【銀行についての質問です】セブン銀行から、預金保険法に基づき、「お届け住所確認のご案内」という郵便物が届きました。よくよく考えてみると、セブン銀行以外から、このような郵便物が届いた事がないのですが、これは、銀行の義務ではないのでしょうか？都市銀行や、ネット銀行などからは、送られてきた記憶がないのですが、問題ないのでしょうか？

カード利用だけ等なら普段問題は生じませんが、近年窓口において本人確認が必要となるケースが増えています。

例：三井住友銀行http://www.smbc.co.jp/honnin/index.html

概ね免許証等の提出で済ませるでしょうが、となればそれらの記載住所は一致している必要があるでしょう。

また、預金だけでなく例えば、投資信託などの金融商品を扱っている場合、一部は住民税として納税するため、証券会社と同様の措置が必要と思われます。

コメント欄に記そうとしたのですが閉じられているのでこちらに記します。

＞ネット専業の銀行は、このような郵送物はないのでしょうか！？

これはイーバンクの時代に口座を開設した時の話ですが、

イーバンクの場合は口座を新規に開設する際に本人確認が必須となっていました。

これは銀行に送付する本人確認の書類のことではなく、

口座情報と初期ログインパスワードを記された書類を受け取る時にも証明書が必要でした。

（つまり指定した時間に本人が証明書と印鑑を持って受け取らなければなりませんでした）

楽天銀行になってからは本人の確認は書類だけのようですが、

それでも転送不可の簡易書留で登録住所に届くので記載住所と一致していなければ返送されてしまうので

本人確認できたとみなしているのではと思います。

口座開設に関わる郵便物の送付先を、届出の住所以外（例え...

住所確認はどこの銀行でも行われるようです。（具体的な時期や間隔は分かりませんでした）

金融機関では、預金保険法に基づき、預金者の氏名・住所・生年月日・電話番号のデータ整備が義務付けられております。これは、万が一保険事故が発生した場合、保護対象金額を迅速に確定し、お客さまが円滑に預金の払い戻し等を受けられるための措置です。

このため、ゆうちょ銀行からお客さまのご住所、お名前、生年月日、電話番号をご確認させていただくことがございますので、その際は、上記主旨をご理解の上、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

預金保険制度について−ゆうちょ銀行

私自身ネット専業の銀行口座を所有していませんので、そちらは分かりかねますが、メガバンクのネット専用口座等銀行口座で住所確認を向こうから求められた記憶はありません。

たしか、口座への入出金記録が10年間無い場合、確認する規程（？）があるらしく、それはかつてありました。

一方ネット専用の証券口座では、転居後に届出をしなかった所からは確認の書類が、郵便局に届けていた新しい住所に転送されてきました。これを放置した場合は一時的に取引が凍結される様です。

＞例えば、ネット専業の銀行は、このような郵送物はないのでしょうか！？

口座開設時に運転免許書などで確認している場合はしなくてもよかったのですが

最近は厳しくなったようです。

ネット銀行などは、通知がその住所にきますので、

住んでないとログインできないので問題ないでしょう。

また同時にクレジットカードを申し込んだ場合は、その受け取りをしている場合はその住所が存在すると

いうことで問題ないと判断している銀行もあります。

お答えいたします。

口座開設以降の住所確認を郵送等で確認する必要はないと思います。

セブン銀行は、店舗を持たない銀行で、セブン銀行独自で

考えた住所確認方法が、郵送で実施するものになったのだと思います。

私も、銀行口座はメガバンク、異業種バンクなど15行くらい持っていますが、

送ってくるのは、セブン銀行とソニー銀行くらいです。

それでは、なぜ他の銀行は郵送してこないかというと、

たぶん、コストがバカにならないからだと思います。

特にメガバンクは、数百万口座もありますから、

郵送で確認していたら、コストが掛かり過ぎると思います。

また、ネット銀行も、たぶんメガバンクと同じで、

2-300万口座を持っていますから、大変だと思います。

郵便で確認していないところは、何かしらの形で確認しているか、

まったくしておらず、顧客の申告ベースでの把握だと思います。

ちなみにセブン銀行とソニー銀行は、共に80万口座強なので、

まだ郵送で確認できているんだと思います。

また、この両行の口座が何百になってもその銀行のポリシーとして、

郵送での住所確認を実施していくのかもしれませんが...。

答えになっていますでしょうか？