給与を米国ドル建てでもらうのと現地通貨ドンとどちらでもらうのが得策でしようか?
ドルに頼らずにやっていける経済状態になりつつあるわよ。
永住するくらいのつもりならドン建てでもらうほうがいいかもしれないわね。
ドル建ての固定給与をドン建てで換算して毎月振り込まれるようです。
最終的に円に交換することも考慮します。
換算せずにドルのまま受け取るのが正解のような気もするわね。
ドルの口座とドンの口座を開設して必要な分だけドンに替えればいいのよ。
ここ一年の円貨に対する変動は、米ドルよりベトナムドン(×100)の方が若干小さいようです。(米ドル=97.50~104.00、ドン×100=0.47~0.50)
現地での生活と円価への換算を考えると理屈上はベトナムドンの方が安定しそうです。
でも、私なら、国際通貨の米ドルを選びますね。少々損をしてもリスクが小さい分、やっぱり安心ですから。
ベトナムの口座へどれ位預金するかにもよりますが、
預金金利の上限はドン建てが年率6.0%、ドル建てが1.0%なので生活を考えるならドン建ての方が有利です。
もう一つのご質問から察するに定期的に日本への送金をお考えのようですので、あまり気にする必要はないとおもいます。
ちなみに日本への送金の際には、事務手数料がUS$で必要になります。少額ですが。
生活費を考えるならドン建ての方がいいとおもいますよ。
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