今年の3月から光ネット料金込みのマンションで一人暮らしを始めたのですが
接続速度が不安定(調子が悪いときは数百kbps~9mbps)なので
プロバイダーのサポートに相談したところ
「お客様のログを確認すると弊社で設けているセッション数の制限に
引っ掛かっているようである」
ということで、利用状況をたずねられました。
> Skypeでチャット(文字)しながら、ネットサーフィンをしている
ことを伝えたところ
「SkypeはP2Pの技術を使用しておりセッション数を食うため、
ご利用を控えいただくようお願いしております」
と、言われました。
そこで質問なのですが、このプロバイダーの回答は妥当なものなのでしょうか?
マンション共有のネットを利用されているかたや、
ネットワークやプロバイダーとの契約などにお詳しい方に回答いただけるとたすかります。
「SkypeはP2Pの技術を使用しておりセッション数を食うため」というのは間違いです。
ISP(Internet Service Provider)によっては、転送量(トラフィック量)が常時大きく、伝送路に負荷をかけるP2Pソフト(WinnyやBitTorrentなど)を禁止しているとことがあります。つまり、「セッション数ではなく帯域を占有するため」P2Pを制限しているというのが正しい理由です。
各ISPの制限状況は下記サイトをご覧下さい。Skypeの占有度はそれほど高くありませんが、下記のようにP2Pの一員として制限しているISPがあります。
http://isp.oshietekun.net/
マンションが備え付けで提供しているネット回線は、共有型の光回線やCATVであることが多く、マンション全体で回線を共有するため、他の利用者が多い時間帯には回線速度が上がりにくいという欠点があります。
もし可能であれば、自前で回線を敷設(契約)することをお勧めします。
「SkypeはP2Pの技術を使用しておりセッション数を食うため」というのは間違いです。
ISP(Internet Service Provider)によっては、転送量(トラフィック量)が常時大きく、伝送路に負荷をかけるP2Pソフト(WinnyやBitTorrentなど)を禁止しているとことがあります。つまり、「セッション数ではなく帯域を占有するため」P2Pを制限しているというのが正しい理由です。
各ISPの制限状況は下記サイトをご覧下さい。Skypeの占有度はそれほど高くありませんが、下記のようにP2Pの一員として制限しているISPがあります。
http://isp.oshietekun.net/
マンションが備え付けで提供しているネット回線は、共有型の光回線やCATVであることが多く、マンション全体で回線を共有するため、他の利用者が多い時間帯には回線速度が上がりにくいという欠点があります。
もし可能であれば、自前で回線を敷設(契約)することをお勧めします。
だわかきさん、迅速な回答ありがとうございました。
ファイル交換ソフトなどは論外だとおもうのですが、
Skypeも制限対象にしているところがあるのは知りませんでした。。
これからは事前に確認するようにしてみます。
「SkypeはP2Pの技術を使用しておりセッション数を食うため、ご利用を控えいただくようお願いしております」
とのことですが、セッション数と言うより帯域やトラフィックの方が問題だと思います。
そもそも、マンションで共有しているわけですから、貴方以外の部屋からも利用している方が居ればそれだけセッションを消費しています。
どれぐらいの部屋数を共有しているのかは不明ですが、あまりに実用的に利用できないのであれば、お住まいのマンションの管理会社に相談した方が良いと思います。
popopo_2004さん、ご回答ありがとうございます。
入居時の資料にあったプロバイダーの問い合わせ先しか頭になかったのですが、
ひどい場合は管理会社に相談するのもありなんですね。
実は入居から1~2か月ほど、接続が頻繁に切れたり、又は全く繋がらなくなるということが続く時期があったのですが、当時のプロバイダーの対応は適当でぬるいものでした。
早目に管理会社に相談してプレッシャーをかけるのもありだったのかもしれません。
セッション数の問題は、一人の方が、複数のパソコンを同時に使って、ゲーム等のセッション数の消費が多いものを利用すれば、問題が出るかと思います。
しかし、一人一人が普通に使っていても、共有していれば、結果的には上記と同じ問題になるかと思います。
管理会社への相談と書いたのは、結局、上記のようなトラブルでは、個々の使用方法によって回避のしようが無いからです。
後、入居時に、インターネットが利用できます、と、うたっているのであれば、普通に利用して問題があれば解決して貰うしかありません。
常識的に考えれば、ある程度の部屋数で共有すればこのような問題は出る可能性がありますので、マンション側がプロバイダと契約するときに、許容するセッション数を個人で使う場合より増やして貰ったりしてそうなのですけどね。
どちらにしても、プロバイダとの契約はマンション側がしているので、管理会社に相談するしか無いと思います。
解決すると良いですね。
マンションには賃貸マンションと、分譲マンションがあります。
事業として家賃収入を得るために賃貸マンションを運用している会社の場合、その運用会社がネット事業者とどのようなネット契約を結ぶかは賃貸マンション運用会社の勝手です。そのネット契約の内容が、賃貸者に対する広告と違っている場合や、賃貸者との契約や説明と話が違う場合には消費者センターに相談してださい。
分譲マンションは、オーナーが所有する不動産です。マンションには個別に所有する部分と、共有部分とがあります。ネットの設備は共有部分にあたります。共有部分は全部のオーナーが構成するオーナー組合のものです。オーナー組合が管理会社に委託している場合もあります。ネット事業者とどのようなネット契約を結ぶかはオーナー組合の勝手です。オーナー組合に規定された人数の同意があれば契約を変更できます。
いずれにしても、賃貸マンションの運用会社か、分譲マンションのオーナー組合がどのような契約をネット事業者と締結しようと勝手なので、ネット事業者に文句を言っても始まりません。賃貸マンションの場合は運用会社か消費者センター、分譲マンションの場合はオーナー組合で相談してください。安いネット契約にして利益を上げたい賃貸マンション経営会社もあるでしょう。分譲マンションの所有者が、テレビしか見ない、ネットは使わない人が多ければ、安いネット契約にして管理費を低く抑えたいと考えるかもしれません。そういう場合は、LTEやWiMaxも検討しなければいけないかもしれませんね。
papavolvolさん、御回答ありがとうございます。
賃貸マンションの場合は消費者センターも相談先として候補にあがるのですね。
今回は"光の高速通信"を売りしているだけで、詳細な制限などについて
説明があったわけでも確認したわけではなかったので仕方ないと諦めようとおもいます。
ただ、光を謡い文句にしておきながら、1~2か月間ほど何の説明もなくADSL回線を
採用しているという期間があったので、これに対しては文句言えたのかなと今となっておもいます。
「光ネット料金込み」というのは、賃貸マンションの選択の大きな決め手になりますよね。でも実際の通信速度や利用条件は、厳密に表示されていないことが多いと思います。ユーザーも、メールが見られて少し検索できれば良いユーザーから、テレビ代わりに動画を主に見るユーザーや、ネットゲームを主に使うユーザーまで、利用状況もまちまちでしょう。
せっかく引っ越したマンションなので、気持ちよく暮らせることをお祈りいたします。
だわかきさん、迅速な回答ありがとうございました。
2013/05/06 12:47:19ファイル交換ソフトなどは論外だとおもうのですが、
Skypeも制限対象にしているところがあるのは知りませんでした。。
これからは事前に確認するようにしてみます。