Yahoo! ShoppingのAPIデータを使って、サイトを作ろうと思っています。
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/shopping/
この際、毎回ページを開くたびにデータベースにアクセスするようなサイトになるのですが、
APIに毎回アクセスすると、
時間もかかりますし、使用上限などもあります。
そこで必要なAPIのデータを一括でDLして、
こちらのデータベースに入れることを考えているのですが、
これは著作権などの問題に引っ掛かるでしょうか。
規約には特に定めはないようです。
http://docs.yahoo.co.jp/docs/info/terms/chapter1.html#cf5th
似たサイトにamazonがありますが、こちらは
3. 商品関連コンテンツの取得 にて承認をとれればOKなようです。
https://affiliate.amazon.co.jp/gp/advertising/api/detail/agreement.html?ie=UTF8&pf_rd_t=501&ref_=amb_link_60843929_4&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_p=&pf_rd_s=assoc-center-1&pf_rd_r=&pf_rd_i=assoc-api-detail-5-v2
ソフトウエアに関する規則(ガイドライン)に違反するものでない限り、制約はありません。
DBに保存すること自体は問題ないようです。
Yahoo!ショッピングWeb APIを利用するにあたり、以下の制限事項を守ってください。
- Yahoo!ショッピング、もしくはYahoo!ショッピングストアへの誘導リンクを設置すること。
- Yahoo!ショッピングストアが扱う商品を紹介する目的以外での利用をしないこと。
- APIから取得した画像を加工して利用しないこと(リサイズは可)。
- Web APIの使用によってアフィリエイト以外の方法で収入を得ること。
参考情報になりますが、
Amazonの
3. 商品関連コンテンツの取得
については、
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/auctions/
別のAPIになりますが、Yahoo!オークションWeb APIの説明書きに
「Yahoo!オークションの各種データをアプリケーションに取り込み、活用できます」と書いてあるのと一緒ですね。
APIから取得した情報はWebに公開されている情報、ということで、
「Yahoo!ショッピングWeb APIを利用するにあたり、以下の制限事項を守ってください。」の事項を守り、
加工・改変せずにそのまま表示して、かつ、クレジットをつけておけば問題無いのではないでしょうか。
ガイドラインを見る限りは問題ないようです。
ただし、ダウンロードしたデータは常に“古い”状態になります。
とくに在庫絞り込みや価格情報は随時更新されるでしょうから、実データとの整合性を保つという意味では、ダウンロードしない方が無難かと思います。
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