粉と水(他液体)を混ぜるのに、以下URLにあるような、パン生地用のミキサーは使用されないようですが、何故でしょうか?
このタイプのミキサーは代用できるのでしょうか?
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/157819503
私が知る範囲では、
家庭用の餅つき器で、うどんやラーメンの生地を練ってる人はいますけど。
あと、パスタマシーンでこねてラーメンを作ってる人もいますよ。
基本的には、
パン、うどん、そば、お餅、パスタ、ラーメンなどの生地は
こねる機械で問題なくできますよ。
http://www.yamatomfg.com/original/products_0/single/
大抵の場合、製麺機を新規導入する場合はミキサーもない状態である為、機械屋さんからパッケージで導入する場合が多いからではないでしょうか? 予算の問題があれば一体機もありますし、その中古などもありますので。
私は和食の方なのでラーメンの方の知識はないのですが、そばだと加水の問題で水回しだけは手でやるというお店もありますし、ご紹介のミキサーのようにドゥを製造する為に開発されたミキサーは使いにくいのかもしれません。もちろんそれはどの程度の麺を求めるか、ですけれど。>あくまでも蕎麦の話。小麦粉とは性質が全然違いますから。
私も昔、このミキサーを某チェーン店で扱った経験がありますが、ラーメンだったらいけるのではないかなぁ、と思います。ただ、大量生産には向いていないかもです。
製麺用品に分類されていることから全く使えないという程ではないと思いますが、同じ製品で多用途対応のミキサーがあるのであまり期待はしない方がいいです。
パン生地用のミキサー
http://www.jpware.com.hk/auctionInfo.php?id=157819503
多用途対応
http://oishii-chubou.shop-pro.jp/?pid=3884002
あまり使われない理由は、製麺用のドウは製パン用のドウより通常10~30%以上も加水率(=小麦粉重量に対する加える液体原料重量の比率)が低く、30余~50%だからです。
既存の製麺用ミキサーで、低速バッチ型ミキサーを使用する場合や、準高速連続型ミキサーを使用する場合でも、液体原料を加えた当初に生じさせた加水むらを、ミキシング工程を終了した時点においても、また、ミキシング工程の後に、更に水分の均一化を促す追加的な処理を施した後においても均一化させることはできない。
とあるのでパン生地用のミキサーだとさらに難しくなるのではないかと思います。
「製麺用のドウ作り」をページ内検索で出てきます。
http://www.j-tokkyo.com/2006/A21C/JP2006-034273.shtml
その他参考サイト
http://foodirra.jaea.go.jp/dbdocs/002021000002.html#section00000
http://www.geocities.jp/mentukuri/tyuuka/method.htm
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