◆茶道のみちしるべ - 歴史や流派、作法などを紹介
こちらが、千利休、茶道の流派、茶道具、茶碗、抹茶、
菓子、作法~喫茶、作法~立ち居振る舞い、茶会、
茶道教室などについてカバーしているので、ご参考になるかと思います。
◆茶道入門 - 茶道に関する基礎知識を紹介する茶道入門編
http://verdure.tyanoyu.net/index.html
こちらのサイトも、茶道について、広くわかりやすくまとめられています。
間取については、こちら ですね。
◆茶道|日本文化いろは事典
http://iroha-japan.net/iroha/C01_accomplish/01_sado.html
茶道の心得が載っています。
現在の茶道の原型を完成させた千利休は茶道の心得を、「四規七則〔しきしちそく〕」と説きました。
「四規」とは和敬清寂〔わけいせいじゃく〕の精神を言います。
和…お互い仲良くする事。
敬…お互い敬いあう事。
清…見た目だけでなく心の清らかさの事。
寂…どんな時にも動じない心の事。
「七則」とは、他人に接するときの以下七つ心構えです。
「茶は服のよきように点て 炭は湯の沸くように置き 冬は暖かく夏は涼しく 花は野にあるように入れ
刻限は早めに 降らずとも雨具の用意 相客に心せよ」
つまり、「心をこめる、本質を見極め、季節感を大切にし、いのちを尊び、ゆとりをもち、やわらかい心を持ち、たがいに尊重しあう」のが大切だということです。
この他に千利休の教えをはじめての人にもわかりやすく、おぼえやすいように、和歌の形にしたものを、「利休道歌〔りきゅうどうか〕」といいます。
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