昨年の夏、韓国料理の好きな友達に教えてもらったのが野草のナムルです。
ナムルが好きで野草にも興味があった私も是非、今年の春にはやってみたい!って思っていました。
そんな韓国料理の一つ、ポムナムルを紹介したいと思います。
ナムルは韓国の家庭料理の一つで、もやしなどの野菜やワラビなどの山菜、野草を塩ゆでしたものを調味料とゴマ油であえたもので、
ポムは春を意味します。
春になるとあちこちに鮮やかな若緑色の草がじゅうたんのように萌え出してきます。
道に咲く草花に興味を持ったのは小さな頃からですが、食べたことのある野草の種類はツクシを含めて数えるほどしかありませんでした。
そんな折、実家の庭が冬の間草むしりをサボっていたせいで気がついたら雑草がいっぱいに。
その一つがハコベでした。
ハコベといえば、春の七草の一つで食用になる野草ですね♪
まずは試しに、実家の庭の花の間に元気に生えている鮮やかなハコベの群落から新鮮な若葉をちょいちょいとつんで
ボウル一杯ほどもいただいて持ち帰りました。
ハコベは茹でると量がすごく減ってしまうので、ナムルを作るときは大量に採った方が良いです。
今回採ってきたボウルいっぱいのハコベも茹でて固く絞ってしまうと両手に収まってしまうくらいにw
逆に言えば、ナムルにすると野菜・野草はいっぱい食べられるということでもありますね。
*ポムナムルの作り方
<材料>
ハコベ 適量(ボウル1杯)
~タレ~
胡麻油 大さじ1
酢 大さじ1
塩 少々
白胡麻 適量
おろしニンニク 適宜
1、下処理は台所に大きなお盆を置いて、その上に新聞紙を敷いて土のついたハコベを一つ一つ丁寧に土を落として
傷んだ部分と根っこがあったら取り除きます。
2、根を取ったハコベをよく洗ったら、塩を少々入れた熱湯の中で軽くゆでます。
3、水にとり、はこべをよく絞ります。そして食べやすいように適当なサイズに切ります。
4、ごま油・お酢・塩少々・白胡麻を適宜入れてタレを作り、茹でたハコベと混ぜ合わせます。
(白ごまは多い方がおいしいです)。
ここにおろしニンニクを少し入れると本格的な味になりますが、ニンニクの匂いが気になる方は入れない方がいいですね。
*調味料の分量はおおまかです。お好みの分量で混ぜて味を整えてください。
**食べる直前に和えるのがポイントです。あまり時間を置くと水分が出てきてしまいます。
ナムルはタレを作って混ぜるだけで簡単に出来る料理で、ビビンバの具としても使えます。
ただし、野草によっては下処理に少々時間がかかるのが難点ですが、ハコベを摘むのは娘も手伝ってくれたり、下処理は
夫も一緒にしてくれて、家族みんなで作るのを楽しみました。
こうして出来たハコベのポムナムル、すご~く美味しかったです。
歯ごたえがシャキシャキとして、ごま油がはこべの青くささをうまく消して胡麻の風味と合い、味も香りも豊か。
ナムルは野草の旨味を上手に引き出す料理方法じゃないかしら。
春はハコベ、ツクシ、タンポポ、ワラビ、ぜんまい、たらの芽、菜の花など食べられる野草が豊富な季節。
色んな旬の摘みたての野草をさっと茹でて、素朴なおいしさと季節感をナムルにしてみたいなぁって思いました♪
昨年の夏、韓国料理の好きな友達に教えてもらったのが野草のナムルです。
ナムルが好きで野草にも興味があった私も是非、今年の春にはやってみたい!って思っていました。
そんな韓国料理の一つ、ポムナムルを紹介したいと思います。
ナムルは韓国の家庭料理の一つで、もやしなどの野菜やワラビなどの山菜、野草を塩ゆでしたものを調味料とゴマ油であえたもので、
ポムは春を意味します。
春になるとあちこちに鮮やかな若緑色の草がじゅうたんのように萌え出してきます。
道に咲く草花に興味を持ったのは小さな頃からですが、食べたことのある野草の種類はツクシを含めて数えるほどしかありませんでした。
そんな折、実家の庭が冬の間草むしりをサボっていたせいで気がついたら雑草がいっぱいに。
その一つがハコベでした。
ハコベといえば、春の七草の一つで食用になる野草ですね♪
まずは試しに、実家の庭の花の間に元気に生えている鮮やかなハコベの群落から新鮮な若葉をちょいちょいとつんで
ボウル一杯ほどもいただいて持ち帰りました。
ハコベは茹でると量がすごく減ってしまうので、ナムルを作るときは大量に採った方が良いです。
今回採ってきたボウルいっぱいのハコベも茹でて固く絞ってしまうと両手に収まってしまうくらいにw
逆に言えば、ナムルにすると野菜・野草はいっぱい食べられるということでもありますね。
*ポムナムルの作り方
<材料>
ハコベ 適量(ボウル1杯)
~タレ~
胡麻油 大さじ1
酢 大さじ1
塩 少々
白胡麻 適量
おろしニンニク 適宜
1、下処理は台所に大きなお盆を置いて、その上に新聞紙を敷いて土のついたハコベを一つ一つ丁寧に土を落として
傷んだ部分と根っこがあったら取り除きます。
2、根を取ったハコベをよく洗ったら、塩を少々入れた熱湯の中で軽くゆでます。
3、水にとり、はこべをよく絞ります。そして食べやすいように適当なサイズに切ります。
4、ごま油・お酢・塩少々・白胡麻を適宜入れてタレを作り、茹でたハコベと混ぜ合わせます。
(白ごまは多い方がおいしいです)。
ここにおろしニンニクを少し入れると本格的な味になりますが、ニンニクの匂いが気になる方は入れない方がいいですね。
*調味料の分量はおおまかです。お好みの分量で混ぜて味を整えてください。
**食べる直前に和えるのがポイントです。あまり時間を置くと水分が出てきてしまいます。
ナムルはタレを作って混ぜるだけで簡単に出来る料理で、ビビンバの具としても使えます。
ただし、野草によっては下処理に少々時間がかかるのが難点ですが、ハコベを摘むのは娘も手伝ってくれたり、下処理は
夫も一緒にしてくれて、家族みんなで作るのを楽しみました。
こうして出来たハコベのポムナムル、すご~く美味しかったです。
歯ごたえがシャキシャキとして、ごま油がはこべの青くささをうまく消して胡麻の風味と合い、味も香りも豊か。
ナムルは野草の旨味を上手に引き出す料理方法じゃないかしら。
春はハコベ、ツクシ、タンポポ、ワラビ、ぜんまい、たらの芽、菜の花など食べられる野草が豊富な季節。
色んな旬の摘みたての野草をさっと茹でて、素朴なおいしさと季節感をナムルにしてみたいなぁって思いました♪