特に本格ミステリであることにはこだわりません。
また、どのようなトリックが使われているか【ネタバレあり】で簡単に説明していただけると助かります。
媒体は漫画でも映画でも小説でも何でも構いません。
よろしくお願いします。
『十三階段』
ここでは終盤に犯人(これも意外な人物だったりするんですが)を欺き、犯行を明るみにさせるために使われます。
双子という設定は本作品のメインではなく小道具的な扱いですが、死刑や冤罪の意味を考えさせられる非常に深みのある作品だと思いますね。
↓私のレビュー
http://d.hatena.ne.jp/goldwell/20100430/1272633918
『殺人鬼』
こちらはトリックどころか被害者含む登場人物が双子だらけ。その双子たち分かれて行動し、のそれぞれの視線で描かれていくうちに凄惨な殺人事件が起こるという筋書き。正直言って読んでいて混乱します(笑)
スプラッタ的な展開がありますので、それでもよろしければ。
詳細なネタバレを読んでも構わないのでしたらこちらをどうぞ。
TVドラマTRICKの中に「エピソード3 パントマイムで人を殺す女」という回があります。
これは遠隔で殺人をすると予告し、殺害予定者と予言者は別々に密室に入れられるのですが、
事件は発生してしまいます。
予言した女性は実は双子であって実行犯と遠隔殺人のパフォーマーに分かれているのです。
物語の最後で実行犯である双子の片方は死亡しますが、他殺なのか自殺なのかは彼女たちが双子であるゆえに分かりません。
こちらは漫画でTVドラマ化もされた作品です。
#以前、別の質問でも回答した作品で重複してすみません。
物語の最後、主人公である双子は邂逅し、
双子の片方を逃すために片方は変装し時間稼ぎをするはずが身代わりとなって殺されてしまいます。
わかりやすい説明ありがとうございます。
そして二人だけになった―Until Death Do Us Part (新潮文庫)
ある大橋のアンカレイジ内のシェルタに関係者6人が閉じ込められ、1人ずつ殺されていき、
そして、代わる代わるの語り部でもあり、どちらも双子の片割れでもある男女が残ります。
しかし、それぞれはシェルタから脱出してしまいます。
それでは、犯人は?
実は大橋の両端のアンカレイジにシェルタがあり、その男女は別のシャルタにいて、
それぞれもう片方の双子の男女が、それぞれのシェルタで同様の犯行を重ねたのでした。
密室は1つという思い込みを突いたトリックですね。
また、2組の双子がいなければ成り立たないトリックでもあります。
さらなるどんでん返しがありますが、ここでは省略します。^^
最後のどんでん返しが気になりますね。。。
こんなかんじのでいいですか?
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トリックを書いていただけると
肝心のトリックの内容がわからないのですが……