僕はジャンルを問わず本を読むのが好きです。これからも面白い本にめぐり合いたいです。ぜひあなたのおすすめする本を教えてくれないでしょうか?
ちなみに僕が最近読んで気に入った本は『ハーモニー』 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) 伊藤 計劃著です。よろしくお願いします。
一冊…ですよね?難しい…
とりあえず、パッと思い浮かんだものでいうと、
穂村弘「世界音痴」が大好きです。
世界音痴という言葉にピンと来るものがあったらぜひ読んでみてください。
日常の、忘れてしまうような小さな感情をとても鮮やかに切り取ったエッセイです。
>ヤマカツさま
『ハーモニー』、虐殺器官と共に、人気が有りますよね~。
いろんなジャンルを乱読ってのは、やっぱり豪快に楽しいものです。
とりあえず私からのお勧め
ひとつめ。
星新一 ショートショートシリーズ。新潮文庫あたりででています。
とりあえず、『ボッコちゃん』『妖精配給会社』あたりを最初にお勧めいたします。
本が好きになるきっかけになったかもしれない。
30年たっても古びない小話がいっぱい入っています。
時事ネタゼロ。世界中で翻訳されている名著ですね。
世にも奇妙な物語 とかが好きな方にはお勧め。
次・・ 夏ということで『新耳袋』を。
新耳袋―現代百物語〈第一夜〉: 木原 浩勝, 中山 市朗: 本
昔からある怪談、現代の都市伝説などを集めたお話です。
雑学として知っておくと楽しいよ。
奥付を確認すると・・ メディアファクトリーからでているようですね。
三つ目は・・
テロリストのパラソル (講談社文庫): 藤原 伊織
いろいろ賞を受賞した作品ですけど、
いやー、和製ながらちゃんとハードボイルド。
謎もいい感じ。読了後すっきり。
4つ目。
極大射程(新潮文庫):スティーヴン ハンター
学生時代に、「うわぁ男くせぇ、カコイイ」って思っちゃいました。
ぶっちゃけ外人が書いたゴルゴ13ですね。映画化もされました。
なんか極端かもしれませんが、
現在私の本棚に、中古にも売らずにずっと取ってある思い出の作品です。
新しい情報じゃなくてごめんね。
当時は新作でしたw
一冊…ですよね?難しい…
とりあえず、パッと思い浮かんだものでいうと、
穂村弘「世界音痴」が大好きです。
世界音痴という言葉にピンと来るものがあったらぜひ読んでみてください。
日常の、忘れてしまうような小さな感情をとても鮮やかに切り取ったエッセイです。
ジャンルを問わないということなので、ちょっと難しいかもしれませんが非常に面白いです。
読みやすくしたものがこちらになります。
伊藤計劃さんの虐殺器官とハーモニーは読了後の余韻が独特でしたね。
1冊に絞れずすみません。読了感が好みという縛りで思いつく3冊挙げさせてもらいます。
(↑ノンフィクションです)
「半分の月がのぼる空(上)」
元々はライトノベルですが、個人的にはこの完全版の上下巻をおすすめします。
とても感動できます。
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)
ジャンルは問わないとのことなので。。。
旧約聖書の和訳本の中から、探してみてはどうでしょう。
天地創造から始まり、アダムとイブ、モーゼの十戒、ノアの方舟、バベルの塔、などなど、一部分だけでも映画になったりするくらいの話が書かれています。
中国の古典なら何でもいいのですが、1冊ですよね。こちらはいかがでしょうか。
●荘子―中国の思想 (徳間文庫) 竹内 好、岸 陽子、松枝 茂夫、 『中国の思想』刊行委員会 (文庫 - 2008/9/5)
あと、【逆説の日本史〈1〉古代黎明編―封印された「倭」の謎】 (小学館文庫) [文庫] 井沢 元彦 (著) なども面白かったです。
岩波文庫のオールタイムベストの定番から、です。昭和の文学者の幼少年期の回想ですが、世界没入できます。
同様に井上靖の青春時代はおおらかで、これも昭和の伊豆半島ワールドにジャックインできます。「なつくさふゆなみ」と読みます。
私は、宮部みゆき先生の「ステップファザーステップ」をおすすめします!!
読み始めてすぐに物語にすいこまれるように読み進められました♪
こちらは青い鳥文庫でもありますが、原作の方がお話が多く入っているので原作の方が私的には面白いです!!
序盤はとっつきにくいですがいつの間にか引きこまれて一気に読み終わりました。
漫画でもいいですかね?
最近読んで一番おもしろかった本です。
とても丁寧にストーリーが描かれていて、読んでいてワクワクします。
私が最近気に入った本は
GOSICK(桜庭一樹著)です!!アニメ化もされていますよ。
漫画もあります!
ジャンルは推理小説系です
GOSICK 1 (角川コミックス ドラゴンJr. 128-1)
すごく面白いのでぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
きのう読み終えた小説が、とても面白かったのでご紹介します。
児童書ともいえる作品ですが、ラストでさまざまな伏線が、
一気に収束していくさまは、なんともいえない快感で、
とても秀逸なミステリー作品といえます。
小説ではなくともよいのなら
そもそも医療ってなんだ?から始まり、
代替医療とされている各療法について述べられています。
代替医療は基本的に健康保険が適用外なのでコストパフォーマンスについても触れられています。
翻訳本なので日本の実情とは異なる部分もありますが、
原発事故で不安に付け込むような商売や
(善意であっても)害を与えかねない品物やサービスを受けないために参考になります。
#厚い本なので一章を読んで巻末の付属の各療法の注意点を読んでもいいかも
コメント(5件)
紹介させてください。
『坊ちゃん』
新米教師「坊ちゃん」の、どたばた教師生活。始まり方こそ硬いけれど、読んでみると、「さすが名作!!」の一言です。苦にせずに読めると思います。
主題:レイ・ブラッドベリの「華氏451度」を勧めてみる。
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小生も「虐殺器官」には聞き及んではおりますが「ハーモニー」は存じ上げませんでした。
調べてみたところデストピアものらしいので、小生もデストピアものの古典の一つ「華氏451度」をあげてみます。
「華氏451度、それは紙の燃え出す温度…」
「近未来。メディアが発達した結果、本を読むことが犯罪になってしまった。
建物はすべて耐火建築になったので、不要になった fire man(消防士)たちはホースを火炎放射器に持ち替え、本を『違法に』所持している人々から本を取り上げ燃やし尽くす、文字通り fire man となった。
fire man の一人、ガイ・モンターグはふと疑問を持った。
『僕らが焼いている本、あれを命がけで守ろうとする人々がいる。なぜだ?』
『いったい、本には何が書いてあるんだ?』
焚書業務中に一冊の本を隠し持ち、自宅で読んでみたモンターグ。そこには何が書いてあったのか?
政府が本を読むことを禁止する本当の理由は?
もちろん、違法行為を政府が見逃すはずはない。モンターグの行為はどのような結果を引き起こすのか?
そして、モンターグはどうするのか?戦う?逃げる?どうやって?」
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小生がかつて、はてなダイアリーにも書いたことがあります。ご興味がありましたらどうぞ。http://d.hatena.ne.jp/EdgarPoe/20050222#p1
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「一冊」ということですのでこの一冊にしましたが、はてなには「読書」系の質問もけっこうあります。
小生が答えた質問の中では、
ミステリがお好きなら
http://q.hatena.ne.jp/1092038395 (好きなミステリを3冊上げよ)
ファンタジー小説なら
http://q.hatena.ne.jp/1221093864 (図書館でどんなファンタジー小説を借りたらいい?)
あたりがあります。
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お役に立ちますかどうか。
※なぜか13歳未満お断りの質問には答えられない小生ですが、その事実には気がつかなかったことにして下さい(笑)。
主人公は小学生ですが、大人にも深く考えさせられるものがあります。
罪と罰を考える小説です。是非読んでほしい!
辻村深月はほかにも『凍りのくじら』や『子どもたちは夜と遊ぶ』も執筆していて、『ぼくのメジャースプーン』と関連があって面白く読めましたよ~
参考までにhttp://p.tl/ObER
ベストアンサーを選ぼうとしたのですが、読んでもないのにベストアンサーをどう決めれば良いものかわからなかったためタイトルにインパクトがあるものを選ばせてもらいました。紹介してくださった本を読み次第感想を書こうと思いますのでよろしくお願いします。