仮定の問題ですが、例えば、月に大きな質量が高速で衝突して、月が崩壊したとしましょう。
この場合は、地球は同一軌道上に多くの小惑星やデブリを抱える事になります。
重力のバランスが崩れるので、小惑星帯と地球との位置関係は長期にわたって変化し続けます。
かなり大量の隕石が地上には降り注ぎ、地上は穴だらけになり、舞い上がった大量の塵で寒冷化が起こります。
たぶん氷河期が到来するでしょう。
人類や他の種が生き延びるかどうかは微妙です。
地球そのものは、質量の増加はあっても、全面的な崩壊までには至らないと思います。
No.1のご回答の設定に乗っかって、人間視点で見てみると
とりあえず、異常に明るい流星を、昼夜問わず頻繁に目撃するようになるでしょう。
同時に、隣町の家の屋根が隕石で穴が開いた、というようなうわさもよく聞くようになるでしょう。
明日は我が身、といった感じです。
で、たまに「アルマゲドン」映画級の、バスやトラックサイズの隕石も降ってきて、壊滅する街が世界中でちらほら出てくるでしょう。
それよりも低い頻度で、小さい山くらいの隕石も落ちてきて、巨大クレーターができ、地方レベルで住めなくなる地域も、年に数か所くらい生じてきます。
そうこうしているうちに青空が見えなくなり、空は常に夕焼けのようになり、比較的短期間のうちに寒くなります。
各国の平均気温は一年で数度以上下がり、その年は大凶作になります。
そしてそれはさらに悪化し、翌年には食糧事情の悪化、食品の急騰または配給制の導入がおこります。
さらに翌年には、餓死するか、凍死するか、という自分の未来がはっきり実感できるようになります。
月が砕けたときのお話というと、
外国は、衛星ミサイルで迎撃しているのに、日本の分担分は、若い女の子を巨大ロボットに乗せて直接ぶん殴りに行かせるあれですね。わかります。
(物語後半になるとゴスロリ幼女量産型が斧持って襲いに来るアレな話になります。)
小惑星帯に地球軌道が移ったら、寒くて水着を着る人が一人もいなくなり、いろんな業界が困ります。
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