うちの知り合いで大卒の方がいます。
しかし彼は就職?が決まらず、自衛隊に行きたいと大学側に相談したらしいのですが
その研究室のゼミの先生いわく「自衛隊?お前のような貧弱には無理無理」といわれたそうです。
今の学生は自衛隊=誰でも入れる
という思考のもとで、この不景気な世の中で大変な人気だそうで、
実際本当に全入なのでしょうか?
全入だってことはさぞかし大変な仕事が待ち受けているってことですが・・
誰でも入れる時代だったのは高度成長期が始まるぐらいの昭和40年前後です。
今じゃ安定した公務員と言うことで普通に倍率が10倍近くは当たり前です。
必ず入れる!と言えるのは防衛大学に入った人ぐらいでしょう。
また、入った後も簡単に説明すると陸上の教育期間中だと10kは毎日走ります。
そして30K近くの装備をして数十キロなら頻繁かつ、あたりまえに行なわれます。
特技を生かして音楽隊などに入っても戦闘訓練はあります。
また事務で入っても退官された方の事務手続きや日常の事務などに追われ激務です。
純粋に自衛隊に憧れて入隊しても、余りのきつさに教育期間中で辞める人も多い中
就職が決まらないから自衛隊へ行くなんか甘い考えにヘドが出ます。
そういう考えだから就職が決まらないんだと思います。
どうも・・・
コリアン資本に日本国家自体が侵略されつつある中で・・
KCIAの恐ろしさを無視して
軽率に自衛隊について語るべきでないように思えるのですが・・??
No.1に回答された通り全入というのは景気のよかった時代の話で、
現在はそういうことはなく通常の公務員試験と変わらないと思って下さい。
(事実、大卒だと幹部候補生として受検するので他の公務員や団体も併願しているそうです)
ほぼ全入に近いといわれているのは「任期制自衛官」で任期が決まっており、
昇進や更新もできますがほぼ任期満了で除隊するというタイプの形態です。
防衛省・自衛隊:任期制自衛官ガイド ~入隊から任期終了まで~
サイトには任期終了で除隊した場合に雇用先をあっせんとありますが、
その人がどういう道(陸海空とか整備なのか等)をたどったのかにもよると思います。
今は地域の広報部と支部の他にカレッジリクルーターという大学生向けの広報や相談があるので本気で目指すなら相談してみてはいかがでしょうか?
ちなみに自衛官だった知り合いがいますが、
元々戦闘機乗りを目指していたのですが視力の検査でひっかかってしまい断念せざるを得なく、戦闘機に乗れないならばと除隊したそうです。
体力的には辛いのは個人差がありますが、
訓練は有事の際に備えて行うものですから、スポーツのトレーニングとは異なり、
一瞬の判断ミスが生死を決めるので当然怒鳴られたりという不合理に思える部分もやはりあるそうです。
#やはり訓練段階で脱走する人はいたそうですが、みな帰ってきたそうです
コメント(2件)
長距離のランニングとかあるはずだし、出来るまで何度でもやる式の軍隊式のトレーニングが待っている。
つまり、まず間違いなく途中退社?になる。
私が幹部なら、そういうのは徹底的に鍛えて、ついてこれるヤツだけを採用する。
もちろん、所属している間は給料は出るんだけどね。
イラク派兵の時に行きたくないとか言ってた奴がいたけど、
(派兵そのものの是非は別にして)
「突撃」
と命令されれば、敵弾の中へ突っ込んで行かなきゃならんのよ。
死ぬ覚悟のない奴はミリメシなんか食っちゃいかんのよ。
もちろん、訓練も体育会系じゃないと続かないでしょうしね。
(自衛隊の死亡者は初期訓練が多いみたいだね)
ま、だからいい人材は残らないんだけどね。