金融庁の「公認会計士の資格取得に関するQ&A」より
http://www.fsa.go.jp/ordinary/kouninkaikeisi/index.html
業務補助(監査の補助)においては、2年以上の期間に業務補助者が、当該業務補助において、監査業務の一連の流れや手続き、実務等を習得したものとして、監査法人等の代表者から業務補助等証明書を発行してもらえることが必要です。なお、雇用形態が非常勤の場合においても同様です。
他方、実務従事においては、一般に、事業会社等に常勤として勤務している者が想定されるため、雇用形態がパートタイマー等、同一の法人に雇用される通常の労働者の所定労働時間と比べて短い労働時間で実務従事を行った場合は、その労働時間数を勘案して適当と認められる期間を用いて計算します(2.A2(3)参照)。
とあるので、非常勤や、パートタイムでも可能ではあるようです。
必ずしも、資本金額が5億円以上の法人等に勤務(在籍)する必要はありませんが、従事する業務は、資本金額5億円以上の法人等を対象とするものである必要があります。
例えば、資本金額が5億円未満のコンサルティング会社やシンクタンク(総研等)等に勤務していても、資本金額が5億円以上の法人等の原価計算・財務分析に関する事務を行う場合には、原則、実務従事として認められます。
ただし、実務従事として認められるか否かについては、一律・形式的に判断されるものではなく、当該業務において、継続的に法令で定められた事務(公認会計士法施行令第2条に規定される事務)を行っていたかどうかにより、個別に判断されることになります。
とのこと。
その職場に採用されない場合でも、コンサルティング会社やシンクタンク(総研等)等に勤務していて、資本金額が5億円以上の法人等の原価計算・財務分析に関する事務を行う場合には、原則、実務従事として認められます。
資格取得専門に期間雇用してくれますから、実務経験が積めないという事はまずありません。普通の人なら。(酔っぱらって暴れちゃいかんよ)
でも、低賃金でコキ使われますけどね、2年の辛抱だから。
(兄弟が開業税理士なんでね。当時はボヤいてましたよ。勤務したのは都心の結構大きな会計事務所)
URL?さすがに奴の事務所のを出す訳には・・・w(雇わないだろうし)
http://www.yotsuya-audit.com/concept.html
(urlに意味はありません。法律関係なら四ッ谷てのは通り相場)
近くの会計事務所に出向けば雇ってくれますよ。前述者の言うように安月給ですがw
http://abc.com
家の近くの会計事務所を見つける。
訪問する。
アルバイトでもいいから雇ってと言う。
普通に雇ってくれるから。
公認会計士に限らず専門職というのは、後進の育成を大切にしています。
業界自体の質を維持するためには、経験を積んでもらうことが必要だからです。
ささっと検索しても
◎向上心がある方であれば業界未経験でも歓迎!
◎要普免
※入社後、税理士や会計士などの資格も取得可能
川庄公認会計士事務所の求人情報/税務・会計職 ※福岡勤務・転勤なし ※実務経験者歓迎(594768) | 転職サイトは【マイナビ転職】
といった募集が見つかります。
働きながら勉強をさせてもらう門戸は比較的開かれていると考えてよいでしょう。
回答ありがとうございます
2014/05/08 08:31:40資格取得専門に期間雇用してくれますから、実務経験が積めないという事はまずありません。→urlなどありますか?
だから兄弟が・・・信用できないのね。
2014/05/08 09:44:37http://profile.ne.jp/w/c-61901/
そもそも実務経験というのは受験資格ではなく、資格取得後の要件でしかないために厳しく運用される事はありません。
就職できなきゃ緩和しちゃう、というのはそのためです。
ですから、要件を満たせないという状況には陥りません。
(一時的には別)