NYの株市場が、史上最高値というニュースを今日見ました。

実感が湧かないのは当然アメリカのことだからだということは分かりますが、なぜ今、史上最高になるのかがよくわかりません。
史上最高ということは、過去のどの時よりも、今の何かの条件が一番いいということで、最高ということになるのだと思いますが、
どの条件が、どのように最高なのか、ご教授下さい。

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  • 終了:2013/11/06 10:10:04
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回答5件)

id:JIYUJOHO2007 No.1

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ダウ平均株価史上最高値更新の裏側にあるもの : おやじダンサーのひとりごと


NPO法人 くらしとお金の学校 生涯学習支援事業・田舎で暮らし隊
NYダウと円換算のNYダウの推移

財政赤字拡大の原因は「物価の下落(デフレ)」と「社会保障費の増加」
米消費者物価指数とNYダウの推移(4番目のグラフ)

史上最高値といっても名目の値なので、最高値だからといってそれが最高の状態といえるかどうかはわかりません。

給料が昔の何倍にもなったとしても、物価がそれ以上に上がれば実質の賃金は下がるのといっしょですね。

あとは1番目のリンクにあるような要素ですね(銘柄入れ替わっているとか。)

id:JIYUJOHO2007 No.2

回答回数282ベストアンサー獲得回数26

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(追加)
仮に、主催者の発行する「通貨」でのみ、ものが買えるバザーがあったとして、
売っている品物の数は変わらずに、「通貨」の発行量を倍にしたら、
商品1個当たりの、買い手の持っている「通貨」の量は倍になって、
買い手は倍の「通貨」までだしていいと思うし、売り手は倍で売ろうとする、
すなわち商品の値段は倍になる、と。

同様に、アメリカはいま金融緩和でドルを昔よりも大量に発行しつづけていますから、
世界の人が持つ、ドルの総量も大幅に増えて、
同様に株価(名目の)は上がる、と。

くだいていうと、こんなかんじでしょうか。
(もちろん、これのみが株価上昇の理由ではありませんが。)

id:hiyashiame No.3

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Dowの平均PERはまだ10倍台で、利益水準に対して株価が割高すぎるわけでもなく、採用銘柄の業績が良い。普通すぎますが、それが回答になるかと思います。
金融緩和で金利が低くなってるので、運用先として、債権より株にお金が流れがちなので、割安な状況が放置されることもないですし。

http://www.ginkou.info/modules/per/

id:satosi_ogawa No.4

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ここ数年間新興国に流れていた資金が今年の春以降アメリカに流入しています。
http://www.nhk.or.jp/gendai-blog/sp/100/162178.html
これを受け入れる窓口として、株式市場が魅力的なので、北米最大の株式市場であるNYが過熱しています。
企業業績や経済指標が当初の市場予想より堅調と見られている限り、資金が株式市場で踊る状況は継続する可能性が濃厚です。デフォルト騒動の渦中でも現物資産の相場が低調な変化しか示さなかった中で、株式市場は成長要因に演出の側面が含まれていることを差し引いても、投資家に魅力的なシグナルを送り続ける事に成功しています。
アメリカが資金の元栓を閉める量的緩和を実行するタイミングや、それに連動する周辺状況により、有る程度利益を確定させる動きが表面化して、混乱する局面はあるかもしれませんが、しばらくはこの状況が続く可能性が高いと、多くの投資家は見ているのではないでしょうか。

id:surippa20

>過熱しています。
この熱気が全く伝わってこないというのか、不思議な感覚です。

2013/10/31 20:03:19
id:satosi_ogawa

このようなグラフを見ると分かり易いかもしれません。

ニューヨーク証券取引所(NYSE Euronext) 時価総額 月次推移
http://bit.ly/1fbullO

あえて比較するの適しているのはこの場合時価総額。
取引の規模と市場の過熱が伴うと上昇するこの数値が適切でしょう。
最も落ち込んだ4年前の倍にまで達しています。

2013/11/03 14:46:17
id:cawbridge2013 No.5

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アメリカ政府のFRBのバナーキンおじさんが米ドル通貨の量的緩和をした。アメリカ人はお金を簡単に借りられるようになった。使え切れなくなったお金をインド、ブラジルなどにお金を流した。インド、ブラジルは通貨バブルになった。バナーキンのおっちゃんが量的緩和を辞めるわと言った。米ドルの流通量が減るのでアメリカ人は米ドルの価値が上がるのでインドのルピーとブラジルのレアルに投資していた資金を一気に引き上げた。インドとブラジルは通貨バブルが弾けてドン底に。アメリカ国内はこれまで発行しまくっていた量的緩和分の紙幣が米国内に逆流してアメリカがいま通貨バブルとなっている。その余ったお金がNY株式市場に来ているというわけです。バナーキン議長、FRB、量的緩和政策がキーワードです。

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