大人であれ子供であれ、つく嘘とタイミングしだいじゃないですか?
大人だからいいと言う人は本当の意味で大人ではないと思います。
子供でも嘘をつかなければならない時はむしろつくべきです。
まずは貴方がどんな経緯でこの質問をしたのかがわかればもっと詳しく答えます。
例えば;父さんが俺が嘘ついたら怒るくせに自分がついたときは「大人だからいいんだ」と言った―など…。
もしアンケート的な質問で、的違いだったらすいません。
もちろん、人を害するような嘘はよくないですが、思いやりからの嘘はいいのではないでしょうか!?たとえば、悲惨で残酷な情報は、真実をそのまま伝えない方がよい場合もあり、オブラートに包んで伝える思いやりが必要な場合もあると思います。(^_^;
こちらは参考になるでしょうか。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1012869655
http://www.lifehacker.jp/2010/12/101207lie_honesty.html
基本的には、他の人の迷惑にならなければ嘘をついてもいいと思います。その他にもちょっとした気遣いでの嘘もいいと思います。
ただし、危険なのは信憑性がある良くない嘘です。
例えば、「友達とケンカしたときにお前とは絶交だ」というと相手は怒っているので、本気にして、友達ではいれなくなってしまうこと。
なので嘘をつくときでも注意してつくことが一番適切だと思います
人にはだれでも弱点というか、限界があるので、
どうしようもない部分はできるだけいい嘘で保護してあげないと気持が暗くなってしまい楽しくすごせません。
たとえば、だれでもいつかは死ぬんだよなんていう言葉は小さい子供には残酷すぎるので、100歳くらいまでは大丈夫、死なないから、といってなぐさめたことがあります(軽く嘘です。知人で死んだ人は20歳や30歳などおります)。
子供だけではありません。
相手を困らせないためなら嘘がうまくつけるしごまかしもするのが大人だとおもいます。
嘘をついてはいけません。
嘘も方便という諺がありますが、あれは諺自体が少し仏典を間違って解釈した結果生まれたのだと思います。嘘をつかずに一生を過ごす事はできないと思いますが、嘘をつかないよう頑張る事はできると思います。
つい相手のことを思うあまり、嘘をついてしまうことがあるかもしれません。が、一度そのように物事を切り抜けると、そういた悪い癖がついてしまうものです。嘘は簡単につくことができますが、嘘をつかずに相手を思う方法があったはずなのです。
例えば嘘にならないように、本当のことを隠して話すのは、良い方法だと思います。一度、嘘をつくと、その嘘をずっとつきとおさなくてはならなくなって、また別の嘘をつくことになるかもしれません。それで良しとするのは、あまりにも場当たり的な解決方法だと思います。
どこまで本当のことを隠すかは、そうした経験を積まないとなかなか出来ないと思いますが、安易に嘘に逃げないようにした方が良いと思います。
相手の気持ちになって、嘘が入らないように話すことを心がけるのが良いと思います。
いいから嘘をついているわけでもないし、いけないから嘘をつかないわけでもないです。
嘘はいけないのが前提で嘘をついています。悪いのが前提だから隠しもするし、もしばれたら信用を失います。
ケースバイケースとしか言いようがありません。
個人的な体験でいえば、ガンで亡くなった父は、自分がガンであることを家族にはしらせていなかったのです。良性の腫瘍であり、切除手術をすれば良くなると家族に伝えていました。
母や兄弟達が知ったのは、父が亡くなる数ヶ月前、一度退院したものの、体調が急変し倒れたため、不審に思った母が担当医を問い詰めてやっと医師が話してくれたからです。
「ご主人から、家族には絶対に言ってくれるなと釘をさされていたのです」と。
このウソは、良いウソなのか悪いウソなのか。
父からの目線、母からの目線、兄弟や自分の目線、それぞれで考えたとき、答えは違ってくると思うのです。
自分は、ウソを付いて欲しくなかった。しかし、父の意思が悪意からでは無かった場合、父を責めることはできるでしょうか。
ガンを始め、余命がわずかという辛い病気の告知については今でも問題になっており、中には訴訟になったケースもあります。
このときの告知をするかどうか……
それは「ウソをつく、つかないのレベルではない」という方もいるでしょう。しかし、余命告知と同じような重要な局面で、虚偽を伝えるか否かの判断に直面することは生きていく上で必ずあるのではと思うのです。
その場合はもう、父の口から真実が述べられなかった事と同様、その局面に居合わせた人の意思にゆだねるしかないと思っています。そして、そうすることが良かった、悪かったというのは他の人があれこれ口出ししない方が良いことが多々有るとも同時に思うのです。
ただし、裁判や国会などで証言をするにあたっては嘘を言ってはなりません。
◆偽証の罪 - Wikipedia :http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%BD%E8%A8%BC%E3%81%AE%E7%BD%AA
”嘘も方便”と言いますが、あまり良いいびきではないですね。
2013/04/02 08:58:00でも、正直に言えば相手が傷つくと思った時は嘘をついてしまいます。嘘と言うよりは、rscさんが仰るようにオブラートに包むのが良いのでしょうね。完璧な嘘では、あとで分かった時に元の木阿弥になってしまいますからね。