匿名質問者

歯磨きの件ですが、例えば野生動物は歯磨きしませんが、それなりに生きています。どういう機能があるのでしょう。ヒトには失われた機能ですか。

たとえば、草食動物ですと、いつも何か食べているのが多いですね。移動中や睡眠中は別でしょうけれど。
象は長生きhttp://www.seaworld.org/animal-info/info-books/elephants/longevity.htmするそうですが、歯を磨きません。現代人なら、一年間、歯を磨かなければ、大変なことになると思います(虫歯で大変。口臭も。口臭は、野生動物には関係ないですが。)。
ライオンなど、肉食の野生動物は、餌にありつけば、歯を使って食事しますが、ありつかなければ数日、歯を使いません。クマは、冬ごもりの期間はほとんど歯を使わないでしょう。よって、歯を使わない期間が結構あります。餌が酸化して、歯を溶かしかねません。

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  • 終了:2013/07/28 02:30:03

回答5件)

匿名回答1号 No.1

うろ覚えなのですが、歯槽膿漏の治療に詳しい片山恒夫さんの本によりますと、人間は食物に火を通して食べるようになったことで、歯の本来の機能を損なうような食生活になったというようなことを書いてたという記憶があります。
(火を通した食物はやわらかいうえに、歯にまとわりつきやすく、それが虫歯や歯槽膿漏の原因となりやすいみたいなことだったと思いますが)
人工のえさを食べるペットに歯槽膿漏があることを考えますと、そうかもしれないなとは思います。

匿名質問者

歯にまとわりつきやすいことが、虫歯や歯槽膿漏の原因となったということであれば仕方がないと感じました。
動物園の飼育マニュアルに、生の物を与えるように・・というのがあるのかなぁ、と思いました。

2013/07/21 13:26:35
匿名回答2号 No.2

野生動物は、歯が悪くなると食物を取れなくなって死ぬだけです。

匿名質問者

虫歯になると、死ぬという話は聞いたことあります。
昔、テレビのアフリカの野生動物を暑かった番組で、葉の悪くなったライオンについて、「彼の運命は死ぬことしか残されていない」とナレーションがありました。
しかし、そのライオン以外は、虫歯になっていなかったわけでした。
なぜ、そのライオンが虫歯になったのか、当時は気にもしませんでした。

2013/07/21 12:29:39
匿名回答3号 No.3

けっこう長い間いきてきましたが、ヒトも50人に1人くらい、ハミガキしないでやってけてるヒトいますよー。
あと野生動物はやっぱり歯の質が強いですな。顎つかエラがデカイ。
顎がでかくて丈夫な歯が生えてるのはどうしてかというとかったーいものばっかり始終くちゃくちゃしてて筋肉が顎をいっしょうけんめいひきのばしているのです。
人間は顎が小さい方向になってます。あまってしまい矯正で抜くヒトもいます。歯並び悪いです。悪い歯並びは食べ物がはさまって残りやすく虫歯のもとなので矯正でととのえます。
 
だからといってもう柔らかくておいしいものをおぼえたのでしょうがないですね。

匿名質問者

「余ったから抜く」:自分としては、早めに抜くという考えもあると思います。
狭い顎に沢山生えると、
お互いが押合い、歯と歯の間が必要以上に圧迫されて歯茎に変な圧迫が常に・・・
また、歯がみがきにくい、
という弊害があるような気が、

 

両親や祖父母のうち、顎がでかく歯も一つ一つが大きい一族、他方、顎の小さい一族がいると、子や孫で、歯のふぐあいがひどくなる可能性がありますよね。
顎の小さい子供、歯が生えてきた。異様にでかい歯。絶対、歯並び悪くなります。
矯正を考えないと・・・場合によっては抜歯も。
(賢明な両親なら、子供が生まれた時点で、互いに、夫婦の歯と顎をチェックして)

2013/07/21 18:06:51
匿名回答4号 No.4

野生動物に虫歯は無い。砂糖がない民族にも虫歯は無いが、砂糖が持ち込まれると急速に虫歯が多発するようになる。砂糖の消費を0にすれば、虫歯の発生も0になる。日本は欧米に比較して砂糖の消費は少ないが、虫歯の本数は多い

う蝕 - Wikipedia
匿名質問者

料理に砂糖使いますし、買ってくるお惣菜やお菓子にも砂糖があります。どうしようもないです。

2013/07/21 17:26:48
匿名質問者

質問者から

匿名質問者2013/07/21 17:28:08

質問文を編集しました。詳細はこちら

匿名質問者

質問者から

匿名質問者2013/10/27 02:41:53

有難うございました。

こんな記述がありました。

「食事をとると、歯の表面についたプラーク(歯垢)の中のむし歯菌が、砂糖などを利用して酸をつくります。プラーク(歯垢)の中の酸性度(pH)が概ねpH5.4以下(歯により異なります)になると、歯の表面のエナメル質の無機成分(ハイドロキシアパタイト)が溶け(脱灰といい、むし歯の始まりです)始めます。しかし、唾液の働きにより、40分から60分ほどで、歯の表面の酸性度(pH)がもとの状態(中性)に戻ります。そうすると、一度溶かされた無機成分が歯の表面にもどっていきます。これが再石灰化です。歯の表面は、常に脱灰と再石灰化を繰り返しながら、成熟(酸に溶けにくくなる)していきます。ところが、だらだらとお菓子を食べていると、脱灰されている時間が長くなり、再石灰化の時間が短くなる・・・・」

となると、草食動物の多くは虫歯になりやすい食生活です。

しかし、植物の葉っぱ、樹皮には、砂糖がないので、大丈夫ということでしょうか。

では、花を食べれば蜜が口に入り危険ですね。

また、こんな記述も「脳は、砂糖がないとダメ、よって、我々には砂糖は必要」。すると、草食動物はじめ野生動物の脳がどうなっているのか、という疑問が湧きました。さらに、ホモサピエンスも甘味を発見して爆発的に文明を発展させた。甘味を見つけなかった集団は、文明化しなかった。という仮説がなりたつでしょうか。

以上が本日の私の頭の整理です。

匿名回答6号 No.5

野生動物は色々だけど、例えば草食だと歯が磨り減って後から伸びてくる。
虫歯になる前に磨り減るほど草などを反芻して噛む。

肉食では歯の形が違う。
人間で言えば「犬歯」が全部並んでいる。
つまり、一番虫歯になりにくい形。
また、骨を囓ることによって歯に付いた汚れを落とす。

また、あまり知られていないことだが、唾液には弱い殺菌作用があり、唾液の分泌が十分なら虫歯になりにくい。
食べかすが細菌によって分解されて生じた酸が歯のエナメル質を溶かすことで虫歯になるのだから。

ただし、肉食動物は全く虫歯にならないというわけではない。
歯が衰えれば噛む力も減り、餌も取れなくなり、徐々に衰えて死に至る。
虫歯が原因となることもある。

  • 匿名回答5号
    匿名回答5号 2013/07/22 13:55:37
    犬や猫だって、人間と同じもの食ってたら人間の成人病みたいなことにもなるし、虫歯にもなるって話を聞いたことがあるが。

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