http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%B4%8E%E5%A4%8F%E6%B5%B7
もしドラの岩崎さんは、はてなダイアリをはじめいろいろなところで言動記録を公表しており、中にはわりと失礼?世間と違う考え方なものがあるので諫められることも多いようですが、ご本人は、「この失言によって有名になって本が売れるならそのほうがいい」という考え方のようです。いわゆる軽い「炎上マーケティング」ですが、あまり好意的な売り上げではなくなるので注意が必要です。
わたしの知っている漫画家さんは、twitterでファンにフォローされていて、新刊の出る時期には、サイン会はここでやるとか、~~書店で買うとおまけのしおりがついてくるよとかいう話を細かくツイートしています。これも、けっこう手間はかかりますが、忙しいオトナの愛読者の単行本購買のきっかけにはなっていそうですね。(オトナは週刊誌はいちいち読まないことが多いので)
著者側プロモーションとしては、(本来出版社の営業部がやるべきことだとかはいわずに)地元のおつきあいの深い書店と提携して、自主サイン会(本を買った人にサインをしてあげる)などを企画していくとかあります(女性漫画家さんでやっているのを聞いたことがあります)が、出版社とはよく相談していたようです。編集部としては、「余計なことをして失言してしまうとか、単に見栄えもよろしくない著者だと逆にファンが減ってしまう」という懸念もあるとおもいますので、まずは客観的に評価してくれ、経験のある人(たぶん担当編集さん)とよく相談してください。
まずは、読者層のターゲティングを行うことです。
ネットに親和性が高い層なら、後述の「ネットを活用した本のプロモーションの手法」を使うといいでしょう。
それ以外の、たとえば特定の業種や職業との親和性が高いものなら、専門誌や業界紙の著者インタビュー記事にしてもらうという方法があります。インタビューしてくれるかどうかは出版社/新聞社の判断ですが、たいてい無料です。
ブログをベースにして、書籍の内容を小出しに紹介します。
多少システムに関する知識をお持ちなら、ブログの代わりに、GoogleのSEO最適化のプラグインが充実しているWordpressを利用すると更に効果が高まります。
また、ブログの更新について、小まめにツイートしましょう。
ITmediaのようなネットメディアにプレスリリースを打つ方法もあります。掲載の確約はされませんが、無料です。
http://corp.itmedia.co.jp/corp/pr/faq.html
出版日までに何人のブログ購読者を集められるかが勝負です。
ありがとうございます。
詳しくありがとうございます。
2013/03/18 13:44:59