ドラエモン 本当の最終回

不二子F富士夫先生が描いた本当の最終回を教えてください!

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  • 終了:2011/12/11 09:52:53

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id:zz-z No.1

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ドラえもんに最終回はまだないと思います。

  • id:taknt
    不二子F富士夫って 誰なんだ?
  • id:k3578k
    漢字まちがえたかも(汗)
    ごめんなさいorz
  • id:windofjuly
    うぃんど 2011/12/11 13:48:53
    コミック第6巻の中で実は一度終わってるのですが、
    続きを希望する声に答えて、再開してます
    (それ以前にもあったそうですが、私は読んでいません)

    ちゃんと確認せずに回答するのはあまりよくありませんし、
    回答が正しいかどうかを確かめずに急いで終了するのも賢くありませんよ

    私のヒントをもとにして、確認しなおしてみてください
  • id:zz-z
    これですかね。
    ドラえもんの最終回ウィキペディアより↓
    学年誌における最終回の実在 結論としては、「ドラえもんの最終回」は実在する。市中に流布している都市伝説とは関係の無い、藤子・F・不二雄本人の手で描かれた、真正エピソードである。

    未完のはずの『ドラえもん』に最終回が存在する大きな理由は、かつて『ドラえもん』が連載されていた雑誌が、学年誌(小学館の小学○年生)であることにある。

    当該雑誌は基本的に1年間しか読まれない(小学○年生3月号の読者は翌月は進級し、一学年上の学年誌を読み始める)ことに加え、当時『ドラえもん』は『小学五年生』と『小学六年生』には掲載されていなかった。つまり小学館は、『ドラえもん』を読むのは最後となる『小学四年生3月号』の読者への配慮として『最終回』を掲載する必要があった。実際に当時の他の学年誌連載作品でも、毎年4月号には新たに購読を始める新学年生のために『第1話的』な内容を書き、年度末の3月号には『最終回的』な内容の物語を掲載することが慣例的に行われていた。無論、『最終回』が掲載された翌月の『小学四年生4月号』(新四年生が読み始める)には、通常通り『ドラえもん』が掲載されるため、本来的な意味での最終回とは異なる。

    当初はこのような事情もあって藤子は最終回を執筆した。しかし、後に『小学五年生』・『小学六年生』にも連載が拡大されたことや、単行本が発売されたこともあり、『ドラえもん』についてはこの趣旨に則って書かれた最終回は2本だけで、以後は3、4月号ともに通常のエピソードを掲載するようになった。またこの結果、二本目の最終回を読んだ読者は、『小学五年生』購読の1年を空けて、『小学六年生』からまた読めることになった。そのため『小学五年生』3月号には、ドラえもんがのび太の元へ帰ってくるという1ページ漫画が掲載された。

    藤子・F・不二雄による最終回として描かれた作品 [編集]以下で詳述する「ドラえもん未来へ帰る」、「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」の2本が、先述した2本の最終回である。いずれもてんとう虫コミックスや藤子不二雄ランドには未収録のため、永らくマニアの間で幻の最終回として扱われていたが、2009年になって刊行された藤子・F・不二雄大全集の『ドラえもん』第1巻に収録され、手軽に読めるようになった。

    ここでは、本来最終回となるはずだったエピソード「さようならドラえもん」、及びその関連エピソード「帰ってきたドラえもん」についても記述する。

    「ドラえもん未来へ帰る」 [編集]『小学四年生』1971年3月号掲載
    あらすじ
    ある晩、部屋で寝ていたのび太はザワザワとした物音に眠りを妨げられる。雑踏のような物音に顔を起こしてみると、大勢の人間が壁をすり抜けて部屋に現れ、また壁をすり抜けては姿を消していった。
    次の朝、未来の世界に一時戻っていたドラえもんが帰ってくるが、ひどく元気が無くなぜかぼんやりとしていた。のび太は昨晩の奇妙な出来事を説明しようとしたが、その矢先にママがのび太を呼びつけ、壁に書かれた落書きを指してのび太をなじり始める。まったく身に覚えのないことにのび太は知らないと弁解するが、そこへパパが大事なライターが無くなったと騒ぎ出し、「そういえばこのところいろんな物がよく無くなるなあ」と3人は顔を見合わせる。不思議そうに首をかしげる彼らを見ながら、ドラえもんは「とうとう、このへんにもあらわれたか」と力なく呟く。
    のび太は勉強部屋でドラえもんと向き合っておやつを食べるが、ドラえもんは大好きなどら焼きを前にしても手をつけようともしない。声をかけても気のない返事しかしないドラえもんをいぶかしんでいると、そこへ突然、昨晩のように壁をすり抜けて奇妙な人間たちがドヤドヤと部屋に闖入してきた。先頭に立つ男は名刺を差し出し、自分は未来世界の観光会社ガイドで未来世界の時間観光ツアー客を案内していると名乗る。ドラえもんは時間旅行のマナーを持ち出し、「旅先の時代の住人に気づかれないように行動するのが時間旅行のルールだろう」と怒るが、ガイドはそれでは客が満足しなくなったのだと笑って言うことを聞かない。やがて母子連れはのび太のノートやパパの入浴を覗いたり、新婚カップルは家に記念の落書きをしたりその場でイチャイチャしたり、金持ちはママが洗っていたシャツを「珍しい繊維だ」と言って買い取ろうとするなど、ツアー客達はその傍若無人ぶりをエスカレートさせる。野比家の面々はすっかり憤慨するが、彼らは4次元移動で壁をすり抜けて移動して家の中を駆け回り、なかなか捕まえることができない。
    そんな中、ピストルを持った奇妙な男が現れ、「ここが気にいった、下宿するぜ」と野比家への下宿を要求する。男は、「殺し屋ジャック」という未来世界から逃亡してきた凶悪犯だった。ジャックはピストルを突きつけて野比家の面々とツアー客を脅迫し騒然とさせるが、駆けつけてきたタイムパトロールに撃たれて拘束される。
    ツアー客が去って、野比家にようやく静寂が戻ってきた。のび太が「時間観光旅行なんて迷惑だ!」とぼやいていると、そこへセワシが現れる。セワシは未来からの渡航者たちのマナーが非常に悪く、過去の人間に迷惑をかけないために「時間旅行規制法」が制定され、過去への渡航が一切禁止となったと説明する。ドラえもんが元気がなかったのは、「規制法」が近々制定されるのを知らされていたからだった。当然ドラえもんも帰らねばならなくなりのび太は引き止めるが、ドラえもんは「男だろ!これからはひとりでやってくんだ。きみならできる!!」とのび太に叱咤を飛ばす。やがて帰還のサイレンが鳴り、別れの時が来る。のび太に叱咤を飛ばしたドラえもんも、別れの瞬間を前にして「のび太くんとわかれるのいやだあ」と泣きわめくが、セワシに引っ張られ、結局否応なしに未来へと帰っていった。
    ドラえもんはセワシとともに未来の世界へ戻り、タイムマシンの出入り口も机の引き出しから消えた。勉強机に向かうのび太は、その引き出しを眺めながらドラえもんの影を思い出して静かに呟くのだった。
    「つくえの引き出しは、ただの引き出しにもどりました。でも……、ぼくは開けるたびにドラえもんを思い出すのです。」
    「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」 [編集]『小学四年生』1972年3月号掲載
    あらすじ
    友達とサイクリングに行く約束をしたものの、のび太は自転車に乗れない。自転車に乗れるようになる道具を出してと安直にドラえもんに頼ろうとするが、ドラえもんはそれを冷たく突き放し、びっくりしたのび太は、慌てて部屋を出た。実はドラえもんは、彼に頼りっきりなのび太の自立心を養うために未来へ帰ろうと考えていたが、なかなかそれを言い出せずに悩んでいたのだった。困ったドラえもんはセワシと相談し、「ドラえもんが故障した」というウソをついて帰ることにする。そのウソを聞いたのび太は素直にそれを信じ、ドラえもんがいなくなったら困るけれどもドラえもんのために我慢するから自分にかまわず帰ってほしいと言う。優しい言葉に感激したドラえもんは正直にのび太に理由を告白するが、のび太は勇気を持ってそれを受け入れ未来へと帰るドラえもんを気持ちよく送り出す。
    その後、のび太は一人で自転車に乗る練習を始める。何度転んでも起き上がり、ひたむきに頑張るのび太。その姿を、ドラえもんはセワシと一緒にタイムテレビで未来の世界から暖かく見守るのだった。
    前述の通り、この最終回には後日談がある。1973年4月号より『小学六年生』にも連載が拡大されたため、その前の月に当たる『小学五年生』1973年3月号に、再びドラえもんがのび太の元に帰って来るという形式の2ページの予告漫画が掲載された。この予告漫画も藤子・F・不二雄大全集『ドラえもん』第1巻に収録されている。日本テレビ版アニメの最終回でもあり、ドラえもんの嘘に協力するのはセワシではなくガチャ子である。

    「さようならドラえもん」 [編集]『小学三年生』1974年3月号掲載(本誌掲載時タイトル:「未来の世界に帰る」)
    てんとう虫コミックス6巻収録
    あらすじ
    いつもの通り、ジャイアンにいじめられて帰ってきたのび太。ケンカに勝てる道具を貸して欲しいとドラえもんに甘えるが、ドラえもんはいつになく冷たい調子でつっぱねる。様子がおかしいと思ったのび太がドラえもんを問い詰めると、ドラえもんは未来の世界に帰らなければならなくなったと告白する(理由は不明)。のび太はドラえもんにすがりつき泣きわめいて引き止めるが、ママとパパに「ドラちゃんにも都合があるのよ。わがままいわないで」、「人に頼ってばかりいてはいつまでも一人前になれない」と説得され、結局ドラえもんとの別れを受け入れる。
    最後の夜、眠ることのできない二人は一緒に夜の散歩に出かけることにする。涙を見せまいとしたドラえもんと途中で別れたのび太は、夜中に寝ぼけて徘徊するジャイアンに出会い喧嘩になる。何度も何度も殴り倒されるが、のび太は自分がしっかりしないとドラえもんが安心して未来へ帰ることができないと必死でつかみかかり、ボロボロになりながらもついに最後にはジャイアンに「おれの負けだ」と言わせる。駆けつけたドラえもんに抱き起こされたのび太は、自分一人の力でケンカに勝ったことを誇る。ドラえもんに担がれながら家に帰る道々、のび太はドラえもんに安心して未来へ帰って欲しいとうわごとのように繰り返す。肩を借すドラえもんは、大泣きしながらのび太のその言葉を聞いた。
    勉強部屋へ帰ったのび太は、寝床につき、静かに眠り始める。寝床の横に座り、ドラえもんはのび太の寝顔を涙を流して見守っていてくれたが、部屋に朝の陽光が差した時、彼の姿はもうそこにはなかった……。
    1997年に朝日放送制作・テレビ朝日系で放送されていた歴史バラエティ番組「驚きももの木20世紀」内で、当時の小学館の担当者が経緯を説明している。それによると、掲載の前年にアニメ第1作が終了したことや、作者が『みきおとミキオ』など新しい連載を抱えていた事情などがあり、当初はこの話が本当の最終回となるはずだった。実際、最後のコマに描かれているゴミ箱の文字は、単行本では『LOVE』となっているが、雑誌掲載時では『OWARI』である。しかし、作者は次の作品のことを考えていてもドラえもんのことが頭から離れず、思い直して後述の『帰ってきたドラえもん』を執筆。翌月号である『小学四年生』4月号に掲載されてドラえもんは続けられた。

    「帰ってきたドラえもん」 [編集]『小学四年生』1974年4月号掲載
    てんとう虫コミックス7巻収録
    あらすじ
    「二度と帰ってこれない」と言ってドラえもんが帰った後、心にぽっかり穴が開いたように毎日を過ごしていたのび太。何をするでもなくぼんやり日々を過ごしていたが、ママに「元気出しなさい」とたしなめられて気をとりなす決意をする。だが、意気揚々と外へと繰り出すも、スネ夫にウソをつかれて野良犬に追い回される羽目にあわされる。ようやく逃げ切ったところへ今度は血相を変えたジャイアンが現れ、のび太に帰ったはずのドラえもんを見かけたと告げる。ジャイアンの言葉を信じたのび太はドラえもんが帰ってきたのだと大はしゃぎするが、しかしその日は4月1日。ドラえもんを見かけたというのはエイプリルフール、すなわち四月バカのウソだと言われ、ジャイアンとスネ夫に大笑いされる。
    残酷なウソにだまされて泣いているうちに、のび太はドラえもんが「ぼくが行った後、どうしても我慢できないことがあったらこれを開け」と言って残していった箱のことを思い出す。ドラえもんの形をしたこの箱は、開ければそのときにのび太にとって必要なものがひとつだけ出てくるというのだ(アニメ版では“使えるのは一度だけ、開封の瞬間が最初で最後だから熟考せよ”と説明されている)。出てきたのは、これを飲んでなにかをしゃべると逆の事柄が起こってしゃべったことがすべてウソになる飲み薬「ウソ800(うそえいとおーおー)」だった。「ウソ800」を飲んだのび太は道具の力を駆使し(「今日はいい天気だ」とのび太が二人に言うと大雨が降り、「激しい雨が降ってきた」と言うと日本晴れになったり)、ジャイアンとスネ夫にウソをつかれた仕返しをする。仕返しをやり遂げたのび太は声を上げて笑うが、次第にドラえもんがいないという寂しさが心に広がってきて、「ドラえもんは帰ってこないんだから。」、「もう、二度と会えないんだから。」と寂しさ紛れに独り言を言う。
    部屋に戻ると、奇跡が起こった。そこには二度と帰ってこないはずのドラえもんがいた。「ウソ800」の力で先ほどの「ドラえもんは帰ってこない」・「もう、二度と会えない」という寂しさまぎれに言った独り言がウソとなり、「ドラえもんが帰ってくる」・「再び会える」ということになったのだ。ドラえもんと抱き合ったのび太は大泣きし、「うれしくない。これからまた、ずうっとドラえもんといっしょに暮らさない。」と逆さ言葉で再会を喜ぶのだった。
    アニメ版は1981年1月3日に放送。この話が本来のテレビ朝日版の最終回になるはずで、本来1本は15分だが、その話のみ1本を15分ごとに分割した30分放送になっていた。しかしその後、「最終回にしないで」という反響を呼び、この最終回は幻になった。その後1994年と1997年のスペシャル放送で“帰ってきたドラえもん”は再放送され、1998年には「さようならドラえもん」のエピソードと合わせて映画化された。

    なお、日本以外では“帰ってきたドラえもん”だけ放送しない方針を藤子プロが取り、未放送となっている。これを踏まえて、同局のバラエティ番組『決定!これが日本のベスト』で複数の外国人にこの回を見せ、反応をうかがってみるといった企画も行われた。しばしば幻の最終回として紹介されることがあるが、日本では“ドラえもんコレクションスペシャル 春の4”というDVDに収録されており、これを入手してリージョンフリーまたは日本のリージョンコードに対応しているDVDプレイヤーで再生すれば日本以外に住む者も視聴が可能である。また、1998年公開の劇場版に関してはこの限りではなく、2005年にスペインでテレビ放送されている[1]。

    アニメ第1作における最終回 [編集]ドラえもんのアニメは、現在放映されている1979年に放送開始されたテレビ朝日版(現在は2期)以外に、1973年に放送された日本テレビ版があり、このシリーズは2クール(26週)52話で完結したため、「最終回」が描かれている。

    内容は、自転車が漕げなかったのび太が泣きながら自転車を漕ぐ練習をするところを、未来の世界から見守るところで物語が終わるというもので、先述の「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」をベースにアニメ化したものである。おおむねストーリーは同じだが、原作には未登場だったジャイアン・スネ夫・静香・パパ・ママが登場し、ドラえもんとの別れを惜しんでいた。ちなみにこの回が最後の放送だったにもかかわらず、エンドカードでは前週までの「次週をお楽しみに」を踏襲した「次回をお楽しみに」と表記された。これは手抜きやミスではなく、日本テレビ動画の再建と続編の製作、「再びいつかドラえもんのアニメを」という希望を込めたものである。

    これに対し、アニメ第2作1期では第1話に“ドラえもんが未来からやって来る”という原作第1話のエピソード「未来の国からはるばると」を避け、「ゆめの町ノビタランド」とした。ドラえもんがやってくるエピソードは後に特番で番外編的に描かれた.


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