回答者なりに意味を考えた「多様性」の対となる言葉を教えてください。
なお、反多様性や非多様性とかのように、「多様性」にあたる意味をAとした場合、「Aではない」「反A」「非A」といった言葉を回答するのはお控えください。
それは回答になってないとこちら側では判断します。(期待はしていない)
多いの反対は 少ないなので 少様性です。
そんな言葉はない!?って。
当たり前です。多様性に対になる言葉は もともと ないのですから
違うものを 無理矢理当てはめるか、新しく作るしかないでしょう。
あると言うなら 対義語を 出してみてください。
こちらはいかがでしょうか。
●ポリモーフィズム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%BA%E3%83%A0
多態性、多相性、多様性
単態性、単相性、 X
X=単様性?
他の方のを読んでたら、「一様性」がいいような気がしてきました。(^_^;
1.三省堂 大辞林 では「一様⇔多様」を対語(対義語)とみている。
── いちよう ―やう 0 【一様】(名・形動)[文]ナリ
(1)みんな同じような様子である・こと(さま)。
⇔多様
「誰からも―な(の)返事が返ってくる」「―に白い靴を履いている」
(2)ありふれているさま。普通。「尋常―でない」
http://www.weblio.jp/content/%E4%B8%80%E6%A7%98
2.Aについての意味は、Bについての意味に従属しない。
月とスッポンは、両極端を示す比喩だが、なんの定義ももたらさない。
月と太陽も、天文学上の機能において、なんら脈絡や共通性がない。
月食や日食、初日の出など、天文現象として、まったく無意味である。
言語が、事物を識別するための記号なら、類似語によって事物を比較
することは、ゴロ合わせやダジャレの域を出ない。
原則として、言語学は差異を求め、分類学では共通点を求めるからだ。
3.漢字訳の「性」や「的」は、しばしば支離滅裂の慣用を生みだす。
多様と多彩の意味は近接しているが、多様的や多彩性は用いられない。
まさかと思われた「私的」から「僕的」への転用も、いまや定着した。
さらに「正直・速攻・しまくる」などが乱用され、歯止めが利かない。
このような議論は、一定のルール(棋理)にそった詰将棋のように、
客観的に詰ませる(降伏させる)ことができない。
おそらく、文脈的な論理性は、前世紀前半に自然消滅したとみられる。
私も多様性に対になる言葉は もともとない思います。もともとというと「多様性」という言葉が怪しいと思います。これはものの属性を表している性ではなくて、「あり方が様々である」という命題的認識を示している用語法ではないかと思います。(プロパティや程度を示すのではないという意味では、個性などと類似している用語法でしょう) 多様の反語は一様でしょう。一様性 uniformity と 多様性 diversity は反語ではないでしょう。 別の言葉です。 「id:marukomekid にこたま」さんは、何を期待しているのかわかりませんが、私が 多様性を否定する言い方をするなら、多様性は認められないというような言い方をします。
2012/01/04 14:36:32