昔々、市販のインク(ペン用・・と言ってもインク壺でインクを付け付け使うやつだが)で染めてたやつがいました。
ヒッピーとかですが、知らないだろうなぁ。
http://f.hatena.ne.jp/miharaseihyou/20111009212036
インク壺とはこういうやつです。
今でも売ってるかな?
風合いを出すには草木染めですが、染料の採取からでは道のりが長すぎる・・・と言うわけで、市販のインクは意外に優秀な染料だったようです。
タライでインクを水で薄めて漬け込んでいたような憶えがある。
ただし、アレルギー検査とか通るかどうかは分かりません。
そこらあたりは自己責任で願います。
染めるんだったら、一旦真っ白にしないとね。
もう一回漂白してみよう。漬けこむ時間を一昼夜くらいにして、前回やった濃度の2倍で、液量も2倍くらいにしてみよう。
元の染色がしっかりしていると、これでも白くならないから、
1 もう一度挑戦
2 あきらめて、付いている色に手を加える。
のどちらか。
もう一度挑戦するなら、
1 喚気をガンガンにする。
2 窓を全開にする。
3 無風の日を選ぶ
4 スカートがしっかり入るホーロー引きの鍋を用意する
5 次亜塩素酸系の漂白剤を鍋に入れる
6 湯ざましを同量入れる
7 スカートを入れる(スカートより液面が上になるくらいの液量。足りなければ足す)
8 5分待つ
9 弱火で加熱(とにかく換気すること。)
10 湯気が出る程度(沸騰させる寸前あたり)で30分程度
11 ゆでた液を捨てて、流水に通す。これはしっかりやる。
最終手段である(これやると、生地が傷む。2度目はないと思って)
換気をしないと、有害ガスが部屋に籠る
臭い
http://sekken-life.com/life/soap_hyohaku.htm
これやる以前に、別の色で妥協した方がいいと思うけど。
コメント(1件)
薄い色の染色は難しいので、下準備にもう一度漂白する必要があるかもしれません。
赤は青を支える大事な色なので、どうしても少しだけ混ぜてあります。
たぶん明るい青にしたかったんだと思います。
私も明るい青は大好きです。
ただ、空の明るい青にも少しだけ赤い成分が混ざっているのが自然です。
漂白を重ねると繊維が傷んで使えなくなるんですけどね。