そうですね、まずはウィキペディアの「胃癌」のページにある、
世界的な死亡者数の地図をご覧ください。
罹患率や有病率ではなくて、死亡率ならば、次のサイトに載っています。
http://www.taiho.co.jp/sign/stomach/index.html
このPDFのP2の図5 悪性新生物死亡率の国際比較が示されてます。
「欧米では男性では肺癌ついで結腸直腸癌の死亡率が高く,女性では肺癌,乳癌の死亡率が高いが,欧米では胃癌の死亡率は極めて低い。一方,我が国や韓国では胃癌,肝癌の死亡率が高く,この事は胃癌の発生には人種,食事習慣,後述するヘリコバクター・ピロリー感染などが複雑に関与しているためと考えられている。」「この事より東北地方に胃癌が多いと言われ,塩分や漬け物摂取が胃癌の発生に関係しているのではないかと考えられている。」「胃癌の発生のリスクを恐らく上げていると思われているものにハム,ソーセージなどの塩蔵品,食塩が挙げられており,関与が疑わしいものにニトロソ化合物が挙げられている。一方胃癌の発生のリスクを下げるものと
して野菜果実などが挙げられている。」との文章もあります。
がんの統計 ’08・独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービス
図表編
21.がん死亡割合の国際比較
日本人は欧米人よりも胃がんの罹患率が高い様です。
(アメリカ在住の日本人の罹患率もアメリカ人より高い数値が出ています。)
アメリカ人は日本人よりも胃腸が丈夫みたいですね。
下記に詳しく載っていました。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~LovingHome/byoukininaranaiikikata/1/nihonnjinnoigannohasseiritu.htm
コメント(2件)
14-1 死因別死亡率(総務省統計局・世界の統計)
悪性新生物(がん)で亡くなる比率(人口10万人当たり)で比較すると
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日本 男性331.5・女性208.7
アメリカ 男性199.7・女性179.1
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