震災以降、日本の海外に向けてのビザ発給条件の規制緩和などは行われていますか?
福田元総理が提案したこの計画で、
海外の人材を日本に集めようという政策ですがこれが決まった直後にリーマンショックの影響で、
留学生は激減しました。その後ゆるゆると景気回復に向い、今年の春には日本への留学を希望する
外国人学生達が沢山来る予定だったのが、震災により大半がキャンセルとなりました。
その時の学生達の大半はカナダなどの国へ留学したとか。
現在、震災以降日本に来る外国人の為のビザ申請の規制を緩くしたりといった情報はありませんでしょうか。
5月22日とちょっと古い記事ですが、asahi.com(朝日新聞社):震災で留学生減 ビザ簡略・母国語ブログ…官民が勧誘策
10月から始まる秋学期の入国ビザの申請に必要な、在留資格認定証明書の申請受付日を、普段の5月末に加え、6月にも設けた。
との事です。
その下にある、「再入国許可を取らずに日本を出国した場合でも、簡単にビザが再発行されるようにする」は、3月29日の asahi.com(朝日新聞社):外国人留学生の再入国条件緩和へ 震災避難に配慮 の事でしょう。
留学生の減少に対する対策として充分か、は議論の分かれるところでしょうけど。
ご参考になれば幸いです。
管・在留ビザニュースでは、以下のようなものがあります。
東北地方太平洋沖地震災害の発生に伴う在留期間の延長等の出入国管理上の措置について
一旦帰国した「専門士」「高度専門士」の就労ビザ取得が可能となりました!
中国人向け個人観光査証、発給さらに緩和も 職業要件撤廃
外国人看護師など受入拡大へ基本方針
中国人査証の発給迅速化 観光客の早期回復狙う
外国人就労ビザ、専門学校卒にも 法務省が学歴緩和
研修生も特例で再入国許可
中国人個人観光ビザ規制緩和、震災後の観光業復興に有効?
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=52558
2011年7月1日、日本で中国人個人観光客に対するビザ発給制度が改正された。
年収25万元(約310万円)以上などの一定条件を満たしたうえで、初回入国時の訪問先に必ず沖縄を含めること―中国人を対象に設けられた3年間有効マルチ観光ビザ。1回の滞在は90日までで、2回目以降の入国は目的地に制限はなく、観光以外にもビジネス、遊学、親族訪問など多様な目的で滞在できる。
コメント(2件)
外国人の犯罪比率は確かに多いかもしれませんが、国交の問題で日本に来たくてもこれない
優秀な人材も多いようですよ。(^_^)
ちなみに、規制を緩和というのは審査を緩くということではなく
とある国では観光ビザで日本にくること自体がNGだったのに対して、規制緩和で観光ビザの申請が一時期可能になったりという事も含まれます。
最近では居酒屋やコンビニ店長さんから、アルバイトの面接にくる外国人よりも日本人のほうが
変な人が多いとかで。
日本語しゃべれない外国人がなんとか面接に遅れずに店までこれるのに、
30過ぎの男性が、遅刻した上に12時から1時と、17時から見たいアニメがあるので働けませんので
1時から17時の勤務にしてください。
おいおい、ランチ営業と、17時からオープンの居酒屋に面接に来て何行ってるんだ。
と同じ日本人としてがっかりするよ。なんていってました。