心理学の領域はいわゆるトンデモ本のような類のものが多く、実験によって証明されたものが少ないと感じます。
そこでお伺いしたいのですが、いわゆるエビデンスまたは参照論文のようなものが乗っていて、人間のモチベーションに関する実務的な内容が乗っている本を紹介していただけないでしょうか。
もちろん、英語でも日本語でも構いませんし、情報ソースであればネット記事や動画などでもかまいません。
情報提供よろしくお願い致します。
主に社会心理学関係のモチーブに関しての名著を紹介します。いずれもMBAや心理学の大学院でも使用されているテキストです。
人間この信じやすきもの―迷信・誤信はどうして生まれるか (認知科学選書)
誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
主に社会心理学関係のモチーブに関しての名著を紹介します。いずれもMBAや心理学の大学院でも使用されているテキストです。
人間この信じやすきもの―迷信・誤信はどうして生まれるか (認知科学選書)
誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
ネット記事ですが、なかなか良い情報があります。
http://blog.nikkeibp.co.jp/nb/academic/university/pdf/waseda1_syougaku_inoue2.pdf
こちらがご参考になりますと嬉しいです。
http://www.tokyomirai.ac.jp/motivation/column/01/
第1回コラム 「モチベーションってなんだろう」
第2回コラム 「モチベーションの特徴」
第3回コラム 「モチベーションは目に見えない?」
第4回コラム 「接近と回避のモチベーション」
第5回コラム 「コンフリクト」
第6回コラム 「欲求の階層」
第7回コラム 「目標とモチベーション(1)」
第8回コラム 「目標とモチベーション(2)」
第9回コラム 「目標とモチベーション(3)」
第10回コラム 「目標とモチベーション(4)」
第11回コラム 「目標とモチベーション(5)」
モチベーションと言ったら、教育心理学の『動機づけ』あたりを読んだらいいと思います。心理学科の人が使っている教科書なんかどうでしょうか。あと、大学の教養の心理学の教科書あたりもよいかも。『動機づけ』は載ってあったと思います。
●教育心理学 (ベーシック現代心理学) [単行本] 子安 増生 (著), 南風原 朝和 (著), 田中 俊也 (著), 伊東 裕司 (著)
教養程度の分かりやすいのならこちらかな。(^_^;
●心理学おもしろ入門―科学としての心理学の世界 (ブルーバックス) [新書] 中村 希明 (著)
心理学おもしろ入門―科学としての心理学の世界 (ブルーバックス)
そういえば、最近のはてぶにこういうのがありました。
●報奨(ごほうび)は結果に対してより“事前に”与えたほうが効果的 ...
http://jp.techcrunch.com/archives/20120810harvard-researchers-find-a-creative-way-to-make-incentives-work/
「もし、あの時、こうしていたら」という反実思考の動機づけについて論じた本です。
第二言語習得における動機づけについて書いてあります
http://www.geocities.jp/amai_ponkan/MAthesis01.htm
文献
http://www.geocities.jp/amai_ponkan/MAthesis_ref.htm
創造性の高い仕事をしたい人におすすめしたい1冊 - naoyaのはてなダイアリー
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
行動科学分野の研究成果をベースにしているそうです。行動科学の基礎は、エイモス・トベルスキーやノーベル経済学賞を受賞したカーネマンによって基礎づけられました。
人が行動を起こすモチベーション(動機付け)の一つに報酬への期待があるが、期待の 大きさを表す脳細胞が前頭葉内の前帯状皮質にあることを、産業技術総合研究所(茨城 県つくば市)の設楽宗孝・主任研究員らがサルを使った実験で発見した。
http://www.shonan.ne.jp/~nagamura/news/011.html
最近の知見では、モチベーションを高めて行動するというより、
小さな行動でも積み重ねていけば結果として気分が変わるというように
行動を変え、気分をかえるという方向へ転換がされています。
うつを克服するための行動活性化練習帳 ―認知行動療法の新しい技法
うつ病の行動活性化療法: 新世代の認知行動療法によるブレイクスルー
動機づけに纏わる情報や実証研究がこの本に綴っているのでお勧めです。
伝統的な「動機づけ研究」のトピックの多くを省き、最新動向のおもしろさをわかりやすく知らせる。20世紀後半の動機づけ実証研究と、最新の研究に至るまでの理論的系譜を辿る書物との橋渡しとなる一冊。
ワーク・モティベーション
ゲイリー・レイサム 金井 壽宏
【新版】動機づける力―モチベーションの理論と実践 (Harvard Business Review Anthology)
DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー編集部
動機づけ研究の最前線
上淵 寿
図解 きほんからわかる「モチベーション」理論 (East Press Business)
池田 光 栗原 晴生 滝本 泰士 永屋 義行
強力なモチベーションを作る15の習慣 (フォレスト2545新書)
こんなのはどうでしょうか
確立2分の1の法則と、確率ではなく確立と誤字を起こしている時点で不安なのですが大丈夫でしょうか。
モチベーションとどのような関係のある本ですか?内容をご教示ください。
やる気がない人を分析することでモチベージョンが分かってくると思います。
やる気がでない人が、どうしたらやる気が出せるのか?
そんなことが書いてあるのだろうと、期待して読んでみたが、
「こういう人は、こうである」のような、人間分析ばかりで、
あまり解決には行き着かないと思う。
同じことの繰り返しのような内容が多く、やる気が出ない人が、
最後まで読むにはキツイものがある。
全体的に、あまり面白くない内容です。
と、アマゾンのレビューにありますが、理論的な根拠のある本ですか?
これはどうでしょう?
やる気はどこから来るのか―意欲の心理学理論 (心理学ジュニアライブラリ)
うーん・・・本当に読まれてます?
一連の本の選定基準を教えて下さい。
これはどうでしょう?
これも同じになってしまい恐縮ですが、しっかりした学術的なバックグラウンドはついていますか?
実験などによるエビデンスのある本ですか?
巻末に参照論文が全くついてないとか、そういったたぐいの本ではないですか?
これはどうでしょう?
>連投によってポイントって増えるんでしょうか
質問者さんの配分によって決まります。
均等配分すればたくさん回答した方が受け取るポイントが増えますが、回答ごとに個別に設定することは可能です。
エビデンスという言葉を読み飛ばして回答してしまいました。
決して、トンデモ本を薦めようと思ってやったわけではありません。
大変失礼しました。今後の回答に活かしたいと思います。
お詫びに回答者らしく情報でフォローしたいと思います。
ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法
http://book.akahoshitakuya.com/b/4756150071
ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法
もし良いなと思ったらスターの一つでもつけて頂けると嬉しいです。
「エビデンスまたは参照論文」に相当するところは自分で確認したわけではないのですが、「人間のモチベーションに関する実務的な内容」についてはサイト内の記事になかなか参考になることが書いてあります。細部ちょっと体裁崩れていますけど。
http://yaruki.com/index.html
学術的なバックグラウンドの面についてはちょっと怪しげな印象もあるので、お求めの物とは違うかもしれませんが、サイトに書いてあることは実務面でなるほどと思う記述があり、個人的には参考になりましたので紹介しました。
ありがとうございます。これはしっかりした学術的なバックグラウンドはついていますか?
2012/09/02 14:30:5215の習慣にしぼれるのかどうかということが、なんとなく不安になるのですが。