4本のディスクで3本分の領域を作って運用していました。
ある日、1本ディスクが死にました。
再構築中に障害が起こると怖いので、追加ディスクを入れる前に、まず3本の状態のままで、バックアップをとろうと思います。(3本で動きますよね?)
質問が長すぎて怒られたので、続きははてなダイアリーに書きます。
http://d.hatena.ne.jp/neuromancer_sho/20140420/1398014133
RAID5は、1つ故障しても動作し続ける
3本で動きますよね?
デグレーデッドモードに入って動き続けてくれますわ。だから再構築もできるのよ。
新しいHDDとの相性で再構築失敗の恐れもあるからUSB-HDDでも取り付けてコピーしたほうが安心ね。ネットワークで他のPCにコピーしてもいいわね。成功を祈ってるわ。
http://www.obenri.com/_raid_create/repair_mdadm.html
>3本で動きますよね?
4本でRAID5を構築したのですよね。
1本抜いたらOSが認識できなくなります。だからinactiveになっているのです。
CentOSのソフトウェアRAIDでは、生きている3本のバックアップをとることはできません。
代替ドライブを接続して、RAIDの再構築をして下さい。
> RAID5は、1つ故障しても動作し続ける
動作はし続けるのですが、これがRAID-5の一番危険な状態です。
書き込みは正常な3本に対して行われるので問題ないように思われがちですが、復旧のためのパリティ情報が1本分失われているので、そのまま書き込みを続けると、故障したドライブを交換してもデータを復元できない恐れがあります。
パリティはバックアップではないので、ドライブが故障した途端、データを100%復元できる保証ができなくなります。
そこで、1台が壊れたら自動的に予備の1台を使って再構成を行うRAID-6というものがあります。CentOSのソフトウェアRAIDでも選択できます。
ただ、これも2台続けて壊れるという問題を避けられません。HDDの購入時期が同じだと、続けて故障することは珍しくありません。
ドライブの数が十分多ければ(8台以上)、RAID-10を組む方がリスクは低くなるでしょう。
いずれにしてもRAIDを過信せず、データのバックアップを取るに越したことはありません。
さもなければ、S.M.A.R.T.情報を定期的にチェックして、異常が多くなってきたドライブを故障する前に交換すべきです(RAID-5は本来そうした用途のために生まれました)。
1つ足りない状態から、新品を補充して、再構築をしている間に故障したら、復旧不可能になりますよね。
ですので、補充する前にバックアップを取りたい、と思った次第です。
まさか不可能とは思いませんでした。
RAID5は、1つ故障しても動作し続ける
3本で動きますよね?
デグレーデッドモードに入って動き続けてくれますわ。だから再構築もできるのよ。
新しいHDDとの相性で再構築失敗の恐れもあるからUSB-HDDでも取り付けてコピーしたほうが安心ね。ネットワークで他のPCにコピーしてもいいわね。成功を祈ってるわ。
http://www.obenri.com/_raid_create/repair_mdadm.html
>デグレーデッドモード
そう、それです。その状態で別ディスクにバックアップを取りたいというのが、質問の内容です。
inactiveになってしまったRAID5を、デグレーデッドモードでスタートさせる事は出来ますでしょうか?(上記サイトには書いてない様に見えますが、理解不足のせいかも?)
>デグレーデッドモード
2014/04/23 15:12:11そう、それです。その状態で別ディスクにバックアップを取りたいというのが、質問の内容です。
inactiveになってしまったRAID5を、デグレーデッドモードでスタートさせる事は出来ますでしょうか?(上記サイトには書いてない様に見えますが、理解不足のせいかも?)