OCRの研究開発を請け負いたいのですが、予算請求の見積もり方がわかりません。
なにか、事例の載っているページがあれば教えてください。
よろしくお願いいたします。
『OCRの研究開発』を依頼したいという打診があったのですね。 おめでとうございます。
この注文をなんとかして、請け負いたいので、クライアントに提出する『予算請求』『見積書』を出したいとう事情なのでしょう。
1 採算をどの程度とりたいのですか。
絶対に黒字/収支トントン/赤字でも良い
2 クライアントの希望は明確ですか。
しばしば、最終段階で検収が上がらないとか、期間が足りない原因になります
3 確実に開発完了できる要件だけですか。
パフォーマンスやノイズ処理、パターンマッチング、テンプレートなどで不確実なところがあると、開発が完了しなくなる原因になります。
できあがってもコストが数倍になって大赤字の危険を抱えます。
クライアントに重要な迷惑を懸けてしまうと、あとの仕事や評判にも影響します。
本当に使える見積もり技術―ソフトウエア開発を成功に導く http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nos/esti/
RFP&提案書完全マニュアル http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nos/rfp/
SEのための見積りの基本 (SEの現場シリーズ) http://www.seshop.com/product/detail/5113/
うまくできますように
ソフトウェア開発見積りガイドブック―ITユーザとベンダにおける定量的見積りの実現 (SEC BOOKS)
本ガイドブックは、既刊「ITユーザとベンダのための定量的見積りの勧め」書の、特にソフトウェア開発の見積りに焦点を当て、具体的な方法およびノウハウを紹介するものです。
構成は大きく二つに分かれており、第1部が「総論」、第2部が「見積り手法の事例集」となっています。
貴重なデータも多く、業界関係者必読の書です。
なるほど。ありがとございます。
研究開発の細かい内容がわからないと見積もりの書き方も判らないのですが、そのような場合に便利なものを一つ。
○○の研究開発一式 ××円
詳細及びスケジュールは添付の別紙記載
意外と便利です。
ありがとうございます。
『OCRの研究開発』を依頼したいという打診があったのですね。 おめでとうございます。
この注文をなんとかして、請け負いたいので、クライアントに提出する『予算請求』『見積書』を出したいとう事情なのでしょう。
1 採算をどの程度とりたいのですか。
絶対に黒字/収支トントン/赤字でも良い
2 クライアントの希望は明確ですか。
しばしば、最終段階で検収が上がらないとか、期間が足りない原因になります
3 確実に開発完了できる要件だけですか。
パフォーマンスやノイズ処理、パターンマッチング、テンプレートなどで不確実なところがあると、開発が完了しなくなる原因になります。
できあがってもコストが数倍になって大赤字の危険を抱えます。
クライアントに重要な迷惑を懸けてしまうと、あとの仕事や評判にも影響します。
本当に使える見積もり技術―ソフトウエア開発を成功に導く http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nos/esti/
RFP&提案書完全マニュアル http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nos/rfp/
SEのための見積りの基本 (SEの現場シリーズ) http://www.seshop.com/product/detail/5113/
うまくできますように
応援およびご回答ありがとうございます。
最初の回答の方と同じで、イルカ賞候補
にさせていただきます。
OCRというキーワードは前の質問同様、画像関連といった表現で構わないのですが、むしろ公的機関からの依頼なのか民間からの依頼なのかを明記して欲しかったですね。
掛かる費用の見積もりが一緒でも、見積書の内容が180度変わりますから。時期的には民間からの依頼として回答しますが、公的機関からだと例え一社入札でも、実際にはその機関の事務費を含んだ見積書を提出しておかなければならないとか、結構複雑になってしまいますから。
まず、見積りの提出に先立って行うのは、顧客からのヒアリングです。
OCRの要件も、伝票と書籍を読み込むのでは全く違いますし、伝票でも文字認識が出来るだけのシステムもあれば、例えば住所なら郵便番号と比較しながら確認を求める、取引先のマスタと書かれている取引先名やコードを対比しながら整合性を図るといった要件が入ってきたりで全く異なりますからね。
他にもスキャナのメーカが固定できるのか、利用できるライブラリがあるのかないのかでも完全に異なります。同じメーカでも富士通ならScanSnapとそれ以外では全然違いますしね。
もっともScanSnapをスキャナとして認めるかどうかという問題はありますが。
ライブラリが利用できるとしても言語インタフェースは何が用意されているかも確認が必要でしょう。
それと、お客様との作業分担。伝票なら実地検証はお客様に行ってもらうべきですが、それがgbs01さん側でやるとなると、場所の確保やら要員の確保といったことも要件に入ってきます。
現実問題として、見積り以上に契約において仕様の詳細、誤読率などを含めた責任の範囲、仕様変更に対する追加契約などを明確にしておかないと大赤字になりそうです。
システム構築トラブルを回避するためのITシステム契約 締結の手順とポイント【経済産業省「情報システム・モデル取引・契約書<追補版>」解説書】
大変丁寧にありがとうございました。
応援およびご回答ありがとうございます。
最初の回答の方と同じで、イルカ賞候補
にさせていただきます。