実は、この夏、異様に暑いので、部屋の端に、床に空気穴(鎧板のような)を作り、床下(縁の下)の空気を部屋に満たし、そして、天井近くの窓から抜けるようにすれば、どうかなと思っています。特に、平日留守中に、そのようにして部屋の「蒸し風呂化」を防げればと思いました。縁の下の空気ですが、ベタ基礎ではなく、布基礎なので特に心配です。
まず、トイレを考えています。トイレにこもると(便秘症ゆえ長いのですが)、サウナ状態で、腕や脚から汗が粒のような吹き出して、顔からも汗がたれて、トイレの床に水溜りができます。将来、老人になったら脱水症状になりそうで危ないのではと思いました。家の空調が全館対応ならいいのですが、個室ごとですから。
トイレでうまくいけば、応接間・居間・台所にも同じことをしたいです。
床下の少しでも温度が低いと思える空気を循環させたいわけですね。
ハッキリ言いましょう。
無駄です。
空気の比熱と温度差を考えればスグに理解できることですが、温度変化は感知不可能なほどにしかなりません。
第一、温度の低い空気は比重が重く、床下から動かそうとしたら動力が必要です。
地中熱冷房などからの発想かもしれませんが、空気の持つカロリーは少ないのです。
布基礎とベタ基礎の比較ですが、こっちは条件によるとしか言えません。
確かにベタ基礎の方が丈夫で湿気の遡上を遮る力はありますが、逆に言えば家の呼吸を遮ってしまいます。
条件によっては湿気が貯まってしまう可能性もあります。
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