「ある意味」は自信・根拠がないから使うのではなく、相手を否定したくないとき、否定する必要がないときに使ってます。「一理ある」ってこと。否定しようと思えばできますが、「否定」は時に喧嘩腰なんでね
「彼かっこいいよね」
「ある意味ね」
=彼は確かにかっこいい部類の人間だ(そこは認める。否定する必要がない)。だが私の好みではない。
「1+1は?」
「田んぼの田」
「…ある意味正解」
=クイズの答えとしては正しいが正統な解答ではない
「○○侵略はある意味しかたがなかった」
=ある立場に立てば正解。別の立場に立てば間違い
補足を受けて、上の例文を書きかえてみます。(あなた好みにはできないと思いますが)
「彼かっこいいよね」
「私の好みじゃないなあ」
=かっこいいか、かっこよくないかには答えていない
「かっこいいけど、私の好みではないな」
=正統か?補足前との文の違いは否定の言葉を使ってるか否か。
「1+1は?」
「田んぼの田」
「ブッブー」
=これはあいてのボケに、天然なのかなんなのか本気で返した感じ。
「ひっかけ問題じゃなくて!!」ってうまくつなげることもできるでしょうが
「○○侵略はある意味しかたがなかった」
=これが、例えば「韓国併合はしかたがなかった」となった時、果たしてそれは100%そうだといえるかということです。おそらくどんな対外戦に関しても100%自分の意見を正しいとすることはできません。
ある意味は流行語だと思ってください。
極端に言えば、平安時代からみれば明らかなように、言葉の今様は常に移り変わります。
「介護」は造語で言わば流行語です(ある意味と言わばって似ているところがありますね)
「~的」なんかも明治頃からはやりだした流行語です。
問題はTPOです。あなたが使うか使わないかです。加えていえば「をかし」「あはれ」などにみられるはっきりいわない察して文化は日本の個性ともいえます
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1347460638
こちらのベストアンサーから引用しました。
たしかにこれは納得したのでこれで回答させていただきます。
本当の正解ではないけど、確かにそのような考え方でも、筋は通る。そのことを『ある意味正解』というので、『ある意味不正解』はないと思いますが、『ある意味正解』は、実際は『不正解』ということだと思います。
本当の正解のではないということは 正解じゃないということですよね?
偽りの正解ですか?
「ある意味」は自信・根拠がないから使うのではなく、相手を否定したくないとき、否定する必要がないときに使ってます。「一理ある」ってこと。否定しようと思えばできますが、「否定」は時に喧嘩腰なんでね
「彼かっこいいよね」
「ある意味ね」
=彼は確かにかっこいい部類の人間だ(そこは認める。否定する必要がない)。だが私の好みではない。
「1+1は?」
「田んぼの田」
「…ある意味正解」
=クイズの答えとしては正しいが正統な解答ではない
「○○侵略はある意味しかたがなかった」
=ある立場に立てば正解。別の立場に立てば間違い
補足を受けて、上の例文を書きかえてみます。(あなた好みにはできないと思いますが)
「彼かっこいいよね」
「私の好みじゃないなあ」
=かっこいいか、かっこよくないかには答えていない
「かっこいいけど、私の好みではないな」
=正統か?補足前との文の違いは否定の言葉を使ってるか否か。
「1+1は?」
「田んぼの田」
「ブッブー」
=これはあいてのボケに、天然なのかなんなのか本気で返した感じ。
「ひっかけ問題じゃなくて!!」ってうまくつなげることもできるでしょうが
「○○侵略はある意味しかたがなかった」
=これが、例えば「韓国併合はしかたがなかった」となった時、果たしてそれは100%そうだといえるかということです。おそらくどんな対外戦に関しても100%自分の意見を正しいとすることはできません。
ある意味は流行語だと思ってください。
極端に言えば、平安時代からみれば明らかなように、言葉の今様は常に移り変わります。
「介護」は造語で言わば流行語です(ある意味と言わばって似ているところがありますね)
「~的」なんかも明治頃からはやりだした流行語です。
問題はTPOです。あなたが使うか使わないかです。加えていえば「をかし」「あはれ」などにみられるはっきりいわない察して文化は日本の個性ともいえます
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1347460638
こちらのベストアンサーから引用しました。
たしかにこれは納得したのでこれで回答させていただきます。
流行ってるなんて知りませんでした。
流行する前の使い方だと
例えば記述式の問題に対して、論旨の骨子としては成り立っているが、ソースのミスリードや論理に一部に飛躍があるということで、正解に近いのだが、正解・適切な回答ではないということで部分的には評点できるといった意味で使われていたと思います。
(学生時代のテストの部分点みたいなものです)
最近の使われ方だと、
相手の意見を否定しない(意見の否定=人格の否定と誤解されるため)ということと、
物事を深く考えているように見せて、深いことを考えているフリをしてお茶を濁すと
いった用法が見受けられます。
以下の本に日常使いがちな言葉についてエッセイ&短い考察があります。
わざわざ そういう フリをするんですね。
ある意味正解というのは、ある意味不正解よりも正解に近いほうだと思います。
また、ある意味というのは微妙に、まあまあ、なんとなく、たぶん
などのように日本特有のあいまいな表現だと思います。
正解じゃないけど 正解に近い 間違いってことですか?
数学のような絶対的正解がないものは、多角度的な間違いではない回答があると思います。
「ある意味正解」は質問者の意図する答えと違うだけで、正解には変わりないと思います。
>「ある意味正解」は質問者の意図する答えと違うだけ
そういうのを 不正解って 言うんじゃないのかなー。
流行ってるなんて知りませんでした。