中堅書店であれば1)の図書館分類的な並べ方、社会科学など専門書が充実している書店であれば、2)の学生・先生向きの並べ方では、という選択肢があります。
図書館の分類法である「日本十進分類表」では、
331 経済学
332 経済史・事情 経済体制
333 経済政策・国際経済
335 企業・経営
これに従えば、上から下への並びになります。
331 「ミクロ経済学」 経済学の教科書はミクロが先でマクロが後になります
「マクロ経済学」
「行動経済学」
「ゲーム理論」
「産業連関分析」
335 「産業組織論」
経済学の論文記事はJEL分類コードを採用します。それは次のようなものです。
JEL: A - General Economics and Teaching
JEL: B - 経済思想史, Methodology, and Heterodox Approaches
JEL: C - 数理的手法と定量的手法
JEL: D - ミクロ経済学
JEL: E - マクロ経済学 and Monetary Economics
JEL: F - 国際経済学
JEL: G - Financial Economics
JEL: H - 公共経済学
JEL: I - 医療経済学, 教育経済学, and Welfare
JEL: J - 労働経済学 and Demographic Economics
JEL: K - 法と経済学
JEL: L - 産業組織論
JEL: M - 経営学 and Business Economics; マーケティング; 会計
JEL: N - 経済史
JEL: O - Economic Development, Technological Change,etc.
JEL: P - Economic Systems
JEL: Q - 農業経済学 and Natural Resource Economics; 環境経済学
JEL: R - 都市経済学, Rural, and 地域経済学
JEL: Y - Miscellaneous Categories
JEL: Z - Other Special Topics
これでゆくと
JEL:C ゲーム理論、産業連関分析
JEL:D ミクロ経済学、行動経済学
JEL:E マクロ経済学
JEL:L 産業組織論
上記の根拠はこのサイトを参照してください。また、産業連関分析もテーマの細目によっては「JEL:Q」や「JEL:R」になることもあります。
専攻は経済学です。
「マクロ経済学」=A
「ミクロ経済学」=B
「産業連関分析」=C
「産業組織論」=D
「ゲーム理論」=E
「行動経済学」=F
ABは経済学においては最重要項目なので、隣同士が良いかと思います。
それ以外は、専攻する分野によって順序が替わる可能性があります。
AとCは分野が近いので、ACBの順でもアリです。
EとFも並行して勉強するスタイルがあるので、隣同士が良いでしょう。
ABCDEFの順かACBDEF、ABCEFDのような感じでよろしいかと。
ありがとうございます。参考になりました。
経済理論
(1) ミクロ経済学
(2) マクロ経済学
(3) ゲーム理論
(4) 行動経済学
専門分野
(5) 産業組織論
(6) 産業連関分析
ご質問の順とほぼ同じですね。(5)「産業組織論」が上ですが。
組織→関連(連鎖)の方が、分かりやすいのではないでしょうか。
なるほど、理論と分野で分けるという切り口ですね。
中堅書店であれば1)の図書館分類的な並べ方、社会科学など専門書が充実している書店であれば、2)の学生・先生向きの並べ方では、という選択肢があります。
図書館の分類法である「日本十進分類表」では、
331 経済学
332 経済史・事情 経済体制
333 経済政策・国際経済
335 企業・経営
これに従えば、上から下への並びになります。
331 「ミクロ経済学」 経済学の教科書はミクロが先でマクロが後になります
「マクロ経済学」
「行動経済学」
「ゲーム理論」
「産業連関分析」
335 「産業組織論」
経済学の論文記事はJEL分類コードを採用します。それは次のようなものです。
JEL: A - General Economics and Teaching
JEL: B - 経済思想史, Methodology, and Heterodox Approaches
JEL: C - 数理的手法と定量的手法
JEL: D - ミクロ経済学
JEL: E - マクロ経済学 and Monetary Economics
JEL: F - 国際経済学
JEL: G - Financial Economics
JEL: H - 公共経済学
JEL: I - 医療経済学, 教育経済学, and Welfare
JEL: J - 労働経済学 and Demographic Economics
JEL: K - 法と経済学
JEL: L - 産業組織論
JEL: M - 経営学 and Business Economics; マーケティング; 会計
JEL: N - 経済史
JEL: O - Economic Development, Technological Change,etc.
JEL: P - Economic Systems
JEL: Q - 農業経済学 and Natural Resource Economics; 環境経済学
JEL: R - 都市経済学, Rural, and 地域経済学
JEL: Y - Miscellaneous Categories
JEL: Z - Other Special Topics
これでゆくと
JEL:C ゲーム理論、産業連関分析
JEL:D ミクロ経済学、行動経済学
JEL:E マクロ経済学
JEL:L 産業組織論
上記の根拠はこのサイトを参照してください。また、産業連関分析もテーマの細目によっては「JEL:Q」や「JEL:R」になることもあります。
1)だと、産業組織論が経営学の範疇になるのでしょうか?
1)だと、産業組織論が経営学の範疇になるのでしょうか?