とい考え方がありますが、
アルカイダって世界統一をして世界を統一し、巨大なビジネスを繰り広げたいとでも思っているのでしょうか?
世の中、いろんな人がいると改めて実感しますね
アメリカも何考えてるかわからないし、
日本政府もなに考えてるかわからない
>イスラム教の考えで、あなたに名誉をあげるから、私にはカネを」
すみませんが、私はそのような考え方があると聞いたことがありませんし、イスラム教の根本にもそぐわないものですから、思うにそれはただの噂ではないでしょうか。
イスラム教の根本思想である五行の一つに、「喜捨(ザカート)」というものがあります。富める者は貧しき者に富を分け与えよというものです。この考えはイスラム諸国では制度として確立されており、例えばカタールは最も税率の低い国として知られているにもかかわらず、公的補助制度は極めて充実しています。またイスラム教の考えに「無から有は生まれない。生み出すことが出来るのは唯一神のみ」というものがあり、お金の貸し借りに利子を求めることは本来的には認められていません(実際は抜け穴があるのですが)。このようにイスラム教は金銭面に関してもかなり厳格で、イスラム原理主義者たる彼らならなおさらそのような考えを抱くことは考えにくいです。
アルカイダについてですが、このアルカイダということばは英訳すると"the base"、日本語で「基礎、基本」となります。思うに彼らは西洋文化の流入を拒絶し、アジア・イスラムの文化を護持しようとしているのです。我々の日本は彼らからすればすでに西洋化してしまったも同然ですが、我々がイスラム文化に対する無知ゆえにイスラム圏に対して底知れぬ恐怖を感じるのと同様に、彼らも我々や欧米に対して脅威や反抗心を抱いているということを忘れないでください。世界を統一しようなどと考えているのではなく、彼らはただ自分達の伝統的な暮らしを守ろうとしているのだと私は考えます。(実際、民衆は豊かな西洋文化を受け入れたいと思っており、タリバンがイラクを退けられた後、ある者が庭からテレビを掘り起こした、といった逸話もあります。)とにかく、国内問題にせよ国際問題にせよ、国民として理解しようとする努力は必要であると思います。
コメント(1件)
彼らにとってキリスト教徒は先祖代々の仇であり、滅ぼすべき存在なのです。
イスラム教の有名な台詞に「コーランか剣か」というものがあります。
異教徒に死を与えるのは原理主義者にとっては正しいことなのです。