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凍った食品をのせておくだけで、超熱伝導体の作用で簡単にすばやく解凍すると
いう商品「解凍くん」(下記 URL)の効用・原理を科学的(学問的)に解説しているWeb
ページを紹介してください。
「解凍くん」 http://www.alton.jp/products/kaitokun.htm
これは、熱の伝導を利用したものです。
同様の商品の説明です。
http://www1.ocn.ne.jp/~sssc1/Ag/kikakusyo.pdf
伝導の説明は、以下を参考にしてください。
http://yslibrary.cool.ne.jp/primrika004001.html
http://camera.kinosita.itabashi.tokyo.jp/modules/myalbum/viewcat...
> 銀 → 銅 → 金 → アルミニウム → 鉄の順で伝わりやすい。
素材として、高価な金、銀はさておいて、銅ではなくアルミニウムが用いられているのは
銅よりアルミニウムの方が安いからなのでしょう。
ご紹介いただいた3つ目のURLからたどった
「学習過程研究会」のサイトは他の観点でも色々と参考になります。
http://camera.kinosita.itabashi.tokyo.jp/modules/news/
ありがとうございました。
この「解凍くん」商品説明でも熱伝導の原理を利用していること言っていますが、熱伝導率の高いアルミや銅、銀といった金属板に冷たいものや熱いものを充分接地しておけば、どんどん熱が移動(最終移動先は部屋の空気)することになります。
この製品には樹脂製の足がついていますが、むしろこれを外しステンレス流しのような上に直接置けば見掛けの熱容量は更に増えるので、更に常温になるスピードは増すと思われます。
http://www.kdcnet.ac.jp/college/buturi/kougi/buturiko/heat/heat4...
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~masako/exp/netuworld/seisitu/ritu...
回答ありがとうございました。
ご紹介いただいたひとつ目のURLからたどった
「ようこそ「物理学教室」のホームページへ!」
http://www.kdcnet.ac.jp/college/buturi/index.htm
は、別の観点でもたいへん興味があります。
>最終移動先は部屋の空気
>樹脂製の足がついていますが、むしろこれを外し・・・
樹脂製の足があるのは空気との接触面を持たせるためと思っていました。
回答ありがとうございました。
パテントから調べるとはグッドアイディアですね。
【出願日】は平成10年(1998)5月27日
で、業務用としてはかなり前からあったようですね。
「底面に形成した多数の凸条が恰も熱交換器のフィンの役目を果して、優れた放熱作用を発揮し」
というところに興味を感じました。