そんな方法は無い場合でも結構です。
ドライアイスは二酸化炭素そのものです。
融点は-56度なのでそれ以下に冷やしておけばいいのでは?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%85%B8%E5%8C%96%E7%82%AD%E7%B4%A0
製造法では130気圧にするので、それ以上の気圧をかければそこまで冷やさなくても保存できるかと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9
もちろん中間点も可能。(最初のリンクの図の固体範囲)
製造できるのだから保存だってできますよ。
(もちろん家庭用のしょぼい冷蔵庫では無理)
ご心配なく「ドライアイス」は、通常(溶け)融けません、気化します。
【ドライアイスは常温常圧環境下では液体とならず、直接気体に昇華する。】
高圧[130気圧位)をかければ、液化しますが。
真空容器のような断熱性が高い容器と書きたかったのですが、「魔法瓶」という単語に狂ったように反応され、糾弾ページまで早速作っているストーカーファンまでできたので回答はなし、とさせていただきます。
質問者様には失礼しました。
実験などではデュワー瓶(魔法瓶)で保存します。ただし、一般的にご家庭にあるような魔法瓶は使ってはいけません。家庭用の魔法瓶は密閉されるので、ドライアイスが気体になった時に圧力に耐えられず爆発することがあります。
事故の例)住宅火災・住宅内救急事故事例集
ドライアイスなどの保存には蓋に空気穴が開いていて密閉されないデュワー瓶を用います。
例)ナルジェ デュワー瓶 4150?2000 | 商品詳細 | 株式会社 三商
極低温の冷凍庫も業務用に販売されていますが、たとえ-80℃に冷却しても少しずつ溶けます。
普通はそこまで冷やさないで、ある程度のロスを見込んで保存します。
http://www.thermo-magic.com/dry/index.html
当然ですが、極低温の装置は電気代が凄い。
しかも外気温との温度差が凄いので霜付きが激しく、維持管理に手間が掛かります。
質問者さんが一般の人なら出来るだけ紙で何重にも包んで、蓋付きの発泡スチロール容器に入れる、それも出来るだけ小さな容器に。
ドライアイスは周囲の空間を一次的に冷やすので、周囲に空間が少ないほど長持ちします。
容器を目張りするとか、容器を一回り大きな容器に二重に入れるなども断熱の効果が大きい方法です。
包んだ物をビニール袋などで半密封するのも限定的な効果が期待できます。
銀の保冷シートで包むのも効果があります。
とにかく断熱してやるのが一番です。
完全な長期保存は不可能だと思って下さい。
加圧冷却する特殊な装置が必要で、費用が合いません。
「真空容器」というと中から空気を抜いて真空状態にして食品などを保存する保存容器のことのような気がしますが(苦笑
2012/03/03 21:19:43その中にドライアイスを入れるとどうなるかは興味深いですが、あまりお勧めできないですね。
レジャー用の保温ポットなどの真空による保温容器も危険が大きい。
2012/03/04 19:52:09温度差が数十度以上になるので、激しく沸騰してしまいます。
ドライアイスの昇華温度は気圧の上昇で多少は高くなりますが、加熱され続けることに変わりはないので、気圧が上昇し続けます。
あの程度の断熱と耐圧では不十分なのです。
この場合、容器が多少は丈夫であることが破裂した際の破壊力を大きくする結果となります。
手製の炸裂弾が出来てしまう。
危険なので絶対に避けて下さい。