アドレスは、ほぼ真っ直ぐに立っているプロが殆んどですが
インパクトの瞬間は逆“く”の字になっている
目の位置が違っても、そのほうが好い訳は、
又シロウトが逆“く”の字で打ってはダメですか?
「アドレスは、ほぼ真っ直ぐに立っている」コレは誤解です。
真正面や真後ろから撮影していないことによる錯覚です。
アドレスはどのプロも必ず身体を前傾させています。
また、インパクトはアドレスの再現が理想とされています。
インパクトの瞬間に腰の角度やグリップの位置がアドレスと同じになれば理想的です。
つまり、プロはアドレスの通りの位置にインパクトで身体を戻しているのです。
技術的には手首の角度を一定に保ってアドレスします。
真っ直ぐ立った状態で手を水平に真っ直ぐ伸ばし、手首をおおよそ120度の角度に曲げ、そのまま腰をくの字に曲げていき、ボールの真後ろにフェイスが来るところで腰の角度を決めます。
クラブが短ければ腰の角度は大きく曲がり、ドライバーなど長いクラブだと比較的浅い角度になります。
そのままの腰の角度を保ってスイングすればフェイスは元の位置に戻ってきてジャストミートされます。
理論的にはね。
尾てい骨先端の位置をずらさないように、腰の角度を変えないように「背骨の軸をたもって」スイングするのが理想です。
身体の厚みや身体やクラブの慣性があるからなかなか上手くいきませんが、足腰を鍛えて軸がぶれないようにスイングできればショットは完璧でしょう。
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