ネット上でこんな記事を見付けました
これが本当だとすると早く利用しないとどんどん機会損失することになりますよね?(^^;
リスクってないんでしょうか?
「6ヶ月で利回り20%以上の高利回り投資信託もたくさんあります
昨日(4月29日)の日経新聞に国内の主な投資信託の運用成績が出ています。その中で、6ヶ月20%以上、の投信は
1、日興BRICS株式ファンド 41.2%
2、グローバル好配当オープン(大和住銀) 23.1%
3、グローバルREIT(日興) 21.6%
4、ワールド・リート(国際) 20.7%
5、ピクテ・グローバル・インカム 20.2%
となっています。」
いずれも株式投資ファンド、またはREIT(不動産投資信託)ファンドなので、値下がりリスクはあります。
「6ヶ月20%以上」はあくまでも過去の実績をもとに算出されているだけであり、将来もこの利回りが保証されるわけではありません。
株式市場や不動産市況の状況によってはマイナスとなる可能性もあります。
(過去の実績が高かった投信は将来マイナスとなる可能性が高いという統計もあります)
ましてや震災の影響で日本株や日本の不動産市場が今後どうなるかは誰にも予測不可能です。
ただし、同じく震災の影響で日本株は相当値下がりしたので、あえて狙って買うという手はあると思います。
これらの投資信託を買う時に必要なのは「○○%の利回り!」といううたい文句に踊らされないこと、冷静に状況を見極めて、今買った場合、リスクはどれぐらいあるのだろうかという判断を下した上で購入することが非常に大事だと思います。
個人的にはこういったファンドは信託報酬が高めに設定されていることが多いので、あまり買いません。買うとすれば日経平均やTOPIXに連動するインデックスファンドやETF、あるいは「MSCIコクサイ」インデックスファンド等の比較的、信託報酬が安い投信を買います。
投資信託の基本は株式投資ですからリスクも同等にあります。
半年でマイナス20%も不思議ではありません。
「主な投資信託の運用実績」
ではなく
主な「上位の」投資信託の運用実績
の間違いでしょう。
>6ヶ月で利回り20%以上の高利回り投資信託もたくさんあります
嘘ではありません。
「6ヶ月で利回り-20%以下の額面割れ投資信託もたくさんあります」
が抜けているだけです。
悪意があって抜いているので、公正取引や公序良俗に反するかと、、
もちろんリスクがあります。購入にあたっては、リスクの説明を受けて理解したという署名をして購入する事が法律で義務付けられています。元本も保証されていません。
しかし資産形成のためにはリスク性資産を上手に組み込む事が欠かせません。全部の預貯金や投資のうちどの位の割合をリスク性資産に割り当てるのが適正かをリスク許容度と言って、年齢や年収、家族構成や、その人の人生に関する向き合い方などでひとりひとり違います。
複数のファイナンシャルプランナーの無料相談を受けられる事をお勧めします。
はてなのiPhone画面はスクロールが機能しないので、乱文乱筆失礼します。
ふーん
ここと違うね。
http://kakaku.com/fund/FundDetail.asp?FundCD=02311063
試したいならどうぞ。
私は馬券のほうがまだ確率高いと思うけど、、、
いずれも株式投資ファンド、またはREIT(不動産投資信託)ファンドなので、値下がりリスクはあります。
「6ヶ月20%以上」はあくまでも過去の実績をもとに算出されているだけであり、将来もこの利回りが保証されるわけではありません。
株式市場や不動産市況の状況によってはマイナスとなる可能性もあります。
(過去の実績が高かった投信は将来マイナスとなる可能性が高いという統計もあります)
ましてや震災の影響で日本株や日本の不動産市場が今後どうなるかは誰にも予測不可能です。
ただし、同じく震災の影響で日本株は相当値下がりしたので、あえて狙って買うという手はあると思います。
これらの投資信託を買う時に必要なのは「○○%の利回り!」といううたい文句に踊らされないこと、冷静に状況を見極めて、今買った場合、リスクはどれぐらいあるのだろうかという判断を下した上で購入することが非常に大事だと思います。
個人的にはこういったファンドは信託報酬が高めに設定されていることが多いので、あまり買いません。買うとすれば日経平均やTOPIXに連動するインデックスファンドやETF、あるいは「MSCIコクサイ」インデックスファンド等の比較的、信託報酬が安い投信を買います。
まず、投資信託以外の話しを1つ紹介します。
一番目は消費者金融の過払い返還請求の話しです。日経新聞をお読みになっているなら、経営破綻した武富士のスポンサーとして韓国の消費者金融大手「A&Pファイナンシャル」に優先交渉権が与えられることが決定した話しぐらいはご存知だと思います。
消費者金融会社に払いすぎた利息を返せと裁判所に訴えて、勝訴すると意外とすんなりとお金を払ってくれます。何故かというと5%の金利が付くからです。30%近い利回りを取っていた連中が単利の5%でも高いと考えているのです。
これが、20%でそれも1年か半年ごとの複利であれば簡単には払いません。
それと、日本型投資信託の欠点があります。簡単に元本割れをしてくるんですよ。日本の場合運用実績に対する責任追及があまいですからね。これが欧米の投資信託だと元本割れでもしようものなら、徹底的に責任を追及されます。
リーマンショックって覚えていますか?逆に欧米だからあそこまでひどい問題になったんです。日本なら早い段階で元本割れで手仕舞いにしてしまいますが、欧米は責任を追及されるものですから、最後の最後まで粘ってどうにもならなくなってしまった結果です。
この記事はたまたま20%の利回りが出た投資信託とでも読み換えたほうがいいでしょう。
コメント(0件)