再び町内会の相談なのですが

バーターで補助金をたんまり引っ張ってくるとか。

　正攻法でいくと、かなり手間が掛かります。

先ず、町内全体をマッピングして候補地を手当たり次第に（可能な場所は全て）マークします。

次に、個々の要求を聞く前に、道交法とか現場の状況（例えば傾斜が大きい場所は苦しいなど）を踏まえて候補地の絞り込みをやります。

最後に、全体会議に掛けて、一つの候補に落とし込みます。

　それで決まったとなれば、文句の出ようも少ないんじゃあないかな？

もしそれでも決まらない場合は、お金で解決するしかないかも。

最悪、町内会で個人所有の土地を購入してゴミ置き場にする事も検討するべきだと思います。

費用は自治体の補助を当て、自治体に寄贈する形で請願するなど・・・。

少し苦しいかもですが、最悪の場合には町内会の全額持ち出ししかないかもしれません。

自治体に引き取ってもらえなければ固定資産税がかかりますので、予め担当者と折衝するべきでしょう。

お疲れ様です。

東京の人が使う電力を確保するために、原発を福島に設置した時の東電と政府の対応に対する、最近の議論による反省を含めて考えます。

1、安全

まず、ゴミ置き場が安全であることを保証します。

ゴミが当日朝に出されて、前夜から置かれないように、施錠できるようにします。

ゴミ収集の後の清掃を保証します。自治会活動が活発な地域だと、掃除当番で良いのですが、なかなか難しいと思います。自治会費から清掃業者に支払う方法が適している自治会も多いでしょう。

2、補償

そして、ゴミ置き場前の家庭への補償です。ゴミ置き場が前のお宅に迷惑にならないことはありません。ゴミ置き場の管理を徹底しても防げない事故はあります。場所を決める前に、この金額ならうちの前にゴミ置き場が来ても納得するという金額を決めておくのが良いと思います。いつでも急遽、清掃業者や収集業者に有償で処置してもらえる手順も準備する必要があるでしょう。

自治会長さん大変でしょうが、よろしくお願いいたします。