「ノンカロリー」「カロリーゼロ」「カロリーオフ」と「ノンアルコール」について、その初めての商品とその後の各社のラインナップについて教えてください。

ただし、単なる「こんにゃく」とかは除きます。あくまでも、それまでカロリーが高いと認識されていたもののカロリーが(ほぼ)ゼロになったとか、お酒みたいだけどアルコールのない飲料とかです。

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回答5件)

id:sibazyun No.1

回答回数1823ベストアンサー獲得回数246

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「ノンアルコール・ワイン」は昔からあったみたいですが、

ふつうのワインと遜色がない品質のものとして著名になったのは、

アメリカのArielですね。1985年に誕生だそうです:

http://www.arielvineyards.com/our_history.html

製法としては、逆浸透圧でアルコール分を除くようです。

id:matsunaga

ありがとうございます。

2011/09/30 16:26:06
id:a-kuma3 No.2

回答回数4973ベストアンサー獲得回数2154

ポイント20pt

「ノンアルコール」を、ノンアルコール・ビールテイスト飲料だとして、

キリンフリーがお初(2009年4月8日発売)。

http://www.kirin.co.jp/company/news/2009/0109e_01.html


以下、各メーカーの商品ラインナップ。

メーカー商品
アサヒW-ZERO
POINT ZERO
キリンキリンフリー
休む日のAlc.0.00%
サッポロプレミアム アルコールフリー
スーパークリア
サントリーALL-FREE
FINE ZERO
神戸居留地/富永食品ファインフリー
日本ビール龍馬1865
バービカン 0.000%
ハタ鉱泉よいこの泡びぃー


お初は ホッピー だろうと思って探し始めたんですが、アルコール度数が 0.8% くらいあるんですね。



(追記)

バービカンも 0.1 % あったようです(飲んだこと無い)。

http://dealco.racco.mikeneko.jp/BEER/barbican.html

アルコール度数表示の変遷

かつては,1%未満のアルコール分は問題にならないと考えられていたのか,バービカンの缶にはアルコール度数の表示がありませんでした(写真[1]-[4]).その後,ノンアルコールビールのアルコール分が0%でないことが問題になり始めた結果,2003年2月ごろからは「アルコール分0.1%」と表示されるようになりました

リソースについては、言及されて無いんですが。

酒気帯び運転の罰則強化が 2008年だった ので、酒税法上「酒じゃない」だけではなくて、

本当にアルコールが入ってないものが、流行ったということでしょうね。

id:matsunaga

そうなんですよ。ホッピーだとアルコールあるんですよ。

で、ここのところ「ノンアルコールビール」が急増したなぁと思って。キリンフリーの2009年が最初ですか。

2011/09/30 16:28:05
id:DocSeri No.3

回答回数127ベストアンサー獲得回数2

ポイント20pt

「低カロリーコーラの歴史」 http://j.mp/qdoVvY によれば、1962年にDiet Lite Colaが、1975年にPepsi Light/Diet Pepsiが登場しています。食品名に「ダイエット」「ライト」などを用いた初期の例かと思います(が他ジャンル食品の事例などを詳しく調査したわけではないので、先例があるかも知れません)。

砂糖不使用のノンカロリー製品では1984年のダイエットコーラがありますが、名称としてダイエット/ライト→ゼロ/フリーなどへの変化は2005年コカコーラ・ゼロあたりが最初期でしょうか。

酒類では、ビールテイスト飲料 - Wikipediaによれば大正頃には既にノンアルコールのビール風飲料が登場しているようですね。

id:matsunaga

コーラ四季報ってサイトがあるんですね。興味深いです。

ノンカロリー、ノンアルコールの大攻勢はここ数年のことというイメージがありましたが、古いものも結構あるのですね。

上記の回答にない「カロリーゼロ」「ノンアルコール」(飲料に限りません)があればよろしくお願いします。

2011/09/30 17:29:47
id:migrantblacky No.4

回答回数466ベストアンサー獲得回数101

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「お酒みたいだけどアルコールのない飲料」

A&W ルートビア 355ML × 24缶 Homemade Root Beer, Soda, & Pop   【アメリカ雑貨】A & W ROOT BEER★ルートビア★ラウンド★アメリカンブリキ看板★【楽ギフ_包装】★【あす楽対応_関東】【あす楽対応_近畿】★再入荷しました!   

  • ルートビア(Root Beer)

 沖縄で人気の炭酸飲料。子供の頃、「こどものビール」などといってこれで乾杯。

 ビールのルーツ(起源)で「ルートビア」

 沖縄に展開する米国系ファーストフードチェーン「A&W」のジョッキでの飲み放題が人気。

 沖縄の少年少女たちはルートビアと共に大きくなるといっても過言ではない。

 味はドクターペッパーぽくバニラの風味を足した感じ

 商品化は1866年、沖縄ではA&Wと共に1963年上陸

 [参考] ⇒ 教えてA&W「ルートビア」(A&W OKINAWA)

 [参考] ⇒ ルートビア(Wikipedia)

≪ルートビアの銘柄≫

・A&W  ・Dad's  ・Hire's  ・IBC  ・IRIS  ・Mug  ・Shasta 

・DuBouchett  ・Barq's  ・沖縄バヤリース(現在はクリームソーダのみ製造) 

・亜洲<高級飲料>沙示 (asia ROOT BEER)(中国)

シャンメリーのコメントで思い出しました。


[追記]

 [参考] ⇒ ルートビアって何?(ROOTER’S CAFE)

新しい飲み物はルートビアと名付けられましたが、それはアメリカの大自然の中で育まれた薬草類の根(ルート)のエッセンスを調合したものという意味と、時の大統領ウィルソン(第28代)により、1919年(A&W創立の年)に禁酒法が交付された為それに替わるアルコールを含まないビールとして売り出された歴史的な背景に由来するものです。

id:I11 No.5

回答回数732ベストアンサー獲得回数55

ポイント20pt

コーラ白書サイトで公開されている中本晋輔氏の「ダイエット戦線異常アリ!~ダイエットコーラの新展開」という記事に次の記載があります。

 

人口甘味料を使ったカロリーゼロのコーラが誕生したのは1962年。マーケティングに長けたRoyal Crown社が発売したDiet Liteは予想を越えたヒットとなり、これにペプシが追従。ついには単一商品にこだわりつづけたコカ・コーラまでも動かし、ダイエットコーラ市場が形成された。

http://www.colawp.com/seasonal/200704/diet_ss/index.html

 

この記事では1962年となっていますが、別な情報では、カロリーゼロコーラは1961年で、代替甘味成分はサッカリンだという説があります。詳細は未確認。

http://tinyurl.com/6jaq3sb

http://tinyurl.com/6adj2lx

 

砂糖や糖分を禁じる宗教的戒律やフードファディズム自体は、昔からあったとされていますので、糖分の禁欲を保持するために用いる代替飲料のようなものは、もっと以前から存在していたかもしれません。

 

禁酒戒律を持つ国・地域、あるいは禁酒法時代に、アルコール代替飲料のようなものがあるという話題は確認できますが、具体的なメーカーまでは確認できていません。

1904にカナダジンジャーエールが開発され、アメリカの禁酒法時代に、シャンパンに似た口当たりと風味から「アナザー・シャンパン(もうひとつのシャンパン)」と呼ばれヒットになったという情報がありますが、ジンジャーエールをノンアルコール飲料と呼んでよいかどうかは、意見が分かれるところだと思います。

 

http://www.planetransfer.com/chiaki/essay/gingerale.html

id:matsunaga

ありがとうございます。

ダイエットコーラは古いけれども、完全にカロリーゼロに移行してきたのはごく近年という感じですね。

確かにジンジャーエールは、シャンパンに似たものを作ろうとしたのか、結果的に似たのかで意味合いが違ってきますね。

2011/10/03 09:38:24
  • id:chinjuh
    ノンアルコールの場合、
    アルコールのある通常品と同じ作り方をしてアルコールを抜くか、
    もしくは同じ原料で作ってアルコール醗酵させないとかじゃないとダメですか?


    日本にはシャンメリーというものがあるんですが、
    あれはノンアルコール発泡ワインという認識でいいんでしょうか。
    これが OK なら、
    シャンメリーは 1947年からあるようなので、かなり古い例ですけど。
    http://www.e-drink.jp/chanmery/rekishi.htm
    >>
    時は昭和22年。戦争の爪痕が生々しく残る東京で、進駐軍が楽しげに飲むシャンパンを、安価で大衆が飲めるものにしたいというある東京の飲料業者の熱意から生まれました。
    <<
    ウィキペディアによると、日本独特のものだとあるので、それが本当ならばノンアルコール発泡ワインでは世界最古かもしれないです。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%BC

  • id:matsunaga
    最近のウメッシュとかノンアルコールビールとかの流行が念頭にはありますが、もっと古いものもOKです。シャンメリーだとシャンパンが意識されているようなので、もちろんOKです。あと、「こどもののみもの」が2006年のようですね。

    もっとも、ノンアルコールカクテルまで広げるときりがないので、ビールとかワインとか梅酒とかのお酒に似せた飲料ということで定義しておきたいと思います。

    カロリーゼロ/カロリーオフ系のものは、ゼロとかNEXが最初なんでしょうか。このあたりも情報お願いします。
  • id:chinjuh
    紅茶だと TEAO が最初のような気がしますが、メーカーサイトに情報がないので正確な発売年が 1995年であってるかどうかいまいち自信ないのでコメント欄で。
    http://dic.nicovideo.jp/a/teao
    >TeaOは1995年12月に発売された、砂糖を使わない、糖類ゼロの紅茶飲料。

  • id:pacochi
    ジャワティストレートという紅茶飲料が 1988年 (1989年?) 発売で、今も昔も「ノンカロリー」だったはずですが、発売当時に「ノンカロリー」という言葉は使っていなかった気がします。
    http://www.otsukafoods.co.jp/product/javatea/
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%8E
  • id:migrantblacky
    キシリトールを思い出したが
    「それまでカロリーが高いと認識されていたもののカロリーが(ほぼ)ゼロになった」とは違うか・・・
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB
  • id:DocSeri
    アメリカに於いて禁酒法が成立したのは1917年、またジンジャーエールそのものは1890年からありますので、特に酒の代替を前提に作られたものではなかろうと思われます。
  • id:chinjuh
    缶紅茶はどでもこれも強烈に甘いものばっかりだったので、
    無糖のジャワティーが出た時はちょっと新鮮ではありました。
    でも、あくまで無糖であって、甘いけどカロリーゼロ(あるいはオフ)とは違うんですよね。
    ティオは甘いけどカロリーオフなんです。

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