熱交換器について調べる事をお勧めします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E5%99%A...
熱は、逃げるものです。
その熱を逃がさなければ、効率の良い発電なども行えます。
ロジックとしてはこんな感じです。
工場の中では、加熱処理をする工程と冷却処理をする工程の両方があるケースが多いです。
加熱はともかく、冷却機というのは基本的には熱を冷却等を介して外部に熱を捨てる(冷たい水を送り込んで、熱くなった水を回収して、外部に捨てるor冷ましてまた冷たい水として送り込む)という原理でモノを冷却するものです。
この時冷却装置からは必然的に余分な熱が発生します。加熱器と冷却機が独立していたらこの熱は捨てられるだけですが、冷却器側の捨てられる熱を加熱機の方で上手く再利用すればそのエネルギー分は省エネになる。
ということじゃないかと思います。
大変わかり易い解説をどうも有難うございました。ほんとうによくわかりました。
加熱器は、どこかで熱を貰ってその熱を加熱対象に与える必要があります。また、冷却器は冷却対象から熱を奪って、どこかで熱を放出してやる必要があります。
そのため、冷却器が放出する熱を「エアコンの室外機が暖かい空気を出しているようなもの」と考えて、加熱器が熱を貰う状態を「エアコンの室外機の前に水を置いてぬるま湯ぐらいに加熱する」と考えれば考えやすいかもしれません。
分かりやすいご回答をどうも有難うございます。
ご回答どうも有難うございました。