正確な話はこの機械が何なのか、この機構で動かしている対象物が解らないとできません。
ただこの機械、分解あるいは改造されているような気がしてならないんですが。と言うのは、カムならば相棒となるレバーやロッドが存在しているはずなのに、全く見当たらないからです。ピロブロックの真下辺りに写っている六角ボルト(M16か、もっとでっかい?)のところに、何か取り付けてあったんじゃないですかね?
同期カムの方は機械的に触れさせずに、近接センサーや光センサーで位置を見ていることはありうるので、レバーやロッドがなくても話は通じるかも知れませんが、それにしてもセンサーの類まで見当たらない。なのでこちらも何をどうやって見ているのかが不明です。
この写真に写っていないところに機構があるのかも知れませんが、現状ではこの機械を作った人間にしか回答できないと思います。よそのメカ設計の人間を連れてきても解らないでしょう。
この機械は分包機です。改造されている可能性の指摘当たっている気がします。回転軸についているカムらしきものは単に軸にくっついてるだけで何の役目も果たしてないようです。
2013/08/29 15:59:47そのカムに触れるものがないのであれば、そのカムは最早ただの名残でしょう。
2013/08/31 09:12:38カムって一度外すと、やっぱりもう一度付けてくれとなった場合に調整が面倒なんですよ。なので改造した人が最後までどっちに転んでもいいように外さずに残しておいて、結局そのままになった…と言う辺りが真相じゃないでしょうか。物理的に干渉するものがなければ、使わないカムがあっても影響ないので。