その方に寒中見舞いを出そうと思いますが、その際に使う葉書は、喪中用はがきですか?一般的な官製はがきですか?教えて下さい。
http://www.nengasyotyuu.com/nenga/nbashic/nbashic_05.html
喪中はがきは旧年中、新年の挨拶を欠く事を詫びるという名目で出すものだと記憶しております。
http://allabout.co.jp/gm/gc/71844/
http://www.nengasyotyuu.com/bunrei/season/season_02.html
ですのでこの場合は寒中見舞いという事で対応されるべきかと存じます。
確か郵便局の方でも絵付の寒中見舞い用はがきというものを販売していたように思うのですが……昨年暮れに年賀状を買いに行った時あった様な気がするのです……通常の葉書でも充分かと思います。
また、関連質問にも良回答がございますのでご一読くださいますよう。
見ず知らずの方に対しお悔やみを申し上げるのも筋違いとは存じますが、お父様がお亡くなりとの事、心中お察しします。末筆ながら。
コメント(4件)
通常のはがきで出そうと思います。昨年末に使った喪中はがきの残りもあり、迷っていました。
相手は、貴方に対して「おめでとう」よりも、皆さんに対して「新年のめでたさ」を分かち合いたい気持ちですから、気にする必要は無いと思います。
私は「個人的な不幸」を皆に分かち合う事はしません。
知人のご親族の場合、その方と直接繋がりがなければ差ほど衝撃はありません。今回、私の回答文末は質問者さんに対しての言葉であってお亡くなりになったお父様への言葉ではありませんしね。一浄土真宗信徒としてはお父様のご冥福を祈るばかりですが、同門の場合は皆浄土へ行きますのであんまりそういう言葉も使いませんね。
今回のご質問は『返礼』についての問題と理解しています。このあたりはもはや習慣/慣例の話ですから、ちょっと難しい気はしますね。
以前、友人に近親者の葬儀でなければ出ない……彼も営業だったのでそういう状況が多々あったのですが、どうも出てなかったようです。慣例破りではありますし、周りの目というものがありそうな気もしますけれども、その態度は大したものだと思ってみておりました。私も当時営業でしたが、大抵の場合は裏方のお手伝いに出て行きましたね。
本題である『喪』という概念は現代、合理的ではないという声もありますし、しがらみの深い宗教観よりも個々の信じる所が優先される事も多いでしょう。うちの親族でも以前叔父が亡くなり、その一年内(喪の期間中)にそこの子が結婚した事を悪く言う者があったりもします。私個人としては正直その子が幸せな結婚生活を送ることを祈るばかりで、その悪く言った親族こそどうかとも思いますが、本題のしきたりはしがらみの縮小を目指したものですからよほどの信念がない限り無碍にする事もないとは思います。
年賀状を送った相手から何のリアクションもないという状況の方が落ち着かないですしね。これはこれで片務の教養と批判されそうでもありますが。