルコース」
「あら、お金がもったいないわ」
「そんな、今日のためにせっかく調べてスケジュールを立てたのに」
「結婚前ならあなたのおごりだから喜んでご一緒したけど、今は二人のお財布なのよ、どちらのポケットから出しても、結果はワ・リ・カ・ン!」
「ワリカンなんて高校生みたいだな、じゃハンバーガーでも食べようか」
「それがいいわ、ポテトはもったいないから私だけね」
「がぁぁぁん」
なんて即興コントみたいな人形劇をしながら、舞台の下では手を握り合ったりしてイチャイチャ。そんな画面には表れないヒミツの思い出を作りながら、ビデオ撮りしてみたらどうでしょう。人形劇と、二人だけのナイショの記憶の多重記録。すてきな映像が撮れると思います。
お父さんやお母さんの抱っこが何よりうれしい年頃のお子さんがいるイエでは、子供を膝の上に乗せて、目の前でお人形が動く即興劇場。小さな子供なら、お人形を通して普段の会話をするような感じでOKだと思います。もちろんこの場合は立派な観客が膝の上にいますから、ビデオ撮りは不要ですね。でも子供の心には、きっと大人になっても色褪せない、温かな記憶が残っていくと思います。
見る。演じる。人形と対話する。そして人形を作る。どれをとっても、人形劇はココロをほかほかに温めてくれます。私はそれを実感してきました。人形を作ったり、脚本を書いたり、演じたりすることは、それを趣味にしてもいいくらい面白いことでもあります。皆さんもぜひやってみてください。