vim の user-manual などのようにCtrl+[でタグジャンプできるファイルをつくりたいです。
プログラムのソースファイルに対するタグファイルであれば、ctags を使うのが一般的だと思います。
Vim でタグジャンプを使ってみる - Archiva
あと、GNU Global と連携させる例もありました。
ソースコードを快適に読むための GNU GLOBAL 入門 (中編) - まちゅダイアリー(2009-03-08)
tagsrch - vimdoc-ja
上記ページにいくつか、タグ生成プログラムが紹介されています。
...と、対象がプログラムのソースファイルであれば、自動的に生成するツールがあるのですが、そうでなければ、自分で作るしかありません。
先に紹介したページで、生成プログラムの紹介に続いて、タグファイルの書式に関して解説されています。
基本的な書式は、3つのフィールドを TAB 区切りで、「キーワード」「飛び先のファイル名」「飛び先の位置(行番号)」です。
で、最初に紹介したページでも触れられてますが、
:set tags=タグファイル名
として、タグファイル名のところを、自分で作ったファイル名を指定すれば、タグジャンプ出来るようになります。
ただ、いちいちタグファイル名を指定するのも面倒だし、かといって .vimrc とかに記述すのもイマイチなので、タグジャンプの対象となるファイルにモードラインを記述すると良いと思います。
モードラインを使って、ファイルごとにvimエディタのオプションを指定する。 — 名無しのvim使い
タグジャンプの対象となるファイルにモードラインを記述して、その中で「set tags=~」を書いておけば、そのファイルを開くとタグジャンプが使える、という状態になります。
コメント(0件)