1)15年ほど前、父亡くなる
2)姉がお骨をもらい、六本木のお寺に預けるので一緒に来て欲しいと言われたが、都合があって同行できず
3)それから数年して姉が亡くなる
・父姉と私は、ずっと離れて暮らす関係でした
・他に家族はなく、父のお骨があるお寺を知っているのは姉しかいません
・六本木にお寺は相当数あり、1件1件たずねて歩くのが困難です
・父や姉が亡くなった時の住所は大体把握しています(何市まで)
・仏教ですが細かな宗派までは知りません
なるべくお金がかからない方法で、もう誰も供養してあげていない父のお骨にたどりつく方法はないでしょうか?
お金がかかる方法でもあれば教えてください。
姉については難しいですよね?
何でもいいので知恵を貸してください。
今から15年前(1995年~96年頃)で、六本木のお寺にお墓を建てる事ができる人はごくわずかです。
東京の寺院の墓地は慢性的に不足しており、檀家でもない一般の方が寺院の墓地のお墓を建立するのは、非常に困難だと思われます。
(もし、墓地が空いていたとしても墓地の使用料はとんでもなく高いはずです。)
私の推測ですが、質問者さんのお姉さまは六本木付近にあるお寺の納骨堂にお父様の遺骨を収めたのではないかと思われます。
納骨堂であれば、墓地の使用料や墓石の代金はかからず、納骨堂の永代供養料と管理費だけですみます。
年間使用料を滞納していると、回答#3(alpinixさんの回答)にある様に官報による無縁墓地の改葬公告を経て無縁仏として合祀されますが、納骨堂の管理費は一括払い(納骨堂によって異なりますが、通常は10年単位又は33年・50年の一括払い)が原則ですので、管理費の滞納がない限りはお父様の遺骨は納骨堂に安置されている可能性が極めて高いと思われます。
東京23区内(特に港区近辺)はお寺の数も少なく納骨堂も多くないと思いますので、一つ一つ調べて見るのが一番早いと思いますが、昨今は個人情報保護法の観点からお父様が納骨されているかを電話やメールで問い合わせても簡単には教えてくれないと思います。
できれば、各寺院及び納骨堂に質問者さんが直接足を運んで調べてみる必要があると思います。
その場合は、亡くなったお父様及び契約者であるお姉様と質問者さんの関係を示す公的文書(戸籍謄本・除籍謄本)が必要だと思います。
お父様とお姉様の除籍謄本及び質問者さんの戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)は予め用意しておいた方が、後々困る事は無いと思います。
(お父様の除籍謄本を取れば、お父様が亡くなった場所等も分かります。)
六本木のお寺を探してみました。
教運寺
教善寺
長耀寺
光専寺
法庵寺
宗教法人深広寺
法典寺・日蓮宗
教運寺
8軒です。
行くのが大変なら とりあえず 電話して聞いてみたらいかがでしょうか?
「そちらに ○○ ○○さんの お墓は ありますか?」
といった感じで。
ありがとうございます。
他の方がおっしゃっているように、この8件だけではなく、何件か直接運んでみたり
電話してみたりもしたのですが、見つかりませんでした。
http://www.nittyokyo.or.jp/syoukai/tokyo.htm
お金のかかる方法としてはやはり興信所でしょうか。
その前にお父様やお姉さまの戸籍上の登録住所など調べてはいかがですか?
そこから分かる事があるかもしれません。
友人を辿るだとか。
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1203579734945/index.html
ありがとうございます。
興信所は最後の手段として考えています。
残念ながら父にも姉にも親しい人はいなかったようです。
住所から除票がもらえるところまでは理解しましたが、そこからお骨が預かられて
いるお寺までたどり着けるのでしょうか・・・?
takntさんの回答は住所に[東京都港区六本木]が入っている寺だけで8件なので、他の寺にいる可能性もあると思います。八寺以外も電話の対象にはされた方がいいでしょう。
(takntさんごめんね)
(単に「六本木の方」と言っただけなら住所上は元麻布なんかも含んでいる可能性は否定できないので、上記以外の地図上の寺も潰した方がいいとは思います。)
まず電話、というのはありだとは思います。
永代供養を申し込んでいるのならその寺に檀家帳があるはずですから。
で、ふと思ったのですが、寺によっては15年前に納骨した際に永代供養の証書みたいなものを姉が預かっている可能性はないでしょうか。姉の遺品をあたってみてはどうでしょう。
もう誰も供養してあげていない父のお骨
あまり心楽しい推測ではないですが、無縁仏になっている可能性も十分にあると思います。
1999年(平成11年)3月に新たに改正された墓地、埋葬等に関する法律により、墓地の使用者が死亡したり管理料の未納が3年間続いた場合には、「無縁墳墓に関する権利を有する者に対し、1年以内に申し出るべき旨を官報に掲載し、かつ無縁墳墓等の見やすい場所に設置された立札に1年間掲示して公告し、その期間中にその申し出がなかった旨を記載した書面」を管轄する役所に提出する事になり、無縁仏を自由に処分出来るようになった。
東京ではお墓の場所が足りないので、無縁仏を合祀している可能性もあります。
(法律上は3年の管理料未納期間+1年で4年間が最短)
その場合、官報に記載されるはずなので、まずはそちらから当ってみる、という作業はハードルが低いです。
直近のならこういうところでWEB検索もできます。
http://kanpoo.jp/search.cgi/q:%E7%84%A1%E7%B8%81
過去全てであれば有料ですが、
http://kanpou.npb.go.jp/search/introduce.html
こういうところも。
姉については難しいですよね?
これの意味が分かりません。姉については何のとっかかりも無い状態からお墓を探すということでしょうか?
姉が亡くなられたときの喪主から手繰ることはできないでしょうか。
(亡くなった時点で縁故無の場合、最終住所地の自治体か隣保組合がお墓だけお葬式だけ 出している場合が多いのではないでしょうか。その場合お墓は最初から無縁仏になると思います。この条件で住所が市までしか分からないとたしかに雲をつかむようで難しいですね。)
亡くなられた日付だけでも分かっていれば、その住所の地域版が載っている新聞の縮刷版を手に入れる、という手もあります。葬儀情報が掲載されるはずなので。
ありがとうございます。
そうなんです、広く「六本木」なので、困っていました。
やはり片っ端から電話がいいですかね・・・。
姉は誰にも見送られることのない自殺でした。
私がそれを知ったのは、残した借金に関することで弁護士が来たときで、
遺品などはすべて処分された後でした。
無縁仏ですか・・・調べてみます。
姉について。
言葉足らずですみません。
姉もどこかに眠っているなら、供養したいと思いました。
姉の配偶者も亡くなっており、喪主が誰かもわかりません。
おっしゃるとおり、雲をつかむような話なのかもしれません・・・。
今から15年前(1995年~96年頃)で、六本木のお寺にお墓を建てる事ができる人はごくわずかです。
東京の寺院の墓地は慢性的に不足しており、檀家でもない一般の方が寺院の墓地のお墓を建立するのは、非常に困難だと思われます。
(もし、墓地が空いていたとしても墓地の使用料はとんでもなく高いはずです。)
私の推測ですが、質問者さんのお姉さまは六本木付近にあるお寺の納骨堂にお父様の遺骨を収めたのではないかと思われます。
納骨堂であれば、墓地の使用料や墓石の代金はかからず、納骨堂の永代供養料と管理費だけですみます。
年間使用料を滞納していると、回答#3(alpinixさんの回答)にある様に官報による無縁墓地の改葬公告を経て無縁仏として合祀されますが、納骨堂の管理費は一括払い(納骨堂によって異なりますが、通常は10年単位又は33年・50年の一括払い)が原則ですので、管理費の滞納がない限りはお父様の遺骨は納骨堂に安置されている可能性が極めて高いと思われます。
東京23区内(特に港区近辺)はお寺の数も少なく納骨堂も多くないと思いますので、一つ一つ調べて見るのが一番早いと思いますが、昨今は個人情報保護法の観点からお父様が納骨されているかを電話やメールで問い合わせても簡単には教えてくれないと思います。
できれば、各寺院及び納骨堂に質問者さんが直接足を運んで調べてみる必要があると思います。
その場合は、亡くなったお父様及び契約者であるお姉様と質問者さんの関係を示す公的文書(戸籍謄本・除籍謄本)が必要だと思います。
お父様とお姉様の除籍謄本及び質問者さんの戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)は予め用意しておいた方が、後々困る事は無いと思います。
(お父様の除籍謄本を取れば、お父様が亡くなった場所等も分かります。)
ありがとうございます。
説明不足ですみません。
姉にお墓を建てる余裕はなく、とりあえずお骨を預かってもらうと言っていました。
それからすぐ姉が亡くなっていますので、管理費は滞納された可能性が高いです。
電話での問合せ、確かにむずかしいです。教えてくれないので、足を運んでみたのですが、それでも渋い顔をされるお寺さんもありました。
私は小さい頃に、父と姉の戸籍から抜けています。
込み入った話になりますが、姉の母=前妻(病死)、私の母(私を連れて離婚、遠く離れて別居)、次の妻(3人の娘あり、離婚)という家族なのですが、3人目の奥さんがまったく父の面倒を見なかったので、姉が怒って位牌もお骨も自分で持っていったのです。
ですから、姉も父も私が供養してあげないといけないのですが、若い頃は自分にも余裕がありませんでした。
これは100%見つかる!
大丈夫です。
まずお寺さんは過去帳という帳簿があります。
どんな仔細なことでも書いてあります。
代々、寺を受け継いでいくためのものです。
ましてやお骨を預かったなら記録しないわけがないです。
絶対に大丈夫です。
六本木というが・・・
地下鉄「六本木」で降りて歩いてかバスでいくという範囲でしょう。
でも港区にはそれほどに寺院はありません。
何より良かったのは、港区に寺院が新設されることがない土地であるということ!
古い寺ばかりで、数が少ない・・・
だけど困難もあります。
六本木ビルズじゃないけど高層ビルが建って、立ち退いた寺もあろうかと。
港区の観光課にでも問い合わせれば、そういうことは教えてくれますよ。
たとえ引越ししていても、15年なら絶対に捨てやしません。
江戸時代の墓やお骨なら捨てることもあろうけど・・・
そういう場合は新聞などで公示してからでないと捨てられないキマリです。
公園墓地とかの大規模な墓地は「青山墓地」しかありません。
ここは東京都が管理しています。
だから聞くことは簡単です。
そして、派手に募集して墓を売ろうとかいう寺院も港区は非常に少ないです。
それほどにすでに土地がない、墓の場所さえもないのが港区でしょう。
電話での問合せ、確かにむずかしいです。教えてくれないので、足を運んでみたのですが、それでも渋い顔をされるお寺さんもありました。
↓
こういう手の方には手土産で応戦しましょう。
千円くらいでもよし・・・
封筒にでも入れて差し上げれば、その場で中身を見る坊さんもいないだろうし・・・
こちらもしぶしぶ出すという顔で出してやりましょう。
それから、とたんに話が弾むよ(笑)
最後に心配なことをひとつ・・・
お姉さまの言う六本木が嘘だったら・・・とうしよう。
そういう可能性はありませんか?
失礼ながら・・・、過密な地域であるゆえに、何らかの縁がない人のお骨を預かるということは考えにくいです。
だからこそ見つけやすいかな・・・?
もうひとつ、無縁墓みたいなのは港区ではほとんどないでしょう。
親戚で、もう少し詳しいことを聞ける方はいないですか?
ありがとうございます。
過去帳ですか!なるほど。
姉が嘘をついたとは考えられないのですが、
何故六本木かは不明です。
(私たち家族が一緒に暮らしていたのは目黒、父が亡くなったときは千葉の住所、姉が住んでいたのは四谷でした)
何か、姉の思い出があるのかも知れませんが、詳しく聞ける親戚は
おりません。
駅近くのお寺さんから当たってみるのが良さそうですね。
お盆中で興信所との連絡が取れないのですが、手土産の方が安くつきそうです。
ありがとうございます。
説明不足ですみません。
姉にお墓を建てる余裕はなく、とりあえずお骨を預かってもらうと言っていました。
それからすぐ姉が亡くなっていますので、管理費は滞納された可能性が高いです。
電話での問合せ、確かにむずかしいです。教えてくれないので、足を運んでみたのですが、それでも渋い顔をされるお寺さんもありました。
私は小さい頃に、父と姉の戸籍から抜けています。
込み入った話になりますが、姉の母=前妻(病死)、私の母(私を連れて離婚、遠く離れて別居)、次の妻(3人の娘あり、離婚)という家族なのですが、3人目の奥さんがまったく父の面倒を見なかったので、姉が怒って位牌もお骨も自分で持っていったのです。
ですから、姉も父も私が供養してあげないといけないのですが、若い頃は自分にも余裕がありませんでした。