「ドキドキ！プリキュア」第41話の感想をお願いします。11/24放送の「ありすの夢！花がつないだともだち」についてです。

「コンディション ノーマル システム オールグリーン」


●５分しか持たないのに成層圏で変身したキュアエースはプリキュアの鑑だと思ったドキドキ！プリキュア第４１話感想です。
○久々登場、五星麗奈嬢。ありすに対抗心を燃やす彼女との対決は「お花屋さん！？」
●質と値段で勝負する麗奈に、お客さん一人一人に真心で応えるありす。愛を分け与えるプリキュアの誓いと、愛を育むロゼッタの台詞にマッチしていますね。
○レジーナの攻撃で世界中の華が枯れていく大事態に！？四葉財閥の人工衛星が発見したとか実にありすらしい（というかありすじゃないとできない）見つけ方ですね。
●ありすの夢「お花屋さん」のきっかけは麗奈嬢だったんですね。たぶんあの描写を見る限りありすにとっては同い年との触れ合いが少ない中で同じお嬢様友達だった麗奈嬢との思い出はとても大切な思い出なんでしょうね。
○前半はお花と夢の素敵な話でしたが、「成層圏」という単語が出てから全てがおかしくなった気がします。システムオールグリーンとか生命エネルギーとか聞きなれない単語満載の回でした。
●成層圏で生身の人間が変身するシーンは見所でした。気温も酸素濃度も無視できるプリキュアは改めて順応性が高いヒーローだなぁと思いました。
○命の美しさ、大切さ、そこに愛があるからです、とありすはレジーナに訴えます。先週に続き、瞳の色も一瞬元に戻りましたね。
●しかし、地球の重力に引っ張られて地上へ落下するロゼッタ。ロゼッタバルーンで飛ぶのか、はたまたロゼッタリフレクションで着陸するのか、色々期待していましたが、ここで麗奈嬢がハート達を引き連れて登場したのは感動しました。
○ロゼッタの正体をありすと知りつつ、麗奈嬢は友として自家用ロケットでやってきたのですね。プロペラ機じゃ絶対に来れない高さですけど、そこは五星財閥の科学力でしょうか。
●早くも翼モードを使いこなしての空中戦。ハートの説得にも応じないレジーナでしたが、枯れ木ジコチューは無事浄化。コスモスとローズを交換して麗奈嬢とありすの物語は一旦終わります。
○愛の力でレジーナを取り戻す。新たな目標と夢に向かってマナに微笑むありすの笑顔は、とっても素敵でした。


●ありすが持っていたコスモスの花言葉は、「少女の純真」と「真心」です。まさに今回の話にぴったりのキーワードですね。