格付け情報料と格付け手数料です。情報料は、格付けに関しての刊行物販売による収入です。格付けに関する情報について、週刊・月刊の形でレポートを発行して、それを投資家たちに売っています。
格付け手数料とは、格付けを依頼された企業から受け取る料金です。社債などの債券を発行しようとする会社は自分の会社の格付けをしてもらって、その格により、金利などを決めることになります。その場合の依頼格付けの手数料のことです。ムーディーズのサービスレポートには、「発行者の大部分はムーディーズが行う評価・格付けサービスに対して1000ドル~150万ドルの手数料をムーディーズに支払うことに同意していることを、ここに開示します」と記載されています。
こちらは参考になるでしょうか。44ページの「格付機関の収入源の問題」と51ページの【表 3】の「主たる報酬源」を参照ください。ちなみに、「発行体」というのは、債権の発行体で、債券を発行するとき、格付け会社に評価してもらうようです。このとき手数料が入るようです。
●[PDF] 米国における格付機関をめぐる論議について
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/refer/200411_646/064602...
●マネー何でも大作戦 ≫ 格付け会社の収入源は?
http://blog.school4money.com/u/item-1335.html
●格付け会社の収入の源は?
http://money01.zei-hoken.com/kabu/015.html
※参考URL
http://q.hatena.ne.jp/1239382202
http://okwave.jp/qa/q292018.html
●格付け機関
付け機関(かくつけきかん)とは、債券などの元本および利息を、発行体(企業、政府、自治体など)が償還まで予定通り支払えるかどうかの見通しを、簡単な記号で評価する機関。格付け会社(かくつけがいしゃ)とも言う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%BC%E4%BB%98%E3%81%91%E6%A9%9...
会社情報なんかの本にも情報を提供していますが、
そうやってお金をえているのです。
S&P,ムーディーズの格付けはほってはおけないほどの
影響力があります。
だからこの情報はどうしても個人法人に限らず、
ほしいのです。
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