自立式鉄塔の高さの世界ベスト5は下記のとおりだそうです。
1.東京スカイツリー(日本 2012年)
2.広州塔 (中国 2010年)
3.CNタワー (カナダ 1976年)
4.オスタンキノ・タワー (ロシア 1963年)
5.東方明珠電視塔 (中国 1994年)
アメリカやカナダでは1980年代にテレビの主流が地上波からケーブルに移っているので、アメリカやカナダが東京スカイツリーよりも高い自立式鉄塔を建てる心配はありません。
しかし、東京スカイツリーに世界一の座を奪われた中国は、国家の威信をかけて東京スカイツリーよりも高い自立式鉄塔を建てるかもしれないと心配しています。
コメント(4件)
選択肢の「50インチLEDのHDテレビ」は、LEDバックライトの液晶(LCD)のHDテレビです。ややこしいですが。
東京スカイツリーよりも高いビルはすでにドバイに建っているようです。
中国が2014年に完成を予定している上海のビルは、東京スカイツリーよりも2メートル低いんだそうです。その上に2メートルのアンテナを建てられてしまうと高さでは負けてしまいます。そうなると建造物としては東京スカイツリーは世界3位になりますが、上海はビルディングなので、東京スカイツリーの世界一高い自立式鉄塔の座は揺るぎません。
中国が2015年に完成を予定している深センのビルは東京スカイツリーよりも高いのですが、深センはビルディングで、東京スカイツリーの世界一高い自立式鉄塔の座は揺るぎません。
アメリカでは1980年代にテレビの主流が地上波からケーブルに主流が移っています。ケーブルのメリットはチャンネル数が多いことです。最も安いプランでも50チャンネルを越えます。オプションを契約すると100チャンネルに達します。
地上波の特徴は政府から特別な特権を与えられた放送局だけが放送しますから、政府や東電や経団連など大企業の意向に沿った放送が中心になることだと考えられます。一方ではこれがテレビ離れの一因にもなっていると思います。
東京スカイツリーは世界一高い自立式鉄塔として長く親しまれる存在であって欲しいと思います。
一方で庶民の娯楽には地上波テレビ以外の選択肢が今後も増えて欲しいと願っています。
ただ、東京スカイツリーの維持費のためにNHKの受信料が高くなると困るなぁ。
一番を競うことにあんまり意味がないと思うのは私だけだろうか?