THEME:「春彼岸に」「春の野草料理」「卒入学のお祝い」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら……」と展開してきた“リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、シーズン・バージョン。季節をさまざまに楽しむ暮らしのサプリを、テーマに沿って語らいませんか? 豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで投稿ください!
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※質問は3月7日(月)正午で終了させていただきます。
春の山菜の一つでもあるつくしですが、とっても美味しいです。
和えものにしても、佃煮のようにしても、炒め物にしてもOK。
お浸しや天ぷらも美味です。
春の美味しい味覚として仲間に取り入れたい食材であります。
そんなつくしを我が家流、一番よく作るレシピを少しここにて記してみたいと思います。
つくしの卵とじ
まず、つくしの下ごしらえから入ります。
袴をしっかりと取り除いてください。
水を変えながら綺麗に洗います。
このつくしをさっと湯がいてください。
次にお鍋を用意します。
お出汁、醤油、みりん、砂糖を煮たたせます。
つくしを入れてください。
軽く煮込みます。
程良く火の通ったところで、溶いた卵を加えてください。
お好みの柔らかさになったら火を止めます。
とっても簡単です。
そして私はこの卵とじをご飯に乗せながら豪快に食べるのも好きです。
つくしの下ごしらえの時点が一番手間かな?なんて思うのですが、この袴とりも続けていると楽しいもので、たとえば親子で一緒にやったりしていると、この袴取りをしながら会話して、楽しい時間になったりするわけです。
料理とは悶々と続けるのではなく、楽しみながらすることで出来上がりも気持ちも違ってきます。
なので私は出来るだけ家族のものと一緒にやるようにしています。
春の野菜は下ごしらえに手間暇かかるものが多いですが、こうしたコミュニケーションを行いながら一緒に楽しむ時間を与えてくれる。
春の息吹とともに、家族の中にも暖かな時間と心へのホっとする栄養が養われるのではないかと思います。
小さな頃にはつくしを友達家族とともに近くまで取りに行ったこともありました。
今ではつくしのある場所が近所に無い事が残念です。
取りに行くのも楽しかったなーと思いだしました。
身近に春の野草が生きていた頃が懐かしいです。
今ではスーパーで購入するまでになりましたが、もっと自然を大事にしていれば今もそういった楽しみがあったのかな?
春の美味しい味覚は身近に沢山ありましたからね!
春の味覚は少しほろ苦いお味のものが多いですが、このお味が美味しいと感じるようになったのは大人になってからのように思います。
単に美味しいまずいという分け方ではなく、苦みの中にも優しさを感じたり、温かみを感じたり、そのものの長所を感じたり。
まさに人と同じかな?最初の瞬間に感じるものの奥の深い部分にそのものの大事な神髄が生きているような。
春の野草はそんなことを思わせてくれるように思います